あなたはクッキングシートをどのように使っていますか?
クッキングシートってお菓子を作る時に天板にくっつかないようにするだけじゃないの?
なんて思う人もいるかもしれません。実は違うんです。
クッキングシートはラッピングや料理にも使える便利なすぐれものなんです!
私もクッキングシートは焼く時にしか使ったことがなかったので、他にもラッピング用の包み方などがあると知って調べてみました。
今回は、お菓子の包み方と料理に使う包み方について紹介していきますね。
今回紹介するクッキーとマフィンの包み方は、他のお菓子のラッピングにも応用できますよ!
クッキングシートはあなたが思っている以上に便利な使い方ができるので、ぜひ最後まで読んで上手に使いこなしてください♪
柄つきのクッキングシートでラッピングすれば、さらにおしゃれなギフトになりますよ♪
こちらの商品は厚みがあり耐熱性もバッチリなので、安心して食べ物を包めますね。
クッキングシートでのお菓子の包み方を紹介‼
ここでは、クッキングシートでのクッキーとマフィンの包み方を紹介していきます。
クッキーやマフィンを手作りするあなたなら、誰かにプレゼントすることも多いのではないでしょうか。
手作り派でなくても、ちょっとおみやげにおすそ分けなんて場面もありますよね。
そんな時に包み方を知っていると、よりかわいくおしゃれにすることができるので、知っていて損はないですよ!
クッキングシートで包むいい点は、いろいろなお菓子のサイズに対応できることです。大きさは自分でカットして決められますからね!
それに、わざわざラッピング用品を用意しなくても手軽に包んでプレゼントできるというメリットもあります。
クッキングシートだったら気兼ねなく捨てられるので、もらった相手も処分に困らないですしね。
手頃なラッピング用品がなかった時や、1つだけちょっと包んで渡したいときなどに是非活用してみてください!
クッキー
まずは、クッキーの包み方を紹介していきます。
準備するものは、クッキングシート1枚とリボンだけです。
クッキングシートで包む方法は↓の9手順です。
- クッキングシートをサイズに合わせてカットする(縦:お菓子の縦幅の4倍、横:お菓子の横幅の3倍)
- クッキングシートの中央にお菓子を置く
- クッキングシートの左側3分の1をお菓子が隠れるように右側に折りたたんでかぶせる
- 次に右側3分の1を折りたたんでかぶせる
- 最後に下半分のクッキングシートを上に持ち上げてクッキーの上にかぶせる
- リボンの位置を決める
- クッキングシートの真ん中をつまんで、リボンを結ぶ位置を作る
- リボンを結ぶ
- リボンの上部、クッキングシートが重なっているところを前後左右に広げ、立体的になるように形を整える
とっても簡単ですね!折り紙の要領で、パタンパタンと左から、右からと折りたたんでいく感じです。
次に、よりおしゃれに包むためのポイントです。
1つ目のポイントは1のクッキングシートをカットする作業です。
ハサミで切ってもいいですが、ロールの切り口のギザギザのままでも全然OKですし、手でちぎるのも味わいが出ていい感じですよ!
2つ目は手順の3~5、包むときのちょっとしたポイントです。
下からクッキングシートを持って上にかぶせる時に、手前になるクッキングシートを少し短めにすることで、立体感が出てよりおしゃれに仕上げることができますよ。
3つ目のポイントは、6のリボンの位置を決める作業です。
結び目を決める時には、あまりお菓子に近くするとお菓子が崩れることがあるので、指1本分くらい余裕をもって結びましょう。
手順ではリボンとしていますが、リボン結びが苦手な人もいますよね。私のことですが(汗)
そんな時には、ラッピングタイやマスキングテープで留めることもおすすめです。
とくにマスキングテープはいろいろ可愛い柄がありますよね!好みのテープで留めてみてくださいね。
クッキングシートで包む方法は意外と簡単で、かわいく仕上がります。
この方法は、クッキーの他にもパウンドケーキやマカロンなど色々なお菓子に使えるので、ぜひ試してみてくださいね。
マフィン
次にクッキングシートでマフィンを包む方法を紹介していきます。マフィンのような高さのあるお菓子をラッピングする方法ですね。
準備をするものは、クッキングシートと仮止め用のテープです。
マフィンをクッキングシートで包む方法は↓の8手順です。
- クッキングシートを20㎝×20㎝に切る
- 三角になるように半分に折り、三角形の頂点部分を重ねて、マフィンを包んだ時に隠れる程度に上部を2回ほど折り、跡を付ける
- クッキングシートを広げて中央にマフィンを置く
- 折り跡を合わせて、マフィンの中央に合わせる
- 向きを縦にし、合わせた部分をテープなどで仮止めする
- 合わせた部分を手で押さえながらシートの先が三角になるように整え、マフィンが見えないように押さえながら裏側に折りこむ
- もう片方も6と同じように折りこむ
- 仮止めしていたテープを外す
これも、折り紙を折る気分でできそうですよね!
おしゃれなラッピングペーパーなどがあったら、それを細長く帯状にきってさらにクッキングシートの上から巻くと、お店で買ったような本格的な雰囲気になります♪
おしゃれでちょっと特別なプレゼントになりそうですね!
紹介したどちらの方法も簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。
クッキングシートで包むレシピを2つ紹介!!
クッキングシートはお菓子のラッピングに使うこともできるとわかりましたね。
さらにクッキングシートは食材を包んでそのまま調理することもできるんです!
ここではクッキングシートを使うレシピを2つ紹介していきます。
クッキングシートで作る料理は準備が簡単で、なんといっても後始末が楽です。
クッキングシートを使い、包み焼きをするときの基本的な包み方は↓の3手順です。
- クッキングシートを正方形になるようにカットし、ひし形になるようにセットする
- 切ったクッキングシートの上に材料や調味料をのせる
- ひし形の上下を合わせるように重ね、両サイドをくるくると巻く
くるくると巻くところは、飴の包み紙のように両端をひねる感じですね!
包み焼きをするときには、この方法でどの食材も調理することができます。
今回は、定番の「鮭ときのこの包み蒸し」と、「揚げ出し豆腐」のレシピを紹介していきます。
鮭ときのこの包み蒸し
具材を切って、包んで加熱するだけで料理ができるなんてとっても簡単でいいですね!
揚げ出し豆腐
揚げ出し豆腐がこんなに簡単に作れるなんて驚きですよね。
私は揚げ出し豆腐が好きなので、今度作ってみようと思いました!
クッキングシートを使うレシピはどれも手軽で、少量でも作れるので一人暮らしをしている人にもおすすめです。
あなたも気になったらぜひ一度試してみてくださいね。
クッキングシートでラッピングするときのおすすめ商品
ここでは、クッキングシートでラッピングする時におすすめの商品を紹介していきます。
クッキングシートは白く、半透明のものが一般的ですよね。
あなたが大切な人にラッピングする時に、クッキングシートでは少々見栄えが悪いと思うかもしれません。
そんなときには、かわいい柄のあるクッキングシートを使ってみましょう!
ダイソーには、ミッキー柄やアメリカン柄、英字柄などがあり、セリアにもイチゴ柄やフラワー柄、フォレストアニマル柄などたくさんかわいい種類があります♪
様々な種類があるので、好きなデザインを2~3種類買っておけば相手によって使い分けることもできますね。
ちょっとしたことでも工夫して、生活を楽しみたいですよね!
柄つきのクッキングシートでラッピングすれば、さらにおしゃれなギフトになりますよ♪
こちらの商品は厚みがあり耐熱性もバッチリなので、安心して食べ物を包めますね。
まとめ
- クッキングシートでお菓子を包むいい点は、いろいろなお菓子のサイズに対応できることと、ラッピング用品をわざわざ買わなくてすむこと
- クッキーの包み方で準備するものはクッキングシートとリボンだけ
- マフィンの包み方で準備するものはクッキングシートと仮止め用のテープだけ
- クッキングシートでの包み焼きはとても手軽にできて、一人暮らしの人にもおすすめ
- 無地のクッキングシートで物足りなかったらかわいい柄物のクッキングシートが100均にもある
私はクッキングシートでお菓子を包むという発想がなかったので、今度やってみたいと思いました。
英字柄やいちご柄のクッキングシートは気分が上がりそうですね。
あなたもぜひ、誰かにプレゼントするときなどにクッキングシートで包んでみてくださいね。
柄つきのクッキングシートでラッピングすれば、さらにおしゃれなギフトになりますよ♪
こちらの商品は厚みがあり耐熱性もバッチリなので、安心して食べ物を包めますね。