バター50gのカロリーは約350kcal!有塩と無塩の違いは?簡単レシピも紹介♪

あなたはよくバターを使って料理やお菓子作りをしますか？バターって甘くていい香りで、ジュワ～と溶けると幸せな気持ちになりますよね。

しかし、バターって高カロリーなイメージが強くないですか？

バター50gのカロリーは有塩バターで約350kcalあり、なかなかの高カロリーでした。

「料理やお菓子作りにバターを使いたいけど、カロリーってどのくらいなの？」と思っているあなた！

バターには、有塩・無塩・発酵と3種類あってカロリーも少しずつ違うことが分かりました。

この記事ではバターと同じ油の仲間のカロリーや、お菓子作りに使う代表的な材料の50gのカロリーも紹介しています。

また、バターをピッタリ50g使うお菓子のレシピも紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね！

バターを計量するのって大変だし、めんどくさいですよね…。最初から切れているバターは値段が高かったり。

このバターケースを使えば手を汚すことなく、簡単に固形のバターを約5gずつに切ってそのまま冷蔵庫で保存することができるんです！

バター50gのカロリーは約350kcal!種類は3つあり♪

「バターって色々なものに使えるけどカロリーって高いのかな？」と気になりますよね。

バターには3種類あって、定番の有塩バター50gのカロリーは約350kcalなんです！

バターは非常にカロリーが高い食べ物なんですね。「バターはカロリー高そう…。」なんて想像はしていましたが結構なカロリーでした。

バターの種類によって少しですがカロリーの違いがあったので紹介しますね。

バターの種類	カロリー（50gあたり）
有塩バター	約350kcal
食塩不使用バター（無塩バター）	約360kcal
発酵バター	約356kcal

本当に少しですがカロリーに違いがありましたね！

あなたも気になりませんか？塩分がない分有塩バターより食塩不使用バターの方がカロリー低そうですよね。

しかし食塩不使用バターの方が少しカロリーが高いんです。

これは食塩不使用バターには脂質が多く含まれるからなんです！また食物繊維が含まれていないのでカロリーの摂取量が増えやすいそうです。

ではバターはなぜ3種類に分けられているのか気になって調べてみたので紹介しますね♪

バターは3種類あって製造の仕方によって名前が違う!

バターには3種類ありましたが、何が違うのか気になり調べてみました！

＜有塩バター＞

日本では有塩バターが主流ですよね。有塩バターはバターの製造過程でバター100gあたり約1.6g（約1.6%）ほど食塩を加えたものです。

食塩を加えることによって保存性が高まり、賞味期限が長くなります。

＜食塩不使用バター（無塩バター）＞

食塩不使用バターは有塩バターと同じ作り方で、食塩を加えていないものになります。

食塩を加えていないので賞味期限が短く値段も有塩バターより少し高めです。

そうなんです！食塩不使用バターって無塩バターと呼ばれていましたよね？

しかしバターの原材料の生乳には微量の塩分が含まれているので、正確には「無塩」ではないんです。

なので正式名称は「食塩不使用バター」なんですって！！以上マメ知識でした（笑）

＜発酵バター＞

ヨーロッパでは主流のバターです。ヨーグルトなどと同じ乳酸菌で発酵させたものを発酵バターと言います。

バター本来の甘味にヨーグルトのような酸味があるバターなんですよ。

バターは油の仲間の中ではカロリーは低い!

あなたは「バターってカロリー高いから控えた方がいいのかな。」と思っていませんか？

バターは「油脂類（ゆしるい）」といって油の仲間なんですが、他の油脂類よりはカロリーは低いんです！

バターと代表的な油脂類を表で比較してみました。

油脂類の名前	カロリー（50gあたり）
有塩バター	約350kcal
マーガリン	約357kcal
サラダ油	約443kcal
オリーブオイル	約447kcal
ごま油	約445kcal

マーガリンはバターより少しカロリーが高い程度ですが、他のサラダ油、オリーブオイル、ごま油はバターに比べてとてもカロリーが高いですね！

バターの大量摂取はもちろんやめた方がいいですが、量を守ればそんなに控える必要はなさそうです♪

確かにレシピなどでバター50gと書いてあっても、だいたいどれくらいなのか分からないですよね。

バター50gの大きさは一般的な200gサイズだと約3cmほどなんです！

私はチューブタイプのバターを使っているのですが、10cm出すと約5gなので実際に50g出してみたら結構な量でした。

バターの計量の仕方はこちらの記事に詳しく書いてあるので参考にしてみてくださいね♪

ここまでバターのカロリーについて紹介してきました。次にバターのようにカロリーが高いイメージの砂糖のカロリーをお伝えしますね。

バターを計量するのって大変だし、めんどくさいですよね…。最初から切れているバターは値段が高かったり。

このバターケースを使えば手を汚すことなく、簡単に固形のバターを約5gずつに切ってそのまま冷蔵庫で保存することができるんです！

砂糖50gのカロリーは約194kcal!バターよりは低い

砂糖もお菓子や料理によく使いますよね。砂糖って甘いのでカロリーが高そうなイメージありませんか？

砂糖50gのカロリーは約194kcalで、バターより低いことが分かりました。

バターよりカロリーが低いからと言って、砂糖を大量に使うのはNGです！

砂糖を摂（と）りすぎてしまうと余分なエネルギーとなり、疲れやすい、むくみ、便秘、情緒不安定の原因にもなってしまいます。

バター同様に砂糖も適量使うようにしましょう～。

そしてバター、砂糖を大量に使うといったらお菓子作りですよね。

お菓子作りは楽しいですし、私の娘もお菓子作り大好きなので親子時間でたまにお菓子作りします♪

あなたはお菓子作りに使う材料のカロリーって気になりませんか？

お菓子に使う材料でたくさん使うと言ったら小麦粉や牛乳が思い浮かんだので、それぞれ50gのカロリーを調べてみました。

お菓子作りの代表的な材料	カロリー（50gあたり）
砂糖	約194kcal
小麦粉（薄力粉）	約174kcal
牛乳	約30kcal

バターに匹敵するほどのカロリーはありませんでしたね。もしお菓子を作っても量を守って食べなければそんなにカロリーを気にすることはなさそうです。

ぜひあなたの食べたいお菓子を作って食べて幸せな気分になってくださいね♪

ここまではお菓子作りに使う代表的な材料のカロリーをお伝えしました。

続いてはバターを50gピッタリ使うレシピがあったので紹介していこうと思います。

バター50gを使ったお菓子は?簡単レシピを紹介♪

バターをピッタリ50g使うお菓子のレシピがないかな？と思い調べてみたらたくさん見つけることができました。

バターを50g使うお菓子は、サクサク食感なショートブレッドやしっとりパウンドケーキなどがありました。

たくさんあるレシピの中からこちらの2つを紹介しますね！

• 材料は3つだけ！サクサク食感のショートブレッド
• バターと5つの材料でしっとりパウンドケーキ

どちらも材料が少なめで、作り方も難しくないのでおすすめです。

では、ショートブレッドから材料と作り方を紹介していきますね。

材料は3つだけ!サクサク食感のショートブレッド

ショートブレッドの材料はなんと3つ！これなら簡単に出来そうですよね。

私の家にこの3つの材料があったので、実際にショートブレッドを作ってみました。

実は私…材料を計量するのが大の苦手なんです（笑）料理も目分量で作るズボラの私でも本当に簡単に作ることができました！

学校から帰っていた娘が「なにこれ！？サクサクですごい美味しい～！」といっぱい食べてくれました。

次にしっとりパウンドケーキの材料と作り方を紹介します。

バターと5つの材料でしっとりパウンドケーキ

バター50gでなんと18cmのパウンドケーキが1本焼けるんですよ！これからレシピを紹介しますね。

パウンドケーキの型が必要ですが、パウンドケーキの型は100均でも購入できますよね。

ぜひこのレシピを参考にお菓子作りしてみてください♪

まとめ

• バター50gのカロリーは約350kcalで高カロリー
• バターは有塩バター、食塩不使用バター（無塩バター）、発酵バターの3種類がある
• バターは油脂類の中ではカロリーが低めなので、適量であれば使用を控える必要はない
• 砂糖の50gのカロリーは約194kcalでバターよりは低い
• 砂糖を大量摂取すると「疲れやすい」「むくみ」などの体調不良の原因にもなる
• バターをピッタリ50g使うお菓子のレシピはショートブレッドやパウンドケーキなどがある

料理やお菓子作りによく登場するバター。バターって甘くてジュワ～と溶けるととても幸せな気持ちになりますよね！

バターはなかなかの高カロリーですが、量をしっかり守れば使用を控える必要はないと思います。

あなたもぜひバターを使って料理やお菓子作り楽しんでくださいね♪

バターを計量するのって大変だし、めんどくさいですよね…。最初から切れているバターは値段が高かったり。

このバターケースを使えば手を汚すことなく、簡単に固形のバターを約5gずつに切ってそのまま冷蔵庫で保存することができるんです！