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離乳食にバウンサーを使うのはよくない?注意すればOK!私の体験談も紹介

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赤ちゃんのお世話って大変ですよね。産まれてすぐは、授乳やおむつ替え、沐浴や寝かしつけなどでてんてこ舞い!

そして5か月頃になると、今度は離乳食が始まります。

赤ちゃんを抱っこしながら片手で食べさせるのは結構難しいので、そんな時はバウンサーを使ってみましょう。

新米ママ
新米ママ

バウンサーで離乳食をあげるのはよくないって聞いたけど?

新米ママさんはちょっと心配かもしれませんが、離乳食をバウンサーであげても大丈夫ですよ!ただし、背もたれの角度は45℃ぐらいになるよう調節し、揺れないようにしてください。

この記事では、バウンサーで離乳食を食べさせる時の注意点や、いつまで使えるか、さらにお役立ちアイテムのバンボなども紹介します。

あなたも、赤ちゃんの離乳食の時間をいっしょに楽しいものにしてあげましょう!

バウンサーを離乳食の時に使うには角度調節や揺れないように工夫する必要がありますよね。

このカトージのバウンサーは角度調節が7段階で可能!ストッパーがついているので揺れをストップすることもできて安心です。

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離乳食にバウンサーを使うのはよくない?注意すればOK!

バウンサーは赤ちゃんを一時的に寝かせておける簡易ベッドで、赤ちゃんが動くとゆらゆら揺れてゆりかごのようにもなります。

私も長男が生まれたときに購入して使っていたのですが、長男をバウンサーに乗せて離乳食をあげようとしたら祖母にこう言われました。

祖母
祖母

バウンサーに乗せて離乳食?よくないんじゃない?私の時代は抱っこで食べさせたものよ。

私は祖母に指摘されて、結局バウンサーを使うのをやめてしまいました。

でも「角度」と「揺れ」この2点に注意すれば離乳食を食べさせる時にバウンサーを使っても大丈夫なんですよ!

祖母としては、バウンサーを自分で使ったことがなかったので心配になりアドバイスしてくれたのだと思います。

次は、祖母が「よくない」と言ったのはなぜか、理由に注目してバウンサーで安全に離乳食を食べさせる方法を紹介しますね!

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バウンサーは角度を45度にして揺れを止めて使う!

祖母は、バウンサーを使おうとした私によくないと言った後、こう続けました。

祖母
祖母

寝かせたままで食べさせたら喉に詰まっちゃうわ!揺れているせいでスプーンが口の奥まで入ったらどうするの?!

たしかに、バウンサーを低い角度でねんねの状態のまま食べさせたら喉に詰まらせる心配があるし、揺れているとスプーンの扱いも難しいので、祖母はこのことを心配していたのです。

でも離乳食の時のバウンサーは背もたれの角度を45度ぐらいになるように調節し、さらに揺れないようにすれば安心して使うことができますよ!

バウンサーにはいろいろな種類がありますが、大体は背もたれの角度を調整できるようになっています。

一番低い角度だと赤ちゃんが離乳食を喉に詰まらせたり、むせたりしやすくなるので45度ぐらいになるようにして使いましょう。

角度調節ができないバウンサーの場合はタオルを丸めたものを背中に挟んで調節するといいですよ。

そして、バウンサーの種類にもよりますが、揺れないようできるストッパーがあるものはセットして使いましょう。

5か月ぐらいならまだ自分でバウンサーを揺らすことは難しいかもしれませんが、足腰の力の強い赤ちゃんなら自分で動いてバウンサーを揺らしてしまいます。

揺れている状態で食べさせるのは祖母の指摘の通り、離乳食がのどに詰まったりスプーンが口の奥まで入ってしまったりする恐れがあるのでよくないですね

新米ママ
新米ママ

でも、ストッパーがないタイプのバウンサーはどうすればいいの?

たしかに、ストッパーが付いていないバウンサーも多いですよね。私が使っていたバウンサーはベビービョルンでしたが、ストッパーは付いていませんでした。

そこで私は、ちょっとお行儀が悪いですが揺れを止めるため足で押さえるという荒業(あらわざ)を使いました(笑)

他にも大きいクッションをバウンサーの背中側に置いて揺れを抑えたり、2人目の時は上の子に揺れないよう押さえてもらったりもしました。

有名メーカーのバウンサーのリクライニング機能や角度、ストッパーの有無については下記にまとめました。角度の測り方はメーカーによって違うのですが、参考にしてみて下さいね。

ブランド名リクライニング機能ストッパーリクライニング角度
カトージ7段階155°~120°(25°~60°)
ベビービョルン3段階20°~45°(度数はメーカー非表示のため大よその数値)
リッチェル3段階30°~45°
(各メーカーホームページ参照)
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離乳食をあげる時は赤ちゃんの顔を見て!笑顔が大事

離乳食をあげる時は、バウンサーを使うかどうかの問題の他にも、気を付けた方がいい点があります。

それは、赤ちゃんに食べる楽しさを経験させてあげることです!ママやパパと赤ちゃんが、お互いの顔を見て笑顔で食べるようにすれば、その後の食育にもつながっていきますね。

離乳食の時間にママやパパが怖い顔をしていたりスマホを片手によそ見をしていたりでは、赤ちゃんもご飯を食べるのがつまらなくなって、よくないですね。

抱っこで食べさせる時はなかなか顔を見る余裕がないですが、バウンサーなら両手があくのでしっかり顔を見てあげられますね。

また、離乳食の進み具合は一人ひとりの赤ちゃんそれぞれにペースがあるので、無理に食べさせるのは絶対にやめましょう!

それから、離乳食をこぼしたり赤ちゃんが吐き出してしまったりすると、バウンサーも服も汚れてしまいます。

バウンサーの布は取り外して洗えるものが多いのですが、離乳食のたびに毎回汚れてしまうようでは洗濯が大変ですよね!

タオルをカバーにしたり赤ちゃんにスタイを着けたりすれば洗濯も簡単にできますよ。

ただ、赤ちゃんは成長とともに腰がすわってきますよね。そのままずっとバウンサーを使っていてもいいのでしょうか。

次は、離乳食の時はバウンサーをいつまで使っていていいの?という疑問について解説します。

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離乳食をバウンサーであげるのはいつまで?7か月まで!

ここまで、バウンサーで離乳食をあげる時の重要ポイントを紹介してきましたが、あなたはいつまで離乳食の時にバウンサーを使えると思いますか?

基本的に、赤ちゃんは7か月ぐらいになれば腰がすわってきて一人でもお座りできるようになるので、もうバウンサーでなくても椅子で大丈夫なんですよ!

ただし、赤ちゃんの成長ペースには個人差があります。必ず発達の様子を見ながらバウンサーや椅子を使うようにしてください。

ここで、厚生労働省の離乳スタートガイドで離乳食の始めどきについて書かれていたので、以下に紹介します。

離乳食開始時期の子供の発達目安
  • 首のすわりがしっかりしていること
  • 寝返りができること
  • 5秒以上座れること
  • スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少ないこと

注目したいのは、3つ目の「5秒以上座れること」です。やはり、赤ちゃんが離乳食を食べるときは座ることが重要なんですね。

5~6か月のしっかり座ることのできない状態ではバウンサーを使うのがいいのですが、一人で座れるようになったらバウンサーから椅子に移行するのが自然な流れです。

それに、足腰がしっかりしてくると、バウンサーの揺れは結構激しくなります。離乳食のスプーンを赤ちゃんの口元に持っていくのも難しく、第一危ないですよね。

いつまでもねんねの赤ちゃんじゃないよ!バウンサーだって自分で揺らせるようになるもん♪

ストッパーがないタイプのバウンサーを引き続き使う場合には、揺れには十分注意してください。

また、便利なバウンサーですがいつまでも離乳食の時に使っていると、赤ちゃんの発育にも影響が出てくることがあるのでよくないんです。

次は、腰のすわった赤ちゃんが離乳食の時のバウンサーを卒業した方がいい他の理由についても説明しますね。

足の裏を床に着ける正しい姿勢で離乳食を食べさせて

まだ腰がすわっていなかった赤ちゃんも、あっという間に一人で座れるように成長しますよね。

さらに離乳食中期の7か月になると、固形物を舌や歯茎で潰して食べる時期に入ってくるので、舌やあごに力が入りやすくしっかり噛めるような、正しい姿勢が必要なんです。

正しい姿勢とは足の裏が床や椅子の足置きに着いている状態です。バウンサーだと足裏が床に着かずによくないので、発育のためにもそろそろ椅子に切り替えましょう。

新米ママ
新米ママ

お座りができるようになったらバウンサーより椅子の方が食べやすそうね!

先輩ママ
先輩ママ

食事中に足がぶらぶらしていると集中力がなくなってしまうからよくないの。足裏が下に着くようなハイローチェアや豆イスがおススメよ!

私は、長男の腰がすわってきた時にハイローチェアを買いました。

ローテーブルでおやつを食べる時は低くして、ダイニングテーブルでご飯を食べる時はハイチェアにすることができるのでとても便利でしたよ。

でも実は、ハイローチェアより先に買った便利なアイテムがあるんです!次は、その便利アイテムについて紹介しますね。

ママとパパがご飯を食べる時は、赤ちゃんもいっしょにテーブルを囲みたいですよね!

こちらの商品ならハイチェアにもローチェアにもなるのでいつでも家族といっしょに食事の時間を楽しめますよ♪

離乳食の時はバウンサー以外にバンボの利用もおすすめ

ここまでで、バウンサーは離乳食を食べさせる時に便利なこと、その際には角度や揺れに注意しなければいけないことなどについて説明してきました。

でも、実はバウンサーの他にも離乳食の時に便利なアイテムがあるんですよ。

それは、バンボです!バンボは南アフリカの自動車エンジニアが孫のために開発したベビーソファーで、腰がすわる前の赤ちゃんを安定して座らせることができます。

首のすわった赤ちゃんから1歳2か月頃まで使用でき、素材はウレタンなので柔らかさもあり汚れも簡単に拭き取れるので清潔に使えますよ。

カラーバリエーションも豊富なので、好きな色を選べるのもいいですよね♪私は水色を選びました。

私は離乳食を始めたころはバウンサーを使っていましたが、先輩ママから勧められたのがきっかけで15年前、長男が7か月頃にバンボを購入しました。

長男は少し成長がゆっくりだったので、腰がすわるのも遅めだったのですが、バンボなら安心して座らせることができました。

さらにバンボに座らせると以前より離乳食をたくさん食べてくれるようになって、うれしかったのを覚えています。

次は、離乳食の時にバンボが便利な理由について詳しく説明しますね。

付属ベルトを使って椅子に固定できるバンボもある!

バンボは赤ちゃんのお尻から背中にかけてをやさしくホールドしてくれます。

背筋も伸びるので離乳食でむせるリスクも少ないですし、なにより揺れることがないのが安心です。

さらに最近のバンボのすごい所は、側面にベルトが付いていて大人用の食卓椅子に固定できるタイプがあることです。これならハイチェアの代わりにもなるので便利ですよね!

このタイプのバンボが15年前にあったら、私は絶対買っていたと思います。

また、専用トレイも取り付けることができるので、離乳食の時には大助かりですね。

トレイがあれば、離乳食以外にもちょっとおもちゃを並べて遊んだりおやつを食べたりもできますよ。

ただ、スリムな赤ちゃんや力の強い赤ちゃんはうまく抜け出してしまうこともあるので、腰ベルト付きのタイプをお勧めします。

15年前のバンボには腰ベルトはなかったので、長男はスリムな体系だったこともあり気が付いたら抜け出していたことがあります。

バウンサーやバンボに座らせているときも油断せず、赤ちゃんからは決して目を離さないようにしましょう!

腰がすわる前の赤ちゃんを安心して座らせることのできるバンボは育児の強い味方です。

こちらのバンボマルチシートは、ベルトで椅子に固定できるんですよ!ハイチェアの代わりにもなるのでとっても便利ですね♪

まとめ

  • バウンサーは赤ちゃんの離乳食の時に便利だが、安全に食べさせるために角度を45度ぐらいに調整し揺れないようにすることが必要
  • 揺れ防止のストッパーがないバウンサーは足で揺れを押さえたり誰かに動かないように支えてもらったりすると良い
  • バウンサーを使えば両手があくので顔をみて笑顔で離乳食を食べさせると良い
  • 赤ちゃんは7か月頃になると腰がすわるので離乳食の時はハイローチェアや豆イスに座らせる
  • 足裏が床や椅子の足置きに着くと舌やあごに力が入りやすくなりしっかり噛むことができる
  • バンボを使うと背筋が伸びるのでむせるリスクも少なく専用のトレイが付けられるので離乳食やおやつの時に便利
  • 椅子に固定できるタイプのバンボはハイチェアの代わりになるので便利

私の3人の子供たちはみんな、離乳食初期はバウンサー、中期はバンボ、後期はハイローチェアに座って離乳食を食べました。

それぞれに利点があるので、使い分けると離乳食も食べさせやすいですよ。

バウンサーで離乳食を食べさせるのはよくないの?バウンサーはいつまで使えるの?という疑問が解決しましたね。

今は共働きが当たり前の時代、ママの負担が軽くなるように、また赤ちゃんが楽しく離乳食を食べられるようバウンサーやバンボ、ハイチェアーを活用してみてくださいね!

バウンサーを離乳食の時に使うには角度調節や揺れないように工夫する必要がありますよね。

このカトージのバウンサーは角度調節が7段階で可能!ストッパーがついているので揺れをストップすることもできて安心です。

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