あなたはまな板をいつ替えたらいいか迷っていませんか?
まな板って替え時がわからないのよね〜。ずっと使えるんじゃないの?
まな板はプラスチック製で約2年、木製で約7年、ゴム製で約10年で交換するのが良いとされているんですよ。
でも使用頻度やお手入れの仕方によってまな板の寿命は変わってきます。
この記事ではまな板の替え時やその見極め方、日々のお手入れの仕方まで書いています。
記事を読んで買い替えようと思ったあなたにはオススメのまな板についても紹介していますよ♪
素材別に特徴も詳しく解説しているので、買い替え時だと思ったあなたは必見です!ぜひ最後まで読んでくださいね。
まな板の替え時は素材によって違う!見極め方を伝授
まな板の替え時は素材によって違います。プラスチック製で約2年、木製で約7年、ゴム製で約10年で交換するのが良いとされているんですよ。
10年以上使ってるぞ。そろそろ替え時かな?
交換の目安はありますが、使う頻度やお手入れの方法によってまな板の寿命は変わるんですよ。
あなたの家のまな板はまだ使えるかどうか、次に書いてある注意点を読んでチェックしてくださいね。
黒ずみ!傷!歪み!これらがあると買い替え時
1年しか使ってないしまだ買い替えなくていいや〜。
そう思っているあなた、あなたの家のまな板には黒ずみ、深い傷、歪(ゆが)みはありませんか?
使っている年月に関わらず、上記があればそれは替え時の合図です!
黒ずんでいるのは、まな板の傷口に菌が入り込んでできた汚れです。
まな板に深い傷があると入り込んだ汚れが落ちづらく、黒ずみの原因になるんですよ。
また、濡れたまま直射日光に当てて乾かしたり、高温のお湯で洗うとまな板が曲がってくることがあります。
うちは海外の食洗機を使っているのですが、熱湯で洗うのでまな板が徐々に曲がってきました!
曲がっていると切る時にガタガタするから危ないわね!
ちなみにプラスチック製のまな板だと、表面がツルツルになった時も替え時になります。プラスチック製については後ほど詳しく説明しますね!
初めに少しお伝えしたように、まな板はお手入れの仕方で寿命が変わります。
次ではお手入れの方法についてお伝えしますね。
お手入れ次第で寿命は伸びる!基本のお手入れ方法
日々のお手入れでまな板の寿命は伸びるんです。ひとつひとつ説明しますね。
どの素材のまな板でも基本のお手入れは同じですよ。
- 使う前に水で濡らす
- 食材を切るごとに洗う
- しっかり乾燥させる
<使う前に水で濡らす>
まな板を使う前に水で濡らすことで、食材の色素などが染み込みにくくなります。
ただし、濡らした状態でまな板を使うと食材が水っぽくなるので、一度拭いてから使ってくださいね。
プラスチック製のまな板の中には抗菌タイプのものもあります。
これは水で濡らすことで除菌効果が発揮されるので、ぜひ濡らしてから使いたいですね!
<食材を切るごとに洗う>
一回一回洗うのは面倒かもしれませんが、その都度洗った方がまな板は長持ちします。
洗わず立て続けに使うと、汚れが傷口に入り込んでしまうのです…。
後々洗うのが大変になるので、楽に落ちるうちに汚れを洗い流してしまいましょう♪
野菜を切ったときは水洗いで良いのですが、お肉やお魚を切ったときはお水を使って洗剤で洗ってくださいね!
「お水を使って洗剤で洗う」ということがポイントですよ。
熱いお湯をかけてしまうと、お肉やお魚から出たタンパク質が固まって汚れが残ってしまうんです。
熱湯消毒するのも、まずはお水と洗剤で洗ってからです。注意してくださいね。
どうしても洗うのが面倒というあなたは(私もです。笑)まな板シートをしくのもアリですよ!
切った後は捨てるだけなので楽ちんです♪まな板に色や匂いがつくのも防げますよ。
<しっかり乾燥させる>
まな板は使った後、水気を切って乾燥させましょう。
濡れたまま直射日光に当てて乾かすと曲がる原因になるので注意です。風通しの良い日陰で乾かしましょう。
まな板の匂いが気になるときは、しっかり乾かした後に天日干しすると匂いが無くなりやすいですよ。
このように毎日お手入れしていても、黒ずみができる時もありますよね。
そんな時は、木製のまな板ならヤスリで削れば黒ずみが落ちますよ。プラスチック製やゴム製なら漂白剤を使ってきれいにしてくださいね。
友人5人に聞いたところ、5人中4人がプラスチック製のまな板を使っていました!私も使っています。
理由は安いのとお手入れしやすいから。そんな便利なプラスチック製のまな板について次に詳しく書いています。ぜひ読み進めてくださいね。
プラスチックまな板の替え時は約2年!板の表面にも注意
プラスチック製のまな板は多くのホームセンターで売られているし、お手入れもしやすく便利ですよね。私もプラスチック製を使っています。
でもプラスチック製のまな板は約2年が寿命とされています。意外と短いですよね?
私はかれこれ5年は使っています…。もしかしてマズイんじゃないか!?
プラスチック製のまな板の買い替え時について次で詳しく説明しますね。
表面がツルツルだとすべって危ない!替え時の合図
まな板の替え時は先にお伝えしたように、黒ずみ、深い傷、歪みがある時です。
これらに加え、プラスチック製のまな板にはもう一つ替え時のポイントがあります。それは、表面がツルツルになっていること。
長く使っていたら、プラスチックが削(けず)れてツルツルになっていくんです。
そうすると包丁がすべりやすくなり危険です。また、刃が傷みやすくなります。
プラスチック製のまな板を使っているあなたは、板の表面がツルツルになっていないかもチェックしてくださいね。
私は5年も使っていたらもうツルッツルになっていました〜!すぐに買い替えます!!
プラスチック製は比較的値段が安く、お手入れがしやすいメリットがありますが、その反面、傷や汚れがつきやすいです。だから寿命が短いのですね。
2年経つけどツルツルになってないしまだ使えるかも!でも汚れが目立つかなぁ。
そう思ったあなたは漂白をしてみても良いかもしれません。
意外と知らない!?正しい漂白の仕方を次でお伝えしますね。
プラスチック製まな板は漂白可能♪ただし注意事項あり
毎日お手入れしていてもまな板って汚れていきますよね。
汚れが目立ってきたら漂白するとキレイになりますよ。除菌もできて衛生的です。
プラスチック製は漂白ができるから便利ですよね♪
でも正しく漂白しないと効果が減ってしまうので注意が必要です。
漂白する前と後には中性洗剤で洗いましょう。漂白する前に洗剤を使って洗うことで、簡単な汚れが取れて漂白剤の効果が発揮されます。
また、漂白した後にも洗うことでツンとした匂いを落とせますよ。
漂白剤につける時間は30分〜60分程度にしましょう。
長くつければつけるほど効果があるんじゃないかと思われるかもしれませんが(私がそうでした。笑)つけすぎると漂白成分が落ちにくくなります。匂いが消えにくくもなりますよ。
注意事項を守って漂白し、衛生的にプラスチック製のまな板を使いましょうね♪
まな板おすすめ6選!素材別にご紹介♪
歪んでいるし替え時だなぁ。次のまな板どうしよう…。
次に使うまな板に悩んでいるあなたに、おすすめのまな板をご紹介します。
ひと口にまな板と言っても、プラスチック製、木製、ゴム製、ゴムによく似た弾力性のあるエラストマー製といろんな種類があるんですよ。それぞれのまな板おすすめをご紹介しますね。
プラスチック製はお手入れしやすくお手頃価格
プラスチック製のまな板は使い勝手がよく、お値段も比較的お安めで魅力的ですよね。
そんなプラスチック製でのまな板おすすめ商品はJoseph Joseph(ジョセフジョセフ)のネストボードとネストチョップです!
<Joseph Joseph ネストボード>
ネストボードは色違いの3つのまな板がセットになっています。お肉用、お魚用、野菜用と使い分けができて便利で衛生的ですよね。
また、立てて収納ができるケースが付いてるので収納場所に困りません。
さっと取り出せる持ち手が付いているところも使いやすいポイントですよ。
<Joseph Joseph ネストチョップ>
同じくJoseph Josephのネストチョップも使い勝手が良いですよ!
ネストチョップはまな板の片側がU字にカーブしているので、まな板で切った食材をスムーズにフライパンにうつせます。
また、U字の方を下に向けて置くことで自立して収納ができます。
こちらも色違い3つがセットになっているので食材別に使い分けができて衛生的です。
「スタイリッシュでカッコいい!美味しいものを作ろうという気になる!」という口コミがありました。
Joseph Josephのキッチン用品は見た目もスタイリッシュに作られています。
キッチン用品がオシャレだと気分が上がりますよね♪
木製は刃当たりなめらかで包丁に優しい
木製のまな板は刃当たりがなめらかなので包丁を傷つけにくいです。
色んな木のまな板がありますが、ひのきでできたまな板が乾きやすくカビが発生しにくいのでおすすめですよ。
爽やかなひのきの香りで防臭効果も期待できます。
そんな木製でのまな板おすすめ商品は、栗原はるみさんの木製の丸まな板とダイワ産業のひのきのまな板です!
<栗原はるみ 木製の丸まな板>
料理家の栗原はるみさんが考案されたこのまな板の特徴はなんと言ってもこの丸い形です。
奥行きがあることで刻んだ食材がまな板からこぼれ落ちにくいのです。
また、丸い形なので一つ切ってからくるっと回せば他の食材を切るためのスペースが手元にできます。
一つのまな板で数種類の食材が切れるのは便利ですよね。
自立スタンドがついているので収納にも困りません。
さすが料理家の栗原はるみさんが考えただけあってとっても使いやすそうです!
<ダイワ産業 ひのきのまな板>
こちらのまな板の最大の特徴は食洗機対応なこと!
木製で食洗機対応しているなんて珍しいですよね。衛生面でも安心して使えます。
あなたは木製だと重いというイメージを持っていませんか?
ダイワ産業のひのきのまな板は薄くて軽いんですよ。
自立スタンドも付いているので収納場所に困りません。
ゴム製エラストマー製は弾力性と丈夫さが持ち味
エラストマー製とは聞いたことがあるでしょうか?
エラストマーはゴムによく似た性質です。ゴムもエラストマーも弾力性があるため包丁に優しく、切っている手が疲れにくいのが特徴です。
ゴム製、エラストマー製でのまな板おすすめ商品はアサヒクッキンカットゴムまな板とアイメディアのエラストマーまな板です!
<アサヒクッキンカットゴムまな板>
アサヒクッキンカットゴムまな板は料理のプロが愛用するまな板を家庭用に使いやすいサイズにしたものです。
ゴムならではの復元力で深い傷がつきにくいです。吸水性も低いのですぐ乾きますよ。そして安心の日本製です。
「使い始めて8年目だけどまだまだ現役。あと50年は使えそう!」という口コミもありました。
切り心地もよく、耐久性も兼ねそなえた優れものです。
プロが愛用しているので使い心地はお墨付きですね!
<アイメディアのエラストマーまな板>
アイメディアのエラストマーまな板はかまぼこ型です。切った食材がこぼれにくいのが良いですね。
薄く、オシャレなので切ってそのまま食卓に出しても食事を素敵に演出してくれますよ。食洗機で洗えるのもグッドです。
まとめ
- まな板の替え時はプラスチック製で約2年、木製で約5年、ゴム製で約10年
- 黒ずみ、深い傷、歪みがあると替え時
- 使用前後の水洗いと乾燥を毎日することでまな板の寿命は伸びる
- プラスチック製のまな板は表面がツルツルになったら買い替えて
- プラスチック製は正しい漂白を時々取り入れると衛生的
- この記事では素材別にオススメのまな板を紹介している
まな板ってずっと使えそうで、替え時に悩みますよね。
この記事を読んで替え時がわかってもらえたでしょうか?
私はうちのまな板が買い替え時だと気づきました!紹介した商品はどれもとってもおすすめなので何にしようか迷っています♪
この記事があなたにとっても有益なものでありますように。