ヤクルト1000は「ストレスが和らぐ」「睡眠の質が上がる」と話題の飲み物で、とても人気のある商品ですよね。
人気商品が買えるようになったことで「ヤクルト1000って何歳から飲んで良いのか知ってる？」と子育て中の友達から聞かれたんです。
あなたが飲んでいると、お子さんも飲みたがりませんか？また、あなたにとって良い効果があると、お子さんにも飲ませてみようかな？と思いますよね。
調べたところ、何歳の子どもでも飲めて、赤ちゃんもミルク以外の食べ物を食べ始める5〜6ヶ月ごろから大丈夫ということがわかったんです。
でも「むし歯」や「糖分とり過ぎ」になることもあるので、注意が必要なんですよ。
この記事では、ヤクルト1000を何歳から飲んで良いのかと、子どもが飲むときの量・効果もご紹介していきますね。
小さいお子さんがいるとお買い物は大変ですよね。ヤクルトはネットでも購入できるんですよ。
宅配で届くので家族全員分をまとめて買っても楽ちんです♪
ヤクルト1000は何歳からでも飲める?1歳前から大丈夫!
最近話題のヤクルト1000ですが、あなたが飲んでるのを見るとお子さんが欲しがりますよね。
まさに子育て中の友達も、飲んでいたら「欲しい！ちょうだい！」と言われて何歳から飲ませても大丈夫なのかな？と心配になったそうです。
「ストレスが和らぐ」や「睡眠の質が上がる」と言われると「すごい効果がある成分」が入っているような気がして、何歳からお子さんに飲ませても大丈夫なのか心配になりますよね。
実は、ミルク以外の食べ物が食べられるようになれば、何歳の子どもでも飲ませて大丈夫なんです。
これは、ヤクルトの公式ホームページでも紹介されていることなんですよ！
「何歳からであれば確実に大丈夫」ということではなく、食品なのでミルク以外が食べられるようになれば大丈夫なんですね。
大体5〜6ヶ月からというのは、あくまで離乳食を始める目安になりますが、参考にしてみてくださいね。
ただし、むし歯や砂糖のとり過ぎになるなど、注意しなくてはいけない事もあるんですよ。
「甘さ」があるので、飲ませる量などにも注意が必要なんですね。
食品だから飲んでも大丈夫ってと言っても、本当に飲ませて大丈夫なの？
どうみても、大人用の商品なのに子どもは無理でしょう？
食品としての「安全性」は確保されているので、飲ませても大丈夫ですが「大人と同じ効果」があるかは保証されていないんです。
機能性表示食品として表示されている効果は「健康な大人」を対象に保証されているものなんですよ！
でも、健康な大人と言われても「どんな人」が当てはまらないのか、むずかしいですよね。
主に、病気を持っている人・未成年・妊婦さんや妊娠を希望している人・授乳している人が健康な大人に当てはまらないんです。
つまり、それ以外の人が、健康な大人としての対象になるんですね。
また、今紹介しているヤクルト1000ですが、Y1000という商品があることを知っていますか？
実は、ヤクルト1000は宅配専用で、Y1000は店頭専用の商品になるんですよ。
ヤクルト1000の研究データをもとに、お店で販売する専用につくられたのがY1000のようです。
内容量も10mlほど違うんですが、効果が大きく違うということはあまりないので、同じように考えてくださいね♪
1歳以下の子供に飲ませる時は薄めてあげれば大丈夫!
良い効果を期待して飲ませるのに、お腹が痛くなったりしたら可哀想ですよね。
1歳以下の離乳食を始めた子どもに飲ませるときの、注意点があったのでご紹介しますね！
まず、1歳以下のお子さんに飲ませる場合は、必ずミルク以外のものを「食べられるよう」になってからあげてくださいね。
ぬるま湯で薄めてスプーンを使って飲ませることで、赤ちゃんの食機能の訓練やむし歯の予防をすることができるんですよ。
- ぬるま湯（人肌くらい）で2倍くらいに薄める
- 赤ちゃんの便や健康状態をみながら「ごく少量」から飲ませる
- 飲ませるときは、哺乳びんは使わないでスプーンなどを使う
ただし、糖質が入っているので飲ませた後には、必ず歯みがきをするなどの「むし歯予防」を忘れないようにしましょう。
大人でも、むし歯の痛みはガマンできませんよね。お子さんがむし歯にならないように、注意点を守って飲ませてあげてくださいね。
また、赤ちゃんに一番必要な栄養の「母乳やミルク」の代わりにはならないので、ご飯に影響のない範囲にしましょう。
ヤクルト1000は健康な大人向けに作られているので、赤ちゃんのうちにあげるなら控えめにすると良いかもしれないですね！
ヤクルト1000を子供に飲ませる時は半分の量までにする
成人用に作られてるなら、やっぱり1本は飲ませないほうがいいかしら？
大人でも1日1本となっているので、お子さんに飲ませるとなると心配ですよね。
ヤクルト1000は、もともと大人でも飲む量は1日1本とされているので、子どもだと多くても半分を目安に飲む量を調整すると良いでしょう。
お子さんが初めて飲むときは、できれば丸々1本飲ませるのではなく、少しの量から飲ませてくださいね。
アレルギー品目に表示もありますので、慎重に飲ませるようにしましょう！
ただ、赤ちゃんの飲み方については書かれていますが、それ以上大きい子どもについては、どのくらいまでとは具体的に書かれていなかったんです。
でも、飲みたがるのはある程度大きくなったお子さんですよね。すごく主張するので、なだめきれないと思います。
なぜ子どものことについて書かれていないのかは「健康な大人向けの機能性食品」なので、書かれていないのでしょうね。
そこで「大体これくらいまでなら大丈夫」な量を、ヤクルト1000に入っているであろう砂糖の量から計算してみました！
実は、1本の中に角砂糖「約3〜4個分」の砂糖が入っているのではないかといわれています。
ヤクルト1000に入っているであろう砂糖の量を、角砂糖1個約3.3gで計算してみると9g〜12gくらい入っているんです。
ではあなたは、1日どのくらいの量まで糖分をとっても大丈夫なのか、知っていますか？
私も知らなかったので、調べてみました！1日にとっても大丈夫とされる砂糖の「目安」について、ご紹介しますね。
- 2〜18歳…15〜18g
- 大人…25g
大人でも1日分の砂糖の量に対してかなりの量になるので、何歳の子どもに飲ませるとしても一本飲ませるのはやめたほうが良さそうですよね。
普通の食事でも、砂糖などの糖分をとることを考えると、すぐに1日分は超えてしまうかもしれません。
年齢によっては、半分の量でも多いかもしれないので、ヤクルト1000を飲ませる量はお子さんの年齢に合わせて、調整するようにしましょうね。
糖分のとりすぎについてご紹介したので、とりすぎるとどんな影響があるのかもご紹介しますね。実は、糖分のとりすぎは怖いんですよ。
砂糖とり過ぎの影響で子供がイライラすることがある!?
もし大量の砂糖をとりすぎてしまうと、子どもの体にどんなことが起こってしまうのか気になりますよね。
- 栄養不足
- 疲れやすい
- イライラして、かんしゃくを起こす
- 糖尿病・脂肪肝などのリスクが高くなる（病気になりやすい）
- むし歯になりやすい
などの影響が考えられ「砂糖のとり過ぎだけでこんなに影響が！？」と思うかもしれませんが、とり過ぎは危険なんです。
砂糖は消化吸収するのが早く、血糖値の上げ下げが激しくなります。そのせいで、イライラしたり攻撃的になりやすいんですよ。
イライラを上手に言葉にできない子どもは、自分の感情を抑えることができず「かんしゃく」を起こしやすくなるんです…。
また砂糖をとりすぎることで、身体が冷えます。身体が冷えると、目の下にクマができてしまうこともあるそうですね。
- 元気がなくておとなしい
- なんとなく毎日体調が悪い
- 精神が不安定になる
子どもは、自分からサインを発信しにくいので、このような症状を見たら糖分を食べさせ過ぎていないかな？と様子を見てあげましょう！
また、砂糖のとり過ぎでむし歯になる危険があるので注意しましょう。小さいうちからむし歯になるのはかわいそうですよね。
また、米国心臓病協会によると「2歳未満は糖類を使った食事は摂取しなくてよい」そうなので参考にしてみてください。
お子さんに限らず、あなたも糖分のとり過ぎには注意するようにしてくださいね。
ヤクルト1000の効果は?腸内環境が整うと良い事がある!
ヤクルト1000は、生きて腸内まで到達する「乳酸菌 シロタ株」が、1本（100ml）に1000億個入っている乳製品乳酸菌飲料です。
乳酸菌 シロタ株はどんな菌なのか、気になりませんか？医学博士 代田 稔さんによって発見された菌で、胃で消化されずに生きたまま腸まで届くんです！
- 「人に良い働きをする菌」を増やす
- 「カラダに悪い働きをする菌」を減らす
良い菌を増やして、悪い菌を減らしてくれてお腹の調子を整えてくれるんですね。それがたくさん入っているヤクルト1000には効果が期待できそうですよね！
健康な大人が期待できる効果は、一時的な精神的ストレスがかかる状況での「ストレスが和らぐ」「睡眠の質が上がる」があります。
ただし、これは「健康な大人」を対象にしている「機能性」なんです。だから子どもにも「機能性」の効果がある保証がされていないのです。
ヤクルト1000を開発するときに、20歳以上の健康な大人のデータで研究されていたので「未成年」は効果の保証の対象に入らないんですよ。
ただ、口コミでは効果があったという声もあるので、子どもによっては効果がある子もいるみたいですね。
ヤクルト1000を飲むことで、夜眠れるようになって朝スッキリ起きるようになったという口コミもあったそうです。
ですが、お子さんの中には「おなかをこわした」という子もいるようなので、飲ませるときには気をつけましょうね。
ただ「健康な大人」には効果があるので、どんな効果があるのかご紹介しますね。
大人が期待できるヤクルト1000の主な効果3つを紹介!
大人には効果があるっていうけど、どんな効果があるの？
実際にどんな効果があるのか、気になりますよね！ヤクルト1000にはストレス緩和などの効果があるので、主な効果3つをご紹介しますね。
- ストレスが和らぐ
- 睡眠の質が上がる
- お腹の調子を整える
ヤクルト1000は、病気の予防や治療を目的としている商品ではないのですが、期待できる主な効果が3つもあるのでそれぞれ解説していきます！
＜ストレスを和らげる＞
ずっとストレスを軽減する効果ではなく「一時的に精神的なストレスがかかる状況下」において、ストレスを和らげるんです。
ヤクルト1000を飲む事で、強いストレスがかかると出る唾液中のコルチゾールというホルモンを抑えられる研究結果が出ているんですよ。
＜睡眠の質が上がる＞
睡眠の質の低下は、日中の活動の効率を落とすだけでなく、うつ病や認知症などの病気のリスクが高まってしまうそうなんです。
どの病気も最近は、よく聞くようになりましたよね。
質の高い睡眠を得るためには「浅い眠り」と「深い眠り」の2つが整っていることが重要なんですよ。
ヤクルト1000を飲んで眠ると、熟睡できて質のよい睡眠ができていることが研究で実証されたんです。
これで「日中眠くなって仕事の効率が落ちる」なんてことも減らせそうですね！
＜お腹の調子を整える＞
乳酸菌シロタ株は生きたまま腸内に届くので、腸内で体に「よい菌」を増やし「悪い菌」を減らすので細菌のバランスが整うんです。
主な効果3つ紹介しましたね。最後の項目のお腹の調子を整えるだけでも、ストレス緩和や睡眠の質向上につながるんですよ。
お腹の調子が整うだけで、睡眠の質が上がるなんてはじめて知ったときはびっくりしました。
それを聞いただけでも、効果がより期待できますよね。ただ、飲み過ぎても良いことはないので1日1本は守って飲むようにしましょうね。
小さいお子さんがいるとお買い物は大変ですよね。ヤクルトはネットでも購入できるんですよ。
宅配で届くので家族全員分をまとめて買っても楽ちんです♪
まとめ
- ヤクルト1000は、ミルク以外のものが口にできるようになれば飲んでも大丈夫
- ヤクルト1000をお子さんにはじめて飲ませるときは、少量から飲ませる
- 子どもが砂糖をとり過ぎると、イライラする・体が冷えるなどの影響がある
- ヤクルト1000は「健常な成人」対象の商品なので子どもに機能性の効果は期待できない
- 健康な大人であれば「ストレスを和らげる」「睡眠の質を上げる」「お腹の調子を整える」などの効果が期待できる
これでヤクルト1000は何歳から飲ませても大丈夫なのか、何歳の子どもにどれくらいまでなら飲ませても良いのか分かりましたよね。
ヤクルト1000のボトルが小さいからといって、何歳のお子さんであっても1本はやめておきましょう。
効果は健康な大人が対象となり、子どもには効果が強く出てしまうこともあるので、様子を見ながら飲ませてくださいね。
ヤクルト1000の期待できる効果を考えると、話題になるのも納得の商品でしたね！私も飲んでみたくなりました。
ただ、大人も子どもも「飲み過ぎ」は体に良く無いので、1日1本を守って飲むようにしましょう！
小さいお子さんがいるとお買い物は大変ですよね。ヤクルトはネットでも購入できるんですよ。
宅配で届くので家族全員分をまとめて買っても楽ちんです♪
