子供が大好きなミートボール。美味しくって、ちょっとしたおかずやお弁当にもぴったりですよね！
我が家でも子供達からミートボールは大人気です。さて、このミートボールは何歳から食べられるのでしょうか？
味付けが濃いんじゃないかしら？添加物も気になるわ…。何歳から始めようかな？
こんな風に気になるママやパパも多いのではないでしょうか？
ミートボールは1歳頃から食べられます。ただ、1歳頃はまだ離乳食完了期であり、大人と同じものを食べられる訳ではないので食べ方には注意が必要です。
この記事ではミートボールは何歳から食べられるのか？食べる時の注意点を説明していきます。
おすすめのミートボールやミートボールを使ったアレンジも紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね！
イシイのミートボールは無添加なので小さな子供にも安心です↓
ミートボールは何歳から食べられる?1歳を過ぎたらOK!
ミートボールって美味しくって大人も子供も楽しめる食品ですよね♪
ミートボールを手作りするには気合がいるわ…。市販のミートボールは何歳から食べられるのかな？
あなたもこんな風に思ったことあるのではないでしょうか？私はよく思います。
では、市販のミートボールは何歳から食べられるのでしょうか？
市販のミートボールは何歳からという明確な決まりはなく、大人のとりわけ食が食べられる1歳頃からとされています。
ただ、1歳～１歳半という時期は離乳食完了期であり、大人と同じものを食べられる時期ではないですよね。
お子さんにミートボールを食べさせるときの注意点はこちらを参考にしてくださいね！
- 1歳を過ぎた頃から子供の成長にあわせて
- 子供が小さい時は味付けは薄めに、脂分にも気を付けて
- 食べる時の大きさや、口に入れる量にも注意
- 何歳の子供でもアレルギーの表示に注意が必要
ミートボールは何歳頃から食べられるのかな？うちの子供にはまだ早いのかな？
と気になり色々と商品を調べてみました。市販のミートボールにはたくさんの種類がありますね。手軽に使えて食事やお弁当にとっても便利ですよね。
では、お子さんに食べさせるときに気を付けたい注意点を順番に紹介していきますね♪
子供が小さい時の味付けは薄めに!脂分にも気を付けて!
気になる塩分や脂質面については、ミートボールが人気のイシイのホームページに以下のように書かれています。
Q：何歳からたべられるの？
A：目安として「1歳を過ぎ、大人からのとりわけ食が食べられる頃」から利用可能です。塩分の摂取量に配慮し、ソースを取り除く、味を薄目にする、などしてお使いください。手づかみ食べには「朝ミートボール あっさり塩味」が便利です。
引用 【石井食品公式ホームページ】 よくある質問｜石井食品株式会社 (ishiifood.co.jp)
市販のミートボールは味付けの濃い物もあるので、ソースを取り除いたり、一度茹でて油や塩分を抜いたりという工程が必要になります。
出来上がっているミートボールを茹でるの？どうやって？？
たしかに、製品として出来上がったミートボールを茹でるって変な感じですよね。
一度茹でる場合はお湯に触れる面が多いほうが効果的なので、ミートボールを小さく切って茹でるとよいですね。
5分位茹でましょう。味も薄くなって、脂分も全て取れている訳ではありませんが少なくなりますよ。お試しの際はヤケドに気を付けて下さいね。
私もやってみました。味付けはちゃんと薄くなって、脂分も少なくなっていましたよ！煮崩れたりもしませんでした！
食べる時の大きさや口に入れる量にも注意しよう!
子供の噛む力は大人と比べてまだまだ弱いですよね。
離乳食を完了した18か月以降になると多くの子供が手づかみ食べでご飯を食べると思います。（手づかみ食べはとても大切なことです。）
美味しいと思う食材にどんどんと手を伸ばして、口の中に詰め込んでしまうことも少なくありません。
また、子供は咳をする力も弱いので、気道に入りそうになったものを咳で押し返すことが上手にできません。
そのため食品がそのまま気道を塞（ふさ）いでしまうこととなり、窒息につながる危険があります。
実際にお子さんに与えるミートボールの大きさ、量についてはお子さんの歯の生え具合や噛む力、飲み込み方に合わせたものにしてくださいね。
確かに子供って美味しいものはどんどん口に詰め込んでいくよね…。気をつけなきゃ！
月齢の小さなお子さんには小さく切って食べさせてあげてくださいね。我が家は3歳になる息子がいますがミートボールは1/2～1/4の大きさに切っています。
噛みちぎって食べるということも大切なのですが、なんせちゃんと噛まない！そして美味しいものは詰め込んでしまうので…。
様子を見ながら大きくしていこうと思っています。
何歳の子供でもアレルギーの表示に注意が必要
市販のミートボールは商品にもよりますが、小麦、大豆、鶏肉、卵、乳、りんご、ゼラチンなどアレルギー物質を含む商品が多いです。
お子さんに初めて食べさせるときは、何歳であってもアレルギー表示をきちんと確認してからにしましょう。
特に初めて食べる場合は気を付けて様子をみてください。
今回、色々な商品を調べたりスーパーで手に取って見てみました。中でも「イシイのミートボール」が子供に食べさせやすい！と感じたのでご紹介しますね。
イシイのミートボールは何歳から?無添加でおすすめ!
私は管理栄養士として仕事をしていて、子供には「何でも手作りしてあげたい！」と日々思っているんです。
しかし、子供をみながらひき肉をこねて（この段階でおかーさーん！と呼ばれるのが一番こたえます。）丸めて、油で揚げて…と、ミートボールを手作りするのはなかなか大変ですよね。
手間ひまかけた分、手作りの美味しさはひとしおなんですけどね！
何歳からでも子供に添加物はあまりとらせたくないしなぁ…。
イシイのミートボールは1歳頃から食べさせることができ、無添加なのでお子さんに食べさせるには特におすすめなんですよ♪
イシイのミートボールは食品添加やうまみ調味料（アミノ酸）も使用せずに調理、加工され食材本来の味を生かされています。
スーパーでよく見かけるから購入しやすいっていうのもあるわね！
市販のミートボールは加工の過程で、食品添加物等が使われることが多いんです。
イシイでは、ミートボールが発売されて現在に至るまでに様々な調味料等が引き算されて、今のシンプルかつ無添加のミートボールになっているそうですよ。
企業さんの熱意や努力が素敵！無添加なら何歳からでも安心して食べさせられるね！
子供に食べさせる物は何歳からでも、食べさせて大丈夫なのか気になりますよね。小さな子供に食べさせるのであれば、なおさらだと思います。
小さな子供はまだ自分で食べるものを選ぶことはできません。
お子さんの成長具合に合わせて、安心して食べられるものをあなたが選んであげてくださいね。
イシイのミートボールは無添加なので小さな子供にも安心です↓
ミートボールを何歳でも美味しいアレンジで楽しもう!
市販のミートボールはそのまま食べても美味しいですよね！ちょっとおかずが足りないときやお弁当のおかずにもぴったりですよね。
ここでは市販のミートボールにちょっと手を加えたアレンジをご紹介していきます。
1歳を過ぎた頃から離乳食完了期の子供には味付け等の工夫が必要になりますが、何歳の子供でも、大人でも楽しめるアレンジですよ！
ミートボールに野菜をプラスして彩りや栄養価アップ!
そのままでも美味しいミートボールですが、野菜を足す事で彩りもよくなり、ビタミンや食物繊維の摂取を増やす事ができますよ。
写真の料理は下茹でした人参と玉ねぎ、ピーマンを炒め最後にミートボールをそのまま入れて炒めました。味付けはミートボールのタレだけです。
野菜を入れるとカサ増しにもなっていいわね！キノコ類も一緒に入れても美味しそう！！
ミートボールの美味しい味付けがあるので、普段ピーマンが苦手なお子さんでも食べられるかも？
お弁当の一品にもぴったりで、我が家ではよく登場するアレンジです。
また、味付けはミートボールのソースを取って甘酢あんや和風あんにしても美味しそうですね。子供から大人まで何歳でも楽しめそうですね！
先ほど紹介したイシイから「朝ミートボール あっさり塩味」という、ソースがないミートボールが販売されているので、そちらを使うとアレンジがしやすいですよ！
我が家には市販のレトルトカレーにミートボールをのせて…というメニューもありました。
休日の午前中、子供を公園に連れて行ったはいいものの遊びに夢中でなかなか帰らず…。
やっと帰れたと思ったら「ご飯の準備をする時間がない！でも子供はもう眠そう！！お昼ご飯を食べてからお昼寝してほしい！！！」という時のお助けスピードメニューでした。
カレーにミートボールにと、好きなものばかりで食べるのも早くて助かったわ♪
子供は何歳になってもその時々で困ったことや大変なことってありますよね。ちょっとした一工夫で困ったことを乗り越えられると嬉しいですね。
おにぎりに入れて部活の時のお昼ご飯にも♪
子供が大きくなると「部活の練習や試合の時にゆっくりと食べる時間がないので、食べやすいおにぎりを作って欲しい」とよく言われました。
おにぎりの具のレパートリーに悩みましたが、ここでもミートボールが大活躍しましたよ！
おにぎりを作る要領で…ラップの上にご飯をのせ、中心を少しくぼませます。そこにマヨネーズをちょろっと垂らしてその上にミートボールをのせておにぎりにします。
ミートボールのたれと白いご飯がよく合って美味しい！お気に入りのおにぎりだったよ！
美味しくてカンタンに作れるので、ぜひあなたも作ってみてくださいね！
まとめ
- 市販のミートボールは何歳から食べられるのか？1歳を過ぎた頃から子供の成長具合にあわせて食べさせてOK
- ミートボールを初めて食べさせる時は、ソースを取り除いたり一度茹でて油や塩分を抜いたりという工程が必要
- 小さなお子さんには、のどに詰まらないように1/2～1/4の大きさに切るなどして少しずつ食べさせる
- 何歳からでも初めての場合はアレルギー表示に注意する必要がある
- 市販のミートボールは「小麦、大豆、鶏肉、卵、乳、りんご、ゼラチン」などアレルギー物質を含む商品が多い
- イシイのミートボールは無添加のため、お子さんに食べさせるのに特におすすめ
- ミートボールを使ったアレンジは、野菜と一緒に炒めたりおにぎりの具に入れるのがおすすめ
1歳を過ぎて食べられる食品が増える中で、どの食材を何歳で食べさせてよいのか？気になることが多いですよね。
何歳から食べられるのかについては一般的な基準はありますが、子供の成長具合には個人差があります。
みんなが育児書や離乳食本の通りには進みません。その通りに進まないことの方が多いかもしれませんね。
そんな中でも、子供達の食生活のことを大切に考え「今日の晩御飯は何にしよう？」と考えられているママやパパ、いつもお疲れ様です！
ちょっと一品に困った時やお弁当のおかずにも、ぜひミートボールを使ってみてくださいね！
