美容や健康に良さそうなドライフルーツですが、硬くて食べにくいと聞くこともあります。
そんな時少し手を加えるだけで柔らかくて美味しいドライフルーツになったらあなたも食べたくなりますよね!
私はドライフルーツは大好きなのですが、戻して食べたことはなかったので今回色々調べてみました。
その結果、戻し方はお湯やお酒以外にもヨーグルトや牛乳など様々な戻し方があるとわかりました!なかでも一番楽で時短なのは、お湯で戻す方法でした。
という訳で今回は、ドライフルーツの色々な戻し方レシピ10選を紹介します。
さらにドライフルーツの栄養効果やパン生地に混ぜ込む時の戻し方もあわせて紹介するので是非参考にしてください。
この記事を読むと、色々な方法でドライフルーツを戻してみたくなりそうですよね。
こちらの商品は6種類のトロピカルフルーツがたっぷり入っていて満足感がありそうです♪
ドライフルーツの戻し方10選!お湯やお酒以外にもある!
ドライフルーツの戻し方は主にお湯やお酒を使うことが多いですよね。
でも、ほかにもヨーグルトや牛乳など様々な戻し方があることがわかりました。これから10通りの方法を紹介していきますね!
それぞれの戻し方で、その都度味や食感を楽しんでみてください。では早速詳しく見ていきましょう♪
すぐにお湯が準備できない時は水を使ってもいいようです。
お湯や水は一番オーソドックスな戻し方です。特にお湯で戻す方法は一番時短で楽ですね!
2〜3日で十分柔らかくて美味しくなりますが、そのまま1カ月くらいするとトロトロの良い塩梅(あんばい)になるようです。
ドライフルーツが梅酒を吸って水分が少なくなったら梅酒を追加してください。
酸味のある梅酒に漬けることで、洋酒に漬けたのとは一味違うさっぱりとしたドライフルーツ漬けが出来上がります。
アイスのトッピングやパウンドケーキにもあいそうですね!
大人のおやつやお菓子作りにピッタリです。ドライフルーツのラム酒漬けはパウンドケーキやマフィンにも合いますよね。私も大好きです!
シナモンなどのスパイスをお好みでいれても合いそうです。
お酒が苦手なあなたには紅茶漬けがおすすめです。ほんのり香る紅茶の風味が美味しいアレンジです。
ヨーグルトの水分をドライフルーツが吸って、ふっくら柔らかくなりますよ!
ヨーグルトの乳酸菌とドライフルーツの食物繊維で、便秘解消にも期待できます。
夜ヨーグルトに入れて一晩おけば、朝ごはんに食べることができますね。
私はこれを試したとき、試しているのを忘れて朝ヨーグルトをみて、「ヨーグルトの色が変わった?」と焦ったことがあります(笑)皆さんも気をつけてください。
ドライフルーツの種類によって、加熱時間や水の量を調整してください。
牛乳をよく吸ってフルグラに入っているフルーツと同じような食感です。汁はかなり甘く砂糖牛乳のような感じになります。
香りはとてもよいのですが、汁が甘すぎて糖分の摂り過ぎ感は否めません。戻した汁はゼリーにするのもアリですね!
最後にとっておき、ちょっと珍しいドライフルーツの戻し方を紹介しますね。
酒粕にドライフルーツを漬け込むと、和風な味わいになるようです。
漬け込んだドライフルーツはそのまま食べても美味しいし、焼き菓子などにも使用できます。
色んな戻し方のレシピを参考にして、あなた好みのドライフルーツを見つけてみてください!
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ドライフルーツの戻し方はお湯が簡単!栄養素も紹介
色んな戻し方があることがわかりましたが、私は実際に色々試してみてお湯での戻し方が一番簡単で手っ取り早く、時短でしたね。
ドライフルーツは手軽に食べれることがメリットのひとつなので、お湯なら十分そのメリットも生かしたうえで柔らかくして食べることもできます。
もちろんほかの戻し方も一度は試してみる価値はありますが、優先順位を考えると私は手軽さ、時短重視なのでお湯がおすすめという訳です。
お湯ならドライフルーツ以外の材料を揃える手間も省けますしね!
そしてドライフルーツのメリットといえばもうひとつ簡単に栄養がとれることでしょう!
ドライフルーツは生の果物よりも栄養価が高く、乾燥させることで味や香りがギュッと凝縮されています。
なので、美容や健康にも期待大です。ちょっとしたおやつ代わりで栄養がとれたら嬉しいですよね!
という訳でここからはドライフルーツの栄養素について紹介していきますね。
ドライフルーツの栄養素はカリウムや食物繊維など!
ドライフルーツといってもその種類は沢山あります。そしてそれぞれ異なった栄養素で不足している部分を補ってくれるんですよ!
カリウムが豊富に含まれているバナナ、食物繊維がたっぷりとれるデーツ、手軽に鉄分がとれるプルーンなど様々です。
そんな中でも今回は、私がよく食べるドライフルーツの栄養素をいくつかピックアップしてお伝えしていきますね。
<クランベリー>
クランベリーには、強い抗酸化作用をもつポリフェノールの一種プロアントシアニジンが含まれています。
細胞や血管の老化予防、疲れ目の軽減など目の健康を守る働きをしてくれるます。
<いちじく>
いちじくはカリウムを多く含み女性の大敵であるむくみ予防に効果があるそうです。
<ブルーベリー>
ブルーベリーには不溶性食物繊維が多く含まれていて、なんと便通の改善も期待できるとか!
<レーズン>
レーズンは、果糖とブドウ糖を含んでいて、砂糖よりも吸収されやすく効率よくエネルギー源になってくれます。
<プルーン>
プルーンは、不足すると貧血などの原因になってしまう鉄分が豊富に含まれているので有名ですね。
さらに水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2つがバランスよく含まれていて、アンチエイジング効果もあり、健康や美容には最適なようです。
どれをとっても栄養たっぷりのドライフルーツですが、過度な食べ過ぎには注意が必要です。
私も意識しないとついつい食べ過ぎてしまうことが多いんですよね!
なのでここでドライフルーツの1日の摂取量の目安と注意点を紹介しておきます。
ドライフルーツ1日の摂取量は200kcal注意点は漂白剤!
健康な大人の場合1日に200kcal程度が間食の適量だと言われています。
200kcal分のドライフルーツは、50g~70gほどですね。ちょうど卵1個くらいの重さです。この程度であれば健康へのデメリットも心配ありません。
適量を守れば美容と健康に期待大の食べ物だからこそ、1日の摂取量を守って上手に栄養を取り入れていきたいですよね。
そしてもうひとつ大切な注意点は、ドライフルーツには漂白剤が使用されていることがあります。
原材料名を見ると「漂白剤(亜硫酸Na)」と書かれているものですが、亜硫酸Naは食材の色を良くする効果・殺菌効果・酸化防止効果などがあります。
漂白剤は過剰摂取しなければ問題ないと思いますが、食品添加物のひとつなので、気になる場合は有機ドライフルーツなどのオーガニックドライフルーツを選ぶようにしましょう。
摂取量や注意点をきちんと把握して上手に栄養を取り入れられるのが理想ですよね!
そして次にドライフルーツをパンに混ぜ込むときの戻し方を紹介します。ここでもまたお湯を使うことで簡単に戻すことができます!
パン作りをしないあなたも、知ってると役立つ情報なので続けて読み進めてくださいね♪
ドライフルーツを戻してパン生地に混ぜ込む方法!
ドライフルーツを使ったパンは美味しいですよね。特にレーズンパンは私のお気に入りです♪
パンの生地にドライフルーツをそのまま混ぜ込むこともありますが、ドライフルーツを戻しておくことで、より一層パンが美味しく焼き上がるんです!
という訳で今からパン生地に混ぜ込むときの戻し方とその理由も説明していきますね。
ドライフルーツをパン生地に混ぜ込むときの戻し方
パン生地に混ぜ込むためにドライフルーツを使いたい場合は、しっかり戻さなくても熱湯にサッとかけるだけで大丈夫です。
ボウルとザルを重ねてその中にドライフルーツを入れ、お湯をかけたらすぐに引き上げます。
その後キッチンペーパーで軽く水気を押さえてパン生地に混ぜ込んでください。
お湯に長時間つけてしまうと、ドライフルーツの成分がお湯に溶けだして味がぼんやりしてしまいます。
また水分が出てきて生地をべたつかせたり、柔らかすぎて混ぜ込むときに潰れるおそれがあるので気をつけて下さい!
パン作りをするあなたは是非参考にしてみて下さいね♪
そしてなぜ戻しておいた方がいいのかその理由も簡単に説明しておきます!
ドライフルーツをパン生地に混ぜ込むとき戻す理由
パンの生地に入れる時にドライフルーツを戻したほうがいい理由は、いくつかあります。
- コーティングをとるため
- 汚れをとるため
- 生地の水分を吸ってしまうため
〈コーディングをとるため〉
ドライフルーツはほとんどがコーティングされています。
保存状態を維持するためや甘みをプラスして美味しく味付けをしているためなど理由は様々です。
そしてそのコーディングを取り除くためにお湯で戻すという訳ですね!
コーティングされていると味が変わってしまうこともあります。
果物をプレーンな状態にして素材の味で使いたいあなたには、戻してからパン生地に混ぜ込むことをおすすめします。
〈汚れをとるため〉
ドライフルーツが案外汚れているといわれる理由は、天日干しの時風で枯葉や砂が飛んできたりするからです。
市販の物は機械で乾燥させているので心配ないですが、ご自宅でドライフルーツを作っているあなたは、意識したほうがもいいかもしれませんね!
〈生地の水分を吸ってしまうため〉
ドライフルーツはパン生地と比べて乾燥しているので、そのまま混ぜ込むと生地の水分を吸ってしまいます。
すると焼き上がったときにフルーツの周りの生地が固くなってしまうんですよね。
それを防ぐために、ドライフルーツを戻しておく必要があるという訳です。
最終的に美味しく仕上がるなら、理由はともあれ、まずは戻して使ってみたほうがいいですね!
まとめ
- ドライフルーツの戻し方はお湯やお酒以外にもヨーグルトや紅茶など様々な物で戻すことができる
- この記事ではドライフルーツの戻し方レシピ10選を紹介している
- 戻し方のレシピ10選の中ではお湯が一番手軽で簡単、時短になる
- ドライフルーツの栄養素はカリウムや食物繊維などの栄養が豊富に含まれている
- ドライフルーツの栄養素はむくみ予防や便秘改善なども期待できる
- パン生地に混ぜ込むためのドライフルーツの戻し方は、熱湯をサッとかけるだけでよい
ドライフルーツはそのまま食べても戻して食べても美味しいということがわかりましたね!
保存もきくし、皮をむく手間もなく手軽にフルーツが食べられます。
上手に取り入れて健康にも美容にも役立てましょう♪
色々な方法でドライフルーツを戻してみませんか!?
こちらの商品は6種類のトロピカルフルーツがたっぷり入っていて食べごたえがありそうです♪