1000Wで3分のレシピなんだけど、1000Wって一体何度なんだろう?
あなたはトースターの1000Wが何度になるか気になっていませんか?
トースターの1000Wは約230度なんですよ。私の使っているトースターはワット表記がなく、タイマーと温度調整しかできません。
レシピにワット数しか書いていなくて悩むことありますよね。
この記事ではワット数に応じた温度は何度になるかや、パンやグラタンなど食材別おすすめワット数と温度などを紹介しています。
また、オーブンレンジとオーブントースターとの違いについても解説しているので、どちらを使ったらいいか悩んでいるあなたにおすすめですよ。
これを読めばトースターを使いこなして美味しく焼き上げることができます♪ぜひ最後まで読んでくださいね!
トースターで1000wは何度?約230度で素早く高温に!
トースター1000Wは何度になるんだろう?
トースターの1000Wはズバリ、230度前後になります。あなたはワットと温度の関係を知っていますか?
ワット数が高くなれば温度も高くなるの?
ワット数の高さと温度の高さは別物なんですよ。ワットとは温めるのにかかる熱量の単位です。
ワット数が高くなればなるほど、早く目標の温度に到達するんですよ。
じゃあ早く温めたかったらワット数を上げたらいいのかな?
そう思いますよね。私も調べるまでは時短するにはワット数を上げたらいいと思っていました。
しかし!ワット数を上げると表面ばかり焦げて、肝心の中身に火が通っていないということも起こり得るんですよ。
丸焦げだけど、中は生焼けだぁ〜。
私もこの失敗をよくやってしまいます。悲しいですよね。
食材にあったワット数で温めることが大切なんですよ。
次では気になる1000W以外のワット数と温度について説明しますね!
500Wや800Wは一体何度?気になる温度徹底解説!
ワット数を選べるトースターを使っているあなたは、1000W以外にも何ワットが何度になるのか気になっていませんか?
500Wって何度なのかしら?
私も1000W以外も気になったので調べてみました!
300W | 約140度 |
500W | 約180度 |
800W | 約200度 |
1000W | 約230度 |
300Wは焼き目を付けずほんわか温めたい時に、500Wや800Wは野菜などじっくり中まで温めたい時に、1000Wはさっと高温で焼き目を付けたい時に使い分けると良いですよ。
ワット調整ない場合は約1000W!人気のトースターも紹介
うちのトースターに付いているのはタイマーと温度調整だけだな。
ワット数を調整できないトースターもありますよね。
その場合のトースターは800〜1000Wのものがほとんどです。
最近のトースターはワット数ではなく温度調整のみ付いているものが多いんですよ。
そしてオシャレでキッチンに溶け込むデザインのトースターが人気ですよね。
私はアラジンやバルミューダのトースターが気になっています♪
アラジンのグラファイトトースターは温度と時間調整ができて、ワット数はなんと1250Wもありました!これが早く高温になる秘訣のようですね!
楽天1位に揺るぎない人気の高さを感じます!オシャレで気分も上がりますよね↓
バルミューダのトースター、ザトースターも温度と時間を調整できます。
こちらは1000Wまで約230度までですが、少量の水を入れて焼くことでトーストがふっくらもちもちに焼きあがるとか!
朝から美味しいトーストを食べられたら幸せですよね!シンプルでスタイリッシュな見た目にも惹かれます↓
トースターの温度の目安は?適温で焼くと美味しくなる!
あなたはトースターを使う時、温度やワット数を調整していますか?
ワット数や温度がよくわからないから、いつも一番高く設定しているわ。
私も高いワット数や温度のまま使っています。そして、焦げついたり生焼けだったりと失敗することもしばしばあります…。
温めるものによって適正なワット数や温度を知っていれば美味しく焼けるんですよ♪
例えば、パンはトースターで1000W、約230度の高温で約2分サッと焼くと美味しく焼けるんです。
他にも、ピザやグラタンなどのおすすめのワット数や温度を次で紹介しますね。
パンは230度で約2分!食材別おすすめワット数など紹介
パンは何ワット、何度で焼くのがいいのかしら?
トーストは先ほどお伝えした通り、1000W約230度の高温で約2分焼くと、外はカリッと、中はしっとりに焼き上がります。
同じパンでも、ロールパンは300W約140度の低温で1分半〜2分くらい焼くと焦げずにふわふわになりますよ。
私はロールパンも1000Wで焼いて何度真っ黒こげにしたことか…。ロールパンは300W、覚えておきます!!
その他、ピザやグラタンなどを温める際のワット数と温度、加熱時間の目安は以下の通りです。
ワット数 | 温度 | 温め時間 | |
ピザ | 1000W | 230度 | 5〜8分 |
グラタン | 800W | 200度 | 15〜20分 |
お餅 | 1000W | 230度 | 4〜5分 |
フライドポテト | 1000W | 230度 | 1分半〜3分 |
焼き芋 | 800W | 200度 | 20〜30分 |
あくまでも目安です。丸焦げにならないよう、食材の様子を見ながら温めて下さいね。
トースターで温めている最中、焦げが気になるようならアルミホイルをかぶせて焼くと焦げ付きが防げますよ。
オーブンレンジもオーブントースターと同じように焼けるの?
ワット数が選べるオーブンレンジもオーブントースターと同じ機能なのか気になりますよね。次で詳しく解説しますね。
オーブントースターとオーブンレンジの違いは加熱方法
オーブントースターとオーブンレンジの違いをあなたは知っていますか?これらふたつは加熱方法が違うんですよ。
私はオーブンレンジで食パンを温めようとしたことがあります。1000Wで2分温めてもなんの変化もなく…。
結局10分ほど温めてようやく焼けたかな?という程度になりましたが、肝心の焼き目はつきませんでした。
焼き目を付けるのはオーブントースターのほうが得意なのね!
オーブントースターとオーブンレンジは得意分野が違うので上手く使い分けたいですね。
カリッと仕上がって便利なトースターですが、使用時に注意してほしいポイントもあります。次で説明しますね。
発火の恐れあり⁉︎トースター使用時の注意事項!
トースターは中のヒーターが熱くなることで食材を温めています。
このヒーターにパン屑(くず)や油が付くと発火する可能性があります。トースター内はこまめに掃除をして下さいね!
私はアルミホイルの代わりにクッキングシートを敷いてお餅を焼いたことがあります。
そしたらクッキングシートがヒーターに触れて火が出ました!
幸い火は周りに広がることなくすぐに消えたのでよかったのですが、とても怖い思いをしました(汗)
トースターではクッキングシートは絶対にNGです!アルミホイルを使って下さいね。
トースターに付属している受け皿を使うとアルミホイルなしでも網目から油が落ちることなく安全ですよ。
こちらの記事に詳しく書いているのでぜひ読んでみて下さいね。
まとめ
- トースターで1000Wは約230度で、素早く高温になる
- 300Wはほんわか温めたい時に、500Wや800Wは野菜などじっくり中まで温めたい時に、1000Wは焼き目をつけてカリッと仕上げたい時に使う
- ワット数が選べないトースターは800〜1000Wまでのものが多い
- パンやグラタンなど、温めたいものによってワット数を変えると上手に温められる
- オーブントースターとオーブンレンジは加熱方法が違う
- オーブントースターは焼き目を付けて焼き上げるのが得意で、オーブンレンジはじっくり中まで火を通すのが得意
- パン屑や油がヒーターに付くと発火の可能性があるのでトースター内はこまめに掃除する
- トースターではクッキングシートではなくアルミホイルを使う
トースターで1000Wは何度になるか記事を読んでわかりましたね♪
私は今まで何度も何度も焦がして失敗してきたので、この記事を書いて食材に適したワット数で温めることが大切だと学びました!
この記事があなたの生活の役に立てれば幸いです。