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牛タンは何歳から?9ヶ月でOK!離乳食の簡単レシピと注意点を3つずつ紹介

何歳から
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牛タンは焼き肉の定番メニューですよね!わたしも、牛タンのコリコリとした歯ごたえやうまみがとっても好きで、お店に行くと必ず注文します。

そんな牛タンですが、あなたは何歳から食べられるか知っていますか?

実は、離乳食後期である9〜11ヶ月から食べることができるんです!

しかし、食べさせる時は調理方法や与え方を工夫しないと食べづらかったり、具合が悪くなったりする可能性があります。

あげる時の注意点をしっかりおさえておくことで、何歳のお子さんとでも一緒においしく牛タンを食べることができますよ♪

今回は何歳からでも安心して食べられるようなレシピも紹介していきたいと思いますので、ぜひ離乳食を作るときの参考にしてみてくださいね。

牛タンを包丁を使わずに細かく切れる優れものです。離乳食作りに1つ持っておくと便利です

ケース付きなので外食にも持って行くことができますよ

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牛タンは何歳から?9ヶ月から食べられる!

牛タンは独特の歯ごたえがあり、かめばかむほどうま味がでてきておいしいですよね。

しかし、まだかむ力が弱いお子さんには不向きなイメージもあると思います。

あなたも、牛タンはいったい何歳から食べられるのか疑問に思いませんか?

厚生労働省の離乳食のガイドラインによれば、火の通った赤身の肉は離乳食後期(9~11ヶ月)から食べても良いとされています。

牛タンも赤身の肉に分類されるので、同じ時期に食べてOKなんですよ。

わたしは「だいたい4~5歳くらいかな〜。」と思っていたのでかなり早くから食べられることに驚きました。

牛タンって、そんなに早くから食べられるんだ〜!何歳でも調理法は一緒かな?

大人と同じように、牛タンを焼いてそのまま食べることはまだ難しいです。

しかし、調理法やあげ方を工夫することで9ヶ月以降であれば何歳のお子さんでも安心して食べてもらうことができます。

また、大人と同じようにしっかりかんで食べられる目安としては、奥歯でしっかりかめるようになる2歳くらいからが良いとされています。

まずはおうちで離乳食から始めて味に慣れさせて、焼肉屋さんに一緒に行くのは2歳ごろからがいいかもしれませんね♪

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牛タンは何歳から離乳食で使える?注意したい3つのこと

あなたは牛タンをお子さんにあげる時はどんなことに気をつけたらいいと思いますか?

牛タンを食べさせる時は調理の時に味付けや固さ、大きさを工夫をする必要があるんです!

あなたが「牛タンのおいしさを知ってもらいたいなぁ。」と思って食べさせても、気に入ってもらえなかったり体に悪影響になったりしてしまったら悲しいですよね。

わたしの友人も、子どもに離乳食をあげた時に一度嫌がると何歳になってもその食べ物はなかなか食べてくれないと嘆いていました。

この牛タンってやつ、なんかかたいからもういらない!ぷいっ!

そんな悲劇をなるべく引き起こさないために、離乳食として食べさせる時に気をつけたい注意点を3つ紹介していきたいと思います。

注意点3つ
  1. 塩分を抜く
  2. アレルギーに注意する
  3. なるべく柔らかくなるように料理し、細かくする

離乳食後期に限らず、何歳のお子さんに食べさせる時でも役立つポイントだと思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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牛タンの味付きはNG!塩分は抜いてあげよう

あなたは牛タンにはどんな味付けをしますか?わたしはシンプルに塩コショウをして、レモンをかけて食べるのが好きです!

しかし、離乳食を食べている赤ちゃんにとって塩分の取りすぎは負担になってしまうのでNGなんです。

離乳食で食べさせる時は「味付けをしない」もしくは「薄味」がいいですよ。

赤ちゃんは食塩を体の外に出す働きをする腎臓(じんぞう)の発達が未熟です。

わたしたち大人であっても、長い目で見ると塩分の取りすぎは高血圧や腎臓病などといった生活習慣病の引き金になることもあります。

赤ちゃんの健康を考える上で塩分をひかえることはとても大事なんです。

また、濃い味付けになれてしまうと、薄い味付けのものを食べなくなってしまうこともあります。

なるべく素材本来の味を生かした薄味のものから食べさせましょう♪

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アレルギー症状には何歳でも注意しよう!

アレルギーは何歳のお子さんでも、おこってしまうのは怖いですよね。

肉類はアレルギーの発症例が少ないと言われています。

しかし、肉類は消費者庁が提示している注意すべきアレルギー表示27品目にも入っている項目なので、十分に注意する必要があります。

食べた後にじんましんや腹痛が出てしまうこともあるんです

はじめて食べさせる時は、何歳の場合でも少量から食べさせるようにしましょう!

まずは鶏肉や豚肉を食べさせて、大丈夫そうだったら牛の赤身やひき肉などを食べさせるのが一般的なようです。

牛の赤身などを食べさせて、アレルギーの心配がなければ牛タンにも挑戦してみてくださいね♪

また、いつもと様子が少し違うな?と感じたらすぐ病院に受診するようにしましょう。

牛タンは煮込んでやわらかく!細かく切ってあげよう

牛タンはコリコリとした歯ごたえがとってもおいしいですよね!

しかし、離乳食を食べているお子さんにとっては食べづらい固さです。

牛タンは焼くとどうしても固くなってしまうので、煮込むのがおすすめです!

あなたは、牛タンといえば焼くというイメージがあるかもしれませんが、実はテールスープや牛タンシチューなど、煮込んでもおいしいんですよ!

もちろん離乳食として食べさせる時は濃いめの味付けはNGですが、煮込むと牛タンもほろほろになり、おだしもお湯に溶け込むのでおいしくなること間違いなしです♪

また、離乳食を食べているお子さんはまだお肉をかみきることが難しいです。

みじん切りや千切りにしたり、大きくても1cm大くらいに切ったりして食べさせるといいですよ。

牛タンを包丁を使わずに細かく切れる優れものです。離乳食作りに1つ持っておくと便利ですね♪

ケース付きなので外食にも持って行くことができますよ

牛タンを何歳からでも食べられるレシピを3つ紹介! 

牛タンはそのまま焼いて食べるというシンプルな食べ方が定番ですが、他の食材と合わせて食べるレシピがあるんです!

9ヶ月以降、何歳からでもおいしく食べられるスープやサラダなどを紹介していきますね。

「こんな食べ方もあるの?」と思うレシピもあるかもしれません。

あなたの離乳食のレパートリーが広がること間違いなしですよ!

それでは、離乳食としても使える牛タンレシピを3つ紹介していきますね♪

牛タンのおだしがたまらない!栄養満点スープ

牛タンのスープっておいしいですよね。わたしも何杯でも飲みたくなるくらい大好きです!

離乳食としても、それ以降であれば何歳でも食べれるような牛タンスープのレシピを紹介しますね。

材料
  • 牛タン(タンシチュー用、なければ焼き肉用でも可)…200〜300g
  • お好みの野菜(玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなどがおすすめ)…適量
  • 水…適量(材料が全てひたるくらい)

野菜は、セロリやほうれん草などを細かくして入れてもおいしいですよ♪

大人用も合わせて作る場合は、ビーフシチューの素も用意しましょう。

作り方
  1. 牛タンと野菜を食べやすい大きさにカットしておく
  2. 牛タンを20~30分程度煮込む
  3. 牛タンを一度取り出し、だしが出たお湯に野菜を入れて煮る
  4. 牛タンを鍋に戻し、10分ほど煮る
  5. お子さんの分を取り分けたら、大人用としてビーフシチューの素を入れる

牛タンや野菜は、お子さんに食べさせる時はフォークの背でほぐしたり潰したりするとより食べやすくなると思いますよ。

根菜のとろみとうまみがおいしい!牛タンのほろほろ煮

続いて、根菜を一緒に使ったレシピを紹介していきますね。

根菜は歯ごたえがあって固い食材が多いですが、すりおろしたり煮込んだりすることで離乳食後期から食べることができます。

材料(大人2-3人分)
  • 牛タン(タンシチュー用、なければ焼き肉用)…100g
  • にんじん…1本
  • 大根…1/8本程度
  • れんこん…1個
  • だし汁…300ml

大人用はさらに醤油、砂糖、みりん、料理酒を大さじ2ずつ追加します。

作り方
  1. にんじん、大根を1cm大の角切りにし、牛タンは細かく切っておく
  2. れんこんをすりおろす
  3. だし汁で野菜を煮る
  4. 牛タンを入れて火が通ったら、すりおろしたれんこんを入れて弱火で煮込む
  5. お子さんの分を取り分けたら、醤油、砂糖、みりん、料理酒で味付けをする

すりおろしたれんこんを入れることでとろみが出て、何歳でもおいしく食べることができますよ。

牛タンを使った新感覚サラダ!コリコリがやみつきに!

わたしはこのレシピを初めてみた時、牛タンを使ったサラダなんてあるの!?と驚きました。

おひたしのような感覚のサラダで、牛タンのコリコリ感も感じられておいしいですよ♪

材料
  • 牛タン(焼き肉用)…数枚
  • ほうれん草…2~3束
  • だし汁…適量

わたしはほうれん草を小松菜に変えて作ってみましたが、おいしかったです♪

作り方
  1. 牛タンをゆでて中まで火を通す
  2. ほうれん草をゆでて食べやすい大きさ(お子さん用なら1cm幅)に切る
  3. 牛タンを細かく(みじん切りまたは千切り)して、ほうれん草と一緒にだし汁であえる

さっぱりしているのでたくさん食べられるレシピです。大人用なら、さらにポン酢や塩をかけて食べるのもおすすめですよ。

牛タンは離乳食の味方!栄養満点で健康的♪

ところであなたは、牛タンは実は栄養が豊富に含まれているのを知っていましたか?

牛タンに含まれている栄養素にはこういったものがあります。

牛タンに含まれる主な栄養素
  • タンパク質
  • 脂質
  • ビタミンA
  • ビタミンB群
  • ビタミンE
  • ビタミンK
  • ナイアシン
  • カリウム
  • 亜鉛

わたしはこんなにたくさんの栄養素が含まれているなんて知らなかったので、感激しました!

タンパク質やビタミン、ミネラルは何歳からでも必要な栄養素よ〜!

これらの栄養素は、赤ちゃんの発育にも欠かせないものですし、わたしたち大人にとっても健康を保つために必要な栄養素なんです。

紹介したレシピのように、野菜などの他の食材と組み合わせることで効率よく栄養素をとることができますよ♪

まとめ

  • 牛タンは、離乳食後期(9~11ヶ月)から食べてもいい
  • 牛タンを離乳食として食べさせる時は味がついているものは避けて、塩分を抜く
  • 何歳でもアレルギー症状には注意し、初めて食べさせる時は少量ずつからにする
  • 牛タンは煮込むことでやわらかくなるため、離乳食に適している
  • 離乳食を食べているお子さんはまだ牛タンをかみ切ることは難しいので、細かく切ったりほぐしてあげると食べやすい
  • 牛タンスープや根菜と一緒に煮込んだほろほろ煮、牛タンを使ったおひたし風のサラダなど、何歳からでもおいしく食べられるレシピがある
  • 牛タンはタンパク質やビタミンなど、何歳からでも大事な栄養素がたくさん入っているので、他の食材と合わせることで栄養満点の離乳食を作れる

あなたの大好きな牛タンを工夫することで、お子さんにもおいしく食べてもらえたら幸せですよね。

今回紹介した注意点やレシピをぜひ栄養満点の離乳食作りの参考にしてみてくださいね♪

牛タンを包丁を使わずに細かく切れる優れものです。離乳食作りに1つ持っておくと便利ですね♪

ケース付きなので外食にも持って行くことができますよ

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