PR

おでんの味が薄い時はどうする!?今すぐ美味しくなる方法やコツを紹介

料理のコツ・工夫
スポンサーリンク
【当ブログはアフィリエイト広告を掲載しています】
【当ブログはアフィリエイト広告を掲載しています】

寒くなってくると食べたくなるのがおでんではないでしょうか?

市販の素を使っておでんの具材をいれて煮込むだけで簡単に作れますよね。

しかし!おでんの味が薄い、イマイチ美味しくないといった経験はありませんか?

私も過去に、たくさん作ったのに味が薄く全て食べることができなかった苦い思い出があります(涙)

せっかくおでんを手作りしたのにもったいないですよね!

おでんの味が薄い時の対処法は「一度冷ます」「調味料を足す」だけでなく、意外なトッピングをプラスするなど色々な方法があることがわかりました。

今回は、「おでんの味が薄い時に今すぐ美味しくするコツは?」「おでんの味が薄い時の原因は?」「おでんの味付けを自分で簡単に!」を紹介していきます。

これであなたはもう失敗することなく最高のおでんをつくれますね♪

スポンサーリンク

おでんの味が薄い時に今すぐ美味しくするコツは?

おでんの味が薄い場合、一番簡単な方法は「一度冷ますこと」です。冷ますことで具材に味が染み込むからです。

しかし、冷ます時間がなくて「今すぐ美味しく食べたい!」というあなたに、オススメの方法をこれから紹介します。意外なトッピングもあって、いろいろ楽しめそうですよ♪

スポンサーリンク

調味料を付け加えることで味の調整をする

まず、もっとも基本的な方法は「調味料を加える」ですね。付け加える調味料のオススメは、塩と醤油です。

この時おすすめなのは、鍋に直接加えるのではなく、取り分けた皿に加えるということです。これなら自分好みで濃さを調整できますね。

濃すぎる時は汁をさらに付け足したりと、あなただけの調整がききます。

続いて、味噌だれやからしと一緒にたべる。薄味に濃い味噌は相性バツグンです。

[味噌だれの材料]
  • 味噌…大さじ2
  • 砂糖…大さじ2
  • みりん…大さじ1
  • 料理酒…大さじ1

耐熱ボウルに全ての材料をいれ混ぜ合わせ、ラップをせずに600wで30秒、さらにまた混ぜ合わせ30秒。

そのあとまた混ぜて粗熱をとれば簡単にできます!ぜひお試しください。

また、味が薄いと感じる時には、からしなどと食べるのもオススメですよ。私は特に、からしと大根の組み合わせが大好きです。いくらでも食べれちゃいます♪

タレやからしなど濃いものと食べることで、薄味のごまかしがきくのです。

他には、ポン酢やコンソメ、味噌をそのまま鍋にいれて鍋の味自体変えてみるのもいいですね!

スポンサーリンク

意外なトッピングを加えることで薄味解消!

ここからは、ちょっと意外なトッピングを加えておでんの味にメリハリをつける方法です。

<しょうがみそ>

おろしししょうが・砂糖・水各小さじ1に、みそ大さじ1を混ぜる。

<柚子胡椒>

味にメリハリがでる上に、ピリッとしておいしいですよね♪柚子の香りがおでんとよくあいます。

<七味唐辛子>

七味をかけることで、おでんの味に辛さがミックスされて味が引き締まります。

<マヨネーズ>

マヨネーズ意外と合うのです。マヨネーズのまろやかさがおでんの味をさらに濃くしてくれます。

<わさび>

からしと同じように辛さがおでんと合って味が引き締まります。

ピリ辛な調味料がおでんの味を引き締めてくれるので、人気のトッピングとなっています。

さらに、ちょっと珍しいこんなトッピングもありますよ。

  • コチュジャン
  • チーズ
  • マスタード
  • 青のり

など、意外なものもトッピングとして合うようです。

ぜひ、おでんの味が薄い時はトッピングで調味料を合わせて食べ方を楽しんでくださいね♪

おでんの具に新たな材料を付け足して旨味を倍増

トッピングとして味を変えるだけでなく、新たに材料を加えることで、具材から味の旨みを出すこともできます♪

昆布を小さく切って煮込んだり、鶏団子や巾着など「だし」が出るものを加えるとより味が出ておいしくなります。

ここで、うまみや味を意外と出してくれる食材も紹介しましょう。

<トマト>

酸味と甘味が特徴的なトマトからも「だし」がでます!おでんにいれると意外にも合うのです。

<手羽先>

手羽先は牛すじのように「だし」がきくため、おでんの味をコク深くしてくれる効果が期待できます。

<ウインナー>

コンビニのおでん商品などにも入っていて今や定番になりつつありますよね♪

ウインナーの独特な旨みがポトフのような少し洋風も感じられるおでんになります。

<ロールキャベツ>

おでんにいれることであっさりとして甘みのある味を出してくれます。

<じゃがいも>

意外に思うかもしれませんが、じゃがいもからもいい「だし」が出ますよ。詳しくはこちらの記事をお読みくださいね。

大胆におでんの味自体を変えて味変する!

おでんの味がいまいち決まらない時は、思い切って味変するという手もあります。

<名古屋風おでん>

味噌とお砂糖をおでんの鍋自体にいれて名古屋風おでんにします!

<洋風おでん>

トマトやロールキャベツを具材に入れた後にコンソメとめんつゆを加えてより洋風のおでんにします。

<カレーおでん>

思い切ってカレー粉をいれてカレー味にしちゃいます♪カレーとおでん、意外にあいます。

<オイスターソースおでん>

オイスターソースをちょい足しして、隠し味としていれます。

<トマト缶>

トマト缶をいれて、味が馴染むように煮込みます。お好みでチーズをのせるのもオススメですよ。

<キムチ鍋の素>

キムチ鍋の素をそのままいれます。魚介のうまみがでてピリッと辛いチゲ風おでんに変わります。冬の寒い日などは身体をより温めてくれます。

どれも味がはっきりして満足できそうですね!是非、あなたの好きそうなものを試してみてください。

せっかく手作りしたおでん、「味が薄い…。」となったらガッカリですよね。

おでんの味の決め手はなんと言ってもいい出汁を使うこと

かつお、イワシ、サバなどこだわりの国産原料が6種類入っている本格的なだしパックで、常備しておくと色々な料理に使えますよ

スポンサーリンク

おでんの味が薄い時には3つの原因が考えられる!

市販のおでんの素を使って、分量通りに作っても水っぽくて美味しくない、味が薄いという経験、私もあります。

市販の素を使ってるのになぜなのでしょうか?これより原因と対策をまとめてみました。

おでんの味が薄い時の原因
  • 具材の下ごしらえをきちんとしていない
  • 味を吸収する具材と味を出してくれる具材のバランスが悪い
  • 一度冷ましていない

あなたはひとつでも思い当たることはありませんか?これから対策についてみていきましょう。

おでんの下ごしらえで味が変わってくる

おでんを美味しく作るには、具材の下ごしらえが重要となってきます。

下ごしらえをきちんとするのとしないのでは、味の染み込み具合が大きく異なります。

具にしっかりと「だし」が染み込めば、薄さも感じなくなるぐらい旨味がでてきます。

それぞれの具材の下ごしらえのポイントを押さえていきましょう。

<大根>

3cmほど輪切りにして十字に切り込みをいれて、皿に並べてレンジで7分から8分加熱します。茹でるより簡単かつ楽です。

<こんにゃく>

こんにゃくも同様に切り込みを入れてレンジで加熱することで、臭みやアクをとってくれます。

<練り物>

ざるに広げて熱湯をかけて油抜きをすると、味の染み込みがよくなります。

<牛すじ>

牛すじ肉は下茹でをすることで、余計なアクをとってくれるので味も染み込みやすくなります。

<タコ>

タコも同様に1分ほど下茹ですることで臭みとアクを取り除いてくれます。

味を吸収する具材と味を出してくれる具材の比率が大事

大根やこんにゃく、豆腐系は味と水分や味を吸収しやすいです。

それらに対して、練り物は「だし」を出してくれます。

そこで、両方のバランスをみた時に、練り物をたくさん入れた方がしっかり味を出してくれるため味が薄くなることもなくなります。

おでんは練り物から味が出てくると言われるぐらい練り物とのバランスが重要です!

具材のバランスも考えて選んでいかないといけないですね。

味が染み込む時間が重要!コツは一度冷ます!

おでんは単に長い時間煮込めば美味しくなるわけではありません。

コツがあるのです。それは、一度冷ますこと。味は温度が下がる時に染み込みます。

ですので、おでんを作る時は一度煮た後に、じっくり冷ますことをオススメします。

ここで、冷ますポイントを紹介します。温度が高いほど味の染み込みは速いので、火を止めてから完全に常温になるまでしっかり冷ましていきます。

目安としては5〜6時間ほどですが、時間の余裕があれば一晩寝かせるくらいがベストでしょう。

続いては、冷ます時も、氷を張った水におでんを鍋ごとつけて一気に冷ますといった工程はしないこと。

常温まで自然に冷ますほうが効果が大きいからです。

冷めていく状態の時間が長いほど味がより染み込んでいくということです♪

時間がある日などは、午前中に作り始めてから日中はじっくり冷まし、夜に食べることもいいですね。

そして、また次の日余ったおでんを食べる時は、さらに味が染み込んでいて一番美味しくなります。

おでんの味付けを自分で簡単に!美味しいおでんを作る

あなたは「市販のおでんの素がないとおでんは作れない」と思っていませんか?

そんなことはありません。自分でだしをとったり、めんつゆを利用して、美味しいおでんの味付けは案外簡単にできますよ。

ここからは、簡単に美味しいおでんを作るポイントを紹介していきますね。

だしがポイント!かつお節と昆布だけで簡単に

かつお節と昆布を使用することでより味を引き立たせてくれます。

だしは沸騰しすぎると汁がにごってしまい、味の質を落とすので沸騰しすぎないことも重要になります。

だしを美味しくとったら、あとは酒と塩で味をととのえるだけ。これだけで充分味を出してくれます!

手軽に簡単に!めんつゆだけで味付けも可能

なんと!味付けはめんつゆのみでもできちゃいます!

簡単に手軽におうちでおでんが作れる便利アイテムです。

めんつゆの中には、だしの旨味も醤油や砂糖の甘味も入っているので、水加えるだけで簡単においしく仕上がるのです♪

さらに昆布を加えると味がでて美味しくなりますよ。

それでも味が足りない方はお砂糖やみりんでの調整もききますのでお試しください。

煮込む順番が美味しいおでんを作るコツ

最後は煮込む順番を守ることで、最高のおでんを作り上げましょう♪

煮る時は味が染み込みにくいのから入れるのがポイント。おでんの具材を入れる順番を紹介しますね。

  1. 牛すじ
  2. タコ、しらたき、大根、こんにゃく
  3. ごぼう天、ちくわぶ、昆布系、厚揚げ
  4. ちくわ、はんぺん、巾着

牛すじは「だし」がでるので最初にいれることがオススメです。また、柔らかくなるのにも時間がかかるため、最初にいれます。

タコ、しらたき、大根、こんにゃくは煮込みすぎても問題がない具材ですし、最初にいれることで味も染み込むので美味しく食べられます。

ごぼう天、ちくわぶ、昆布系、厚揚げなどの練り製品は「だし」を出してくれます。

煮込みすぎても崩れる心配もないため、ある程度煮込んでよりいい「だし」をこの段階で出していきます。

ちくわ、はんぺん、巾着は煮込みすぎると煮崩れするため最後になります。

下ごしらえで煮込みの時間を短縮して簡単に

特に煮るのに時間がかかる具材を下ごしらえしておくと、時短にもなるし、味の染み込みもよくなるので一石二鳥ですね♪

<大根>

大根は皮を厚めにむき、輪切りにする。耐熱容器に大根がかさらないように並べます。

大根が半分浸るぐらい水を入れて軽くラップをしてレンジで500wで6〜7分位加熱します。

<たまご>

だしが染み込んで茶色になったたまごが好きな人は大根と一緒に最初から煮るのがオススメです。

<こんにゃく>

味を染み込みやすくするため、両面を格子状になるように浅く切り込みをいれます。

こんにゃくに塩を振ってもみ、熱湯で1分下ゆでたら完了です。

<練り物>

練り物は表面に揚げた時の油が残っているので、ざるに広げて熱湯をかけて油抜きするのがよいでしょう。

だしの味がしっかりと引き締まり、より味の染み込みもよくなります。

沸騰はNG!弱火でじっくりと煮込むこと

おでんは、強火で煮込むのではなく、じっくりと弱火で煮込むことでよりおでんの具材に味が染み込みます。

コツとしては、沸騰する前までの温度(90度前後)でゆっくりと煮ることで美味しくなります。

沸騰させると、味が入らず、煮崩れや汁のにごりの原因となり美味しくなくなるので注意です。焦らないことがポイントですね!

 まとめ

  • おでんの味が薄い時に今すぐ美味しくするコツは、醤油や塩、味噌だれなどトッピングをして味を変えていく
  • 新しく具材を加えて味を引き出したり、おでんの味自体を変えて味変する
  • おでんの味が薄い原因は、具材の下ごしらえをしていない、練り物が少ない、煮込み時間が足りないこと
  • おでんは一度冷ますことで、味が染みて美味しくなる
  • おでんの素を使わなくてもめんつゆやかつお節と昆布だけでも作れる
  • 具材を煮る順番は味が染みにくいものから、火加減は弱火で沸騰させないよう注意する

これで、おでんの味が薄いと感じることはなくなるはずです。

市販の素を使わずに自分で美味しく作るコツも紹介しましたので、おでん作りの参考になると嬉しいです。

あなたはもう、悩むことも失敗することもなくなりましたね!

美味しいおでんを食べて、体もこころも温まりましょう♪

おでんの味の決め手はなんと言ってもいい出汁を使うことですね

かつお、イワシ、サバなどこだわりの国産原料が6種類入っている本格的なだしパックで、常備しておくと色々な料理に使えますよ

日本人なら誰でも大好きなおでん!「おでん」の名前の由来など、おでんに詳しくなれる記事はこちらです↓

おでん以外にも煮物がいろいろありますよね。各種煮物の味が薄いときの対処法はこちらの記事をご覧ください↓

タイトルとURLをコピーしました