あなたは鯖缶を温めて食べようと思ったことはありませんか?
そのままレンジでチンする温め方はあり?
鯖缶はレンジで温めて食べる事ができます。ただし、必ず別の容器に移してから温めてください!温め方の手順は以下になります。
- 鯖缶を別の容器に移す
- 鯖の身をフォークなどでほぐしたり、穴をあけてラップをかける
- レンジ500Wで約2分、600Wなら1分半温める
鯖缶は温める時にフォークなどでほぐしたり、穴をあけることが大切になります。詳しくは記事の中で説明しますね。
また鯖缶はそのままレンジには入れないでくださいね!
レンジの特性上、火花が出てしまうこともあり非常に危険です。
この記事では鯖缶の温め方についてや、我が家の人気レシピも紹介しています。鯖缶を温めて食べたい!と思っているあなた、是非読んでくださいね。
こちらは国産鯖の水煮缶です。食塩を使わずに加工されています!
血圧が気になる人や、素材の味をしっかり感じて欲しい子供達にもぴったりですね♪災害時用のストックにもなるのでおすすめですよ。
鯖缶の温め方はレンジでOK!必ず別の容器に移して
鯖缶は手軽に使えて便利ですよね!美味しくて手軽に魚を摂れるところもメリットです。
便利な鯖缶ですが、温めて食べたい時はどのように温めたらよいのか気になったことはありませんか?
レンジを使った手軽な温め方はないの?
鯖缶をレンジで温める時は絶対に別の耐熱容器に移してからレンジで温めましょう!缶のままレンジに入れる事はNGです。
ここから鯖缶の温め方を詳しく見ていきましょう。アツアツの美味しい鯖缶を食べてくださいね♪
鯖缶をレンジで温める時の注意点は3つ!
鯖には血液サラサラ効果のあるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれていて積極的に摂りたい食材ですよね!
鯖を手軽に摂ることができる鯖缶はストックもできてとても便利なアイテムですが、食べる時の温め方が気になったことはありませんか?
できれば簡単にレンジで温めたいですよね。レンジで温める場合の目安時間は以下になります。
- 500Wで約2分
- 600Wで約1分30秒
ただし、缶詰の内容量や使うレンジにもよりますので注意しながら温めてくださいね。
鯖缶をレンジで温める時の注意点が3つあるんです!
この3つを守らないと事故につながる可能性があります。しっかりと確認してくださいね。
<必ず別の耐熱容器に移すこと>
缶のままレンジに入れて温めることは絶対にやめましょう。缶のままレンジに入れると危険です。詳しい理由は後ほど説明しますね。
<フォークなどで身を少しほぐしたり身に穴を開けておくこと>
缶詰の鯖の内部には消化管や膜などが残っている場合があります。レンジで温めた場合、鯖は内側から温度が上がります。
温められて発生した水蒸気が消化管や膜などで行き場をなくして、鯖の中でパンパンになってしまい、破裂してしまうことがあります。
鯖缶を電子レンジで温める時は、耐熱の皿に移して身を少しほぐしたり、フォークなどで穴をあけてから温めてくださいね。
<ラップをかけること>
万が一鯖が破裂してしまった時でもラップをかけておくとレンジ庫内での飛び散り防止になります。
ふんわりとでもよいのでラップをかけて温めましょう!
今回、私も190gの鯖の水煮缶を使って試してみました。別のお皿に移し、鯖をほぐしてレンジ600Wで1分半温めてみました。
加熱1分を超えた頃から、パン!パンッ!と破裂が始まり…1分半の間に5回くらいは破裂音がしました。
鯖の身をほぐしたのに~!
ビクビクしながら見ていましたが、ラップをしているおかげで飛び散りもなく鯖はアツアツに♪ただ、容器がかなり熱くなっていたので、あなたも注意してくださいね!
缶のままレンジや直火は危険!火花が散ったり破裂も
さきほど、缶詰を缶のままレンジに入れるのは危険だと書きました。その理由を説明しますね。
鯖缶をはじめ、缶詰をそのままレンジにかける事はNGです。
レンジのマイクロ波が缶の金属に反射してレンジ庫内で火花が飛び散ったり、缶詰の中身が破裂したりする可能性があります。
庫内で火花が!!怖いわ~!
缶をそのままレンジにかけることは、レンジの故障や火災にもつながるので絶対にやめておきましょう!
また、直火にかけることもNGです。金属を加熱することで、缶の内側をコーティングしている樹脂が溶け出したり、缶のつなぎ目を溶接しているスズが溶けだしたりします。
どちらも口にすると人体に影響がある可能性があるので、缶を直火で温める事は控えておきましょう。
キャンプの時に直火で温められていいんじゃない?って思ったけど、危ないね!
続いて、缶詰のおすすめの温め方を紹介していきますね。おすすめの方法はずばり、「湯煎(ゆせん)」になります。詳しくみていきましょう!
缶詰の温め方で湯煎は何分位?15分がおすすめ
缶詰の温め方で、レンジ以外の温め方のおすすめは湯煎(ゆせん)になります。
実はこの湯煎による温め方が缶詰メーカーでも一番推奨されている温め方なんです。
何度位で何分間、お湯に浸けていたらいいの?
湯煎と言われてもどんな風に何分間?と気になりますよね!詳しくみていきましょう。
缶詰を温めるときは湯煎がおすすめ!ふっくら仕上がる
鯖缶をはじめ、缶詰は湯煎で温めると身がふっくらとして美味しく食べることができるんですよ!
何分湯煎にかけたらいいの!?早く食べたい!!
缶詰を湯煎で温める方法もとっても簡単なのでぜひ試してみてください♪
注意点としては、水が沸騰したら必ず火は止めましょう。
缶を入れたまま火にかけ続けると缶の中の温度が急上昇することで缶が破裂してしまう可能性があります。
また湯煎後、開封する時は中身が噴き出る場合があるのでふきん等を当てながら開封するようにしましょう。
やけどに注意してね!!
湯煎で鯖缶を温めると、缶全体にじんわりと均一に熱が伝わり美味しく仕上げることができます。
また、缶のまま温められるので煮崩れや、中身が煮詰まったりすることがない点もいいですね♪
災害食としても鯖缶などをストックしておきたい!
缶詰は災害時のためのストックにもよいと聞いた事はありませんか?
我が家では災害時のためにも缶詰をいくつかストックするようにしています。
特に鯖缶は賞味期限が近付いた時には少し手を加えてアレンジ料理にしても食べやすいので、何個かはストックしています。
災害時には電気も水もない状態だと温めたり、湯煎をして…という訳にはいきませんが、食料として缶詰を自宅にストックしておくことはおすすめです。
缶詰は温めなくても食べられることができます。備えあれば憂いなしです。賞味期限が近付けば、そのまま食べてもよし、アレンジして食べてもよし!です。
次では我が家で人気の鯖缶アレンジレシピも紹介しますのでぜひ読んで下さいね♪
こちらは国産鯖の水煮缶です。食塩を使わずに加工されています!
血圧が気になる人や、素材の味をしっかり感じて欲しい子供達にもぴったりですね♪災害時用のストックにもなるのでおすすめですよ。
鯖缶は温めないでも食べられる?アレンジレシピも紹介
先ほど、鯖缶のレンジや湯煎での温め方について紹介してきました。
鯖缶って温めないと食べられないの!?
鯖缶はもちろん温めずに食べる事もできますよ!ネットで色々な意見をみていると「そのまま食べる!」「むしろそのままの方が好き!」という意見も見かけました。
温めないでそのまま食べるレシピと、加熱調理して使うレシピを紹介したいと思います。
鯖缶のアレンジレシピが気になるあなた、必見ですよ!
鯖缶のっけうどん♪缶詰をそのまま簡単に!
鯖缶を温めないでそのまま使う簡単レシピを紹介しますね!
<鯖缶のっけうどん>
夏休みの昼ご飯にサッと作ることができ、美味しくて栄養も満点!忙しいママにも嬉しいレシピですね♪
冷凍うどんを使うと簡単でいいわね!!
今回私はうどんで作りましたが夏の定番、素麺でも美味しく作れます。試してみてくださいね!
お手軽炊き込みご飯で鯖缶の旨味をまるっと!
こちらの料理は我が家の定番料理です。子供達が小さい時、魚は骨があるので食べるのが苦手だった頃に良く作りました。
焼き魚を出すといつも渋る子供達もこの炊き込みご飯はパクパク食べてくれました♪
<鯖缶の炊き込みご飯>
材料を炊飯器に入れていくだけでできますよ♪調味料の量は自分で調整してみてくださいね。
この炊き込みご飯はおいしいから、いつもおかわりしてたよ!!
鯖缶を使ったレシピを2つ紹介しました。どちらも簡単にできて手軽に魚を摂ることができるのでぜひ作ってみてくださいね!
まとめ
- 鯖缶をレンジで温める時は「別の容器に移す」「鯖の身をほぐす」「ラップをかける」に注意する
- 鯖缶のレンジを使った温め方は500Wで約2分、600Wで約1分半、様子を見ながらレンジで温める
- 缶詰を美味しく食べる温め方は湯煎
- 缶詰の湯煎は沸騰した湯で鍋の火を止めてから15分程浸けて置く
- 鯖缶は災害時のストックにもよい
- 鯖缶は温めなくても食べられる
- この記事では我が家の定番メニュー「鯖のっけうどん」「鯖の炊き込みご飯」のレシピを紹介している
この記事では鯖缶の温め方についてや、レシピの紹介をしました。
鯖缶の食べ方について気になっていたあなたの疑問を解決することができたら幸いです♪
こちらは国産鯖の水煮缶です。食塩を使わずに加工されています!
血圧が気になる人や、素材の味をしっかり感じて欲しい子供達にもぴったりですね♪災害時用のストックにもなるのでおすすめですよ。