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梅干しは何歳から大丈夫?9か月でOK!離乳食のおすすめレシピや注意点を紹介

何歳から
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おにぎりや、お茶漬けの具として日本人の身近にある食材といえば、きゅんと酸っぱい梅干しですよね。そんな梅干しは何歳から食べさせてもいいのでしょうか?

じつは、生後9か月から食べさせてもいいんです!!とはいえ、お子さんに梅干しをあげるとなると心配な点がありますよね。

  • 赤ちゃんにあげたいけど塩分高そう、塩抜きをしたほうがいいの?
  • 何歳からそのままあげられる?
  • はちみつ梅干しは何歳から大丈夫?

私自身、梅干しを子どもにあげてみよう!と思ったときに、どうやって食べさせたらいいの?!と焦った経験があります。

この記事では、何歳から梅干しを食べさせていいのか、与える際の注意点や離乳食におすすめのレシピなどを詳しく解説していきます。

いざ食べさせるときに慌てないためにも、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。

楽天で「グルメ大賞」も受賞している人気の梅干しです。

はちみつを使用していないので1歳未満の赤ちゃんにも安心ですね♪

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梅干しは何歳から大丈夫?生後9か月で食べられる!

栄養価が高く保存食としても人気のある梅干しですが、あなたは何歳から食べさせていいのか悩んでいませんか?

おおよそ生後9か月以降から、赤ちゃんに梅干しを食べさせることができるんです!

え!意外と早いのね!

私は何歳から食べられるか考えたときに2〜3歳頃かな?と思っていたので、9か月から食べてもいいと知って驚きました!

もちろん、9か月になったからといって「1粒、はいどうぞ♪」というわけにはいきません。

赤ちゃんに限らず、何歳からでもお子さんに与える場合は注意する点がありますので、これから順番にお伝えしていきますね。

まず、離乳食が始まったばかりの生後5か月から6か月頃の赤ちゃんは、消化機能がまだまだ未熟です。

余分な塩分を外に排出することがうまくできないので、生後5か月から6か月頃の赤ちゃんに梅干しを与えるのはやめましょう。

離乳食中期の7か月から8か月なら少量ずつ与えてもよいと言われていますが、離乳食後期の生後9か月に入ってから食べさせることをおすすめします。

生後9か月に入ったといっても、赤ちゃんに梅干しを食べさせる時にはいくつか注意点があります。これから詳しく説明していきますね!

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梅干しは何歳から?注意点や塩抜きの方法を解説!

生後9か月から食べさせてもいいことが分かりましたが、食べさせるときの注意点があります。また、何歳まで気を付ける必要があるかも気になりますよね。

与え方を間違えると健康を害するもありますので、必ず注意点を確認して下さいね!

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赤ちゃんが塩分をとりすぎると危険!

塩分は私たちの体にとって必要な成分ですが、赤ちゃんにとってはどうなんでしょうか?

体にとって必要不可欠とはいえ、味が濃いものや塩辛いものは、赤ちゃんにはなるべく避けたいですよね。

大人が塩分を取りすぎると、むくんだり、のどが渇いたりといった症状が出ますよね。

赤ちゃんが塩分を過剰に摂取すると、食塩中毒(塩化ナトリウム中毒)という症状を発症してしまう可能性があるんです。

食塩中毒とは、食塩を大量に摂取することで体内の水分がたくさん使われて、細胞が脱水症状になることです。

塩分の与えすぎにはくれぐれも注意しましょう。

また、赤ちゃんに味の濃いものを食べさせると味覚にも影響が出るので、3歳くらいまでは薄味を意識したいですよね。

では、具体的に、どれくらいの塩分なら与えていいのでしょうか?

赤ちゃんに与える1日の適量は、人差し指と中指でつまんだ量だと言われています。この方法だと、約0.5gの塩をつまむことができます。

塩分摂取の1日の目安量
  • 6か月から11か月頃…1.5g
  • 1歳から2歳まで…3~3.5g
  • 3歳から5歳まで…4~4.5g

梅干しの種類や大きさによって前後はありますが、梅干し1粒の平均的な食塩相当量は約1~3gです。

6〜11か月の赤ちゃんの1日の目安量をオーバーしていますね。そのため、梅干しをそのまま与えるのではなく、塩抜きをして与えるようにしましょう。

塩抜きってどうやるの?

塩抜きの方法をご紹介しますね。意外とカンタンにできるんですよ♪

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塩抜きのやり方は?家にあるものでカンタンにできる!

用意するもの

  • 梅干し 50g
  • 水 200ml
  • 塩 少々(※浸透圧の作用で塩分が抜けやすくするために入れます)

手順

  1. ボウルなどの容器に水をいれ、梅干しと塩を入れ混ぜる
  2. 冷蔵庫に約半日入れておく
  3. 半日経ったら、水を変えてさらに半日冷蔵庫に入れる
  4. 食べさせる前にしっかり水けをきる

注意点としては、塩抜きした梅干しは1か月程度しかもちませんので、早めに使い切るようにしましょう!

カンタンにできる塩抜きですが、何歳までする必要があるんでしょうか?

2歳頃になると、おにぎりに少し入れる程度であれば、塩抜きせず食べさせることが出来ますよ。

それまでは少し手間がかかりますが、塩抜きをしてからあげるようにしてください。

梅干しの種は誤飲のもと!必ず取り除こう!

私は梅干しを食べるとたまに種をガリッと噛んでしまいます。梅干しには固い種がありますよね。

赤ちゃんに1粒そのままあげてしまうと、その固い種を飲み込んでしまう可能性があるんです。

直径39mm以下のものは、赤ちゃんの口に入ってしまいます。梅干しの種は約20mmなので、誤飲の恐れがあります。我が子になにかあったらと思うと不安になりますよね。

誤飲すると窒息してしまう可能性があるので、必ず種は取り除いてから与えるようにしましょう。

何歳でもお子さんに食べさせる場合は、種を取り除いておくと安心ですね♪

はじめから種ぬきの梅干しなら安心ですね。小粒の梅を使っているのでお子さんにも食べやすいサイズです

はちみつ梅干しは何歳から?1歳を過ぎてから!

あなたは梅干しと聞いて、どんな梅干しを思い浮かべますか?色んな種類がありますよね!

私は、はちみつ梅干しの甘酸っぱさが好きで、そのまま食べたりおにぎりに入れたりと、よく食べています♪

酸味が少なくて、まろやかな甘みがおいしいんですよね!甘くて実が肉厚なので、赤ちゃんも食べやすいだろうと思ってしまいがちですが…。

1歳未満の赤ちゃんにはちみつを食べさせてはダメよ!

1歳未満の赤ちゃんにはちみつを食べさせると乳児ボツリヌス症を引き起こしてしまう可能性があります。

1歳未満の赤ちゃんは腸内細菌の環境が整っていないので、ボツリヌス菌が増えて毒素を作ってしまうんです。

乳児ボツリヌス症の主な症状は、便秘、全身の力が入らない、泣き声が弱くなる、呼吸困難などです。

塩化ナトリウム中毒と同様、考えただけでゾッとしますね。

1歳を過ぎると腸内の大腸菌が増え、ボツリヌス菌が成長することができないため食べても問題ありません。

ボツリヌス菌は熱に強く、通常の加熱や調理では死にません!

そのため、火を通して調理や加工をしても、1歳未満の赤ちゃんにはちみち梅干しは絶対に与えないでくださいね。

梅干しを使った離乳食レシピ3選♪

ここまで、梅干しは何歳から食べることができるか、あげるときに注意するべき点やお子さんが何歳まで気を付ける必要があるのかを説明してきました。

食塩中毒や乳児ボツリヌス症など親としてはドキッとしてしまう注意点もありますが、注意点に気をつければ離乳食に使うことができますよ!

では、実際にお子さんに食べさせるときにはどのようにして離乳食に使えばいいでしょうか?

離乳食におすすめのレシピを離乳食期ごとに紹介します。ぜひ今日の食事から取り入れてみてください♪

離乳食中期におすすめなのは梅干し入りおかゆ

少し粒の残ったおかゆを食べさせている頃ではないでしょうか?ちょっとずつ味付けも加えていきたいですね。

材料

  • おかゆ 小さめのお茶碗1杯
  • 梅干し(塩抜きしたもの) 小さじ1~2

作り方

  1. おかゆにすりつぶした梅干しを混ぜる
  2. 月齢に合わせて出汁で味付けしたり、ほかの具材を入れてください

ほかの具材を増やしても、梅干しの量は増やさないでくださいね!塩分摂取量が超えてしまいます。

離乳食後期におすすめ!梅干しと大根のわかめうどん

梅干しをレシピに加えることで、離乳食のレパートリーが増えますよ。食べられるものが増えると、どんどん食事の時間が楽しみになってきますね。

材料

  • うどん 1/2~1/3玉  
  • 大根 1/8
  • 乾燥わかめ 大さじ1
  • 梅干し 1/2個

作り方

  1. 大根は食べやすい大きさに切っておく
  2. 乾燥わかめは表示通りに戻し、細かく刻んでおく
  3. 小鍋にお湯を沸かし大根を入れて大根が軟らかくなったら、わかめ、うどん、梅干しを入れてさらに煮込む

煮込み加減は、お子さんの離乳食の進み具合に合わせてお好みで調整してくださいね。

大根と梅干しのヒミツな関係

大根には、たまった便を排出するのに有効な成分が含まれています。そして、梅干しと一緒に食べることでさらに効果が高まると言われているんです!

これはもう一緒に食べるしかないですね!何歳になっても便秘気味だなと思ったときにすぐ食べることが出来ますし、自然の力で排泄できたら安心ですよね。

離乳食完了期はパクパク食べれる梅干しチャーハン!

手づかみ食べがはじまり、少しずつ大人と同じものが食べられるようになってきますね。味付きごはんにすることでお子さんも飽きず、パクパク食べてくれます。

材料

  • 軟飯かご飯 お茶碗1杯
  • 梅干し 1粒(種を除いてほぐしておく)
  • しらす 大さじ1
  • 溶き卵 1個分

作り方

  1. フライパンに油を少しひき、温める
  2. 溶き卵を流して半熟になったら、ご飯、ほぐした梅干し、しらすを加えて炒める
  3. 全体が混ざれば完成!

梅干しは火を通すことによって、酸味が和らぐので、お子さんでも食べやすくなりますよ。

味付けをアレンジすれば、何歳になっても応用が効きます。夏バテ気味のときや、食欲がないときにもおすすめです。

まとめ

  • 梅干しは何歳から食べさせることができる?離乳食後期の生後9か月頃から食べさせることができる!
  • 塩分を与えすぎると食塩中毒になる恐れがあるので要注意!
  • 何歳まで塩抜きが必要?2歳頃までは塩抜きしたものを食べさせよう
  • 梅干しの固い種は誤飲を防ぐために必ず取り除こう
  • はちみつ梅干しは、1歳未満には絶対に食べさせないで!
  • 注意点に気を付ければ離乳食にも料理に使うこともできる

今回、梅干しは何歳から食べられるか、食べさせるときの注意点などを紹介しました。お子さんに梅干しを食べさせよう!と思ったとき、参考にしてもらえると嬉しいです。

梅干しは必ず食べないといけないものではないですが、食べることができると風味づけやアレンジなど料理に幅広く使えて便利ですよね。

梅干しは基本的にアレルギーなどのリスクは少なく、疲労回復効果や栄養のある食品です。何歳になっても日々の食事に取り入れたいですね♪

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