あなたは魚を飼育したことはありますか?私は小学生の時にお祭りで金魚すくいをして、家で飼育したことがあります。
金魚が水槽で優雅に泳いでいる姿は癒されますよね♪
魚を飼育するにはまず水槽が必要ですが、水槽って意外とお値段が高いし重いんです…。
「魚を飼育してみたいけど水槽ってどれがいいか分からないし、そんなにお金がかけられないからホームセンターで揃えたい」と思っているあなた!
実は、ホームセンターで買えるNVボックスや発泡スチロールなどが水槽の代わりになるんです。
この記事ではホームセンターで買える水槽の代わりのおすすめ4選と、水槽用ヒーターの代わりも紹介します。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
水槽の代わりとして、NVボックスはプロや愛好家にも人気です。
軽くて丈夫、重ねて保管もできるのでとても便利ですよ↓
水槽の代わりはホームセンターで買える!おすすめ4選♪
魚を飼育するときにまず水槽が必要ですが、お値段が高いし重いんです。なので水槽に代わるものがあるとうれしいですよね?
実は水槽の代わりになるものがホームセンターで買えるんです!
水槽の代わりになるものを買うなら何がおすすめか気になったので調べてみました。
ホームセンターって見て回るだけでワクワクしませんか?私は大好きです♪
手軽に購入できて、愛好家にも人気のおすすめが4つ見つかりましたよ!
- NVボックス
- 発泡スチロール
- タライ
- ガラス瓶容器
どれもあなたの身近にあるホームセンターで購入できそうですね!?これからひとつずつ紹介していきます。
NVボックスはメダカや金魚を育てているプロにも人気!
あなたはNVボックスって聞いたことありますか?
NVボックスとはコンテナとも呼ばれていて、本来は生活用品や工具入れとしてホームセンターやインターネットで販売されています。
そのNVボックスを水槽の代わりに使っている人が多いんです!
黒や青などの定番色から、赤やオレンジといったカラフルな色も販売されていて選ぶのも迷っちゃいそうですね。
たくさんの色がありますが、プロの方は黒などの濃い色を選ぶそうです。
メダカや金魚には保護色があり、本来の素敵な身体の色を出すには濃い色のボックスで育てるのがいいとのこと!
半透明などのボックスでは、身体の色が色あせてしまうこともあるそうです。育てる容器の色で、魚の身体の色が変わってしまうのは驚きですね。
そしてNVボックスのメリットが2つあるので紹介しますね!
- 軽くて耐久性がある
- 使わない時は重ねて保管できる
とにかく軽いので、持ち運びやすいです。そして耐久性があってゴシゴシ洗っても壊れないのがうれしいです!
使わない時に場所を取られるのはいやですよね…。NVボックスなら、重ねられるのでスッキリ収納できて便利です。
使わない時に場所を取らないのは便利ね♪
ただ濃い色を選ぶと、横から魚が見ることができないのでそこだけ注意ですね。
NVボックスはネット通販でも購入できます↓
発泡スチロールは軽くて保温性あり!飼育に特化したものも!?
続いて紹介するのが発泡スチロールです!発泡スチロールはあなたも持ったことがあると思いますが軽いですよね?扱いがとても楽です。
私は知らなかったのですが、魚の中には水温が上がったり下がったりすると弱ってしまう種類が多いそうなんです。
そこでおすすめなのが保温性がある発泡スチロール!温度変化に強いので、水温が変わるのを防いてくれます。
そして使わなくなった後の処分が簡単なのもうれしいポイントではないでしょうか。
最近ではメダカ飼育に特化した発泡スチロールも登場しています。調べてみると、長方形でもサイズ違いや丸い形のものもあって、あなたに合う形のものが選べそうですよ。
タライは屋外でたくさん飼育したいときにおすすめ!
屋外で飼育するのにおすすめなのがタライです。たくさん飼育するには水量が多くないとだめですよね?
タライなら結構な水量が確保できます。でも水量が多いと水替えが大変…なんて悩みも。
しかしタライには底に排水口がついているタイプのものや、ホースを固定できるタイプのものもあります。
そのタライを使えば水替えも楽にできちゃいます!便利ですね~♪
ガラス瓶容器を使って人気のアクアリウムに挑戦♪
最近アクアリウムってよく聞くけど、何のことか知らなかったので調べました。
アクアリウム…魚をはじめとした水生動物を人工的に飼育、鑑賞を目的とした水槽のこと
だそうです!簡単に言うと、水槽をインテリアとして置くんですね。
おしゃれな水槽ってなかなかありませんが、ガラス瓶容器ならおしゃれに魚を飼育できます!
金魚鉢もこの種類だそうですが、とてもかわいいですよね♪
ガラス瓶に水草を入れるアクアリウムは愛好家も多いんです!インテリアとしてガラス瓶を水槽の代わりに使ってみるのも楽しそうですね。
ただしガラスはとても割れやすいので、扱いに注意です。特にペットやお子さんがいると危ないので、置く場所はきちんと確認したほうがいいですね。
子供の手が届かないところに置かなくちゃね!
虫かごが水槽代わりになる?手軽に購入できて便利!
ここまでは水槽の代わりになるおすすめを紹介してきました。
でも「もう少しコスパが良くて、手軽に購入できるものはないかしら…。」と思っているあなた!
虫かごが水槽代わりになるって知っていましたか?虫かごはホームセンターはもちろん、100均にも売っていますよね。
誰でも手軽に購入できるのが魅力ではないでしょうか。では虫かごがどのくらい水槽代わりをしてくれるのか?
ここでは虫かごを水槽代わりに使うときのメリットとデメリットをお伝えします。
小さいサイズの虫かごは魚の隔離に適している
虫かごには色々なサイズがあると思いますが、小さめサイズは病気やケガの魚を隔離(かくり)するのに適しています。
病気やケガをした魚は薬浴(やくよく)という方法で治療します。薬浴とは魚病薬といわれる薬が入った水で魚を泳がせることなのですが、何個も水槽を置くと場所を取りますよね…。
そこで役に立つのが虫かごです。虫かごなら安く手に入り、場所を取らずに薬浴させることができるというメリットがあります。
虫かごは水槽代わりになるが壊れやすいデメリットも
虫かごは手軽に購入できる一方で、プラスチック製が多いため壊れやすいというデメリットもあります。
そして熱に弱く、水温が変化しやすい一面もあります。なので虫かごを水槽の代わりにする時は室内で使用することをおすすめします。
また虫かごにはいろいろなサイズがあると紹介しましたが、たくさんの魚を飼育する水量が入る大きさの虫かごはあまりありません。
これらのデメリットを見ると、一時的な水槽の代わりとして使うのがいいかもしれませんね。
水槽用ヒーターの代わりにはカイロや保温材が使える!
魚の飼育では他にも必要なものがたくさんありますが、その中で水槽用ヒーターというものがあります。
水槽用ヒーターは水槽の水温が下がらないようにあたためる装置ですが、電気代がかかるんです。
急に故障したり、そもそも付けられないタイプの水槽もあります。
そこで水槽用のヒーターの代わりに使い捨てカイロや発泡スチロールを使う方法があります!
ここからは水槽用ヒーターの代わりに使えるカイロや保温材の使用法をお伝えします♪
水槽用ヒーターが使えない時に便利な使い捨てカイロ
水槽用ヒーターの代わりに使い捨てカイロを使います。
先ほども話しましたが、魚の種類によって水温がとても大事になってきます。
とくに熱帯魚はもともと暖かい地域の魚なので、水温が20℃を下回ると弱ってしまうんだとか…!
でも水槽が小さかったり、ヒーターが付けられないタイプのものだと困りますよね。
人間も冬にお世話になっているカイロ。ではヒーターの代わりになる使い方を紹介します。
新聞紙などにカイロを包み、水槽の外から包んであげます。直接ではなく、新聞紙に包むのがポイントになります!
ただ新聞紙が水に濡れてしまうと、水温を下げてしまう原因になるので濡れてしまったら交換するようにしましょう。
水槽を段ボールや発泡スチロールで包んであげよう!
続いては水槽を段ボールや発泡スチロールなどの保温材で包んであげる方法です。
段ボールや発泡スチロールを水槽のまわりに巻き付けたり、水槽の下に敷く方法になります。
水槽の代わりになるものでも紹介しましたが、温度変化に強いので水温が下がるのを防いでくれるんですね♪
水槽用ヒーターは電気代がかかるので、この方法を使えば節電にも効果がありますね!
節電になるのはうれしいわ~♪
水槽以外に飼育に飼育に必要なものを6つ紹介!
水槽と水槽用ヒーターの代わりになるものが分かりましたね!
魚を飼育するときに必要なものがまだまだたくさんあったので紹介します。
- 魚用フード
- 水質調整剤
- 砂利・水草
- ろ過フィルター
- 照明器具
- 水槽用ヒーター・水温計
などが出てきました!ほかにも飼育する魚の種類によって必要なものもありますが、この6つについて簡単に説明していきますね♪
必要なものがこんなにたくさんあるのね!
<魚用フード>
飼育する魚のエサですね。魚の種類によって食べるものが違います。ホームセンターやペットショップなどで専用フードを探してみましょう。
<水質調整剤>
水道水にはカルキ(塩素)が入っています。カルキは魚にとっては有害なので、水道水を使うときはカルキ抜きをしなければいけません。
水質調整剤を使うことで簡単にカルキ抜きをすることができます。
<砂利・水草>
魚を飼育するときは、水槽に砂利や水草を入れる必要があります。
砂利はアンモニアなどを分解し、水質を安定させてくれるバクテリアの住処になり、水草は魚の隠れ家や水槽を自然環境に近づける役割があります。
<ろ過フィルター>
ろ過フィルターは、水槽内の魚が出した糞尿やゴミをきれいにし、水槽内の水質を健全に保ってくれる装置です。
<照明器具>
照明器具をつけることによって、魚の活動リズムを整えたり、水草の育成、また鑑賞しやすくなるメリットがあります。
<水槽用ヒーター・水温計>
魚の種類によって水温が下がると弱ってしまうことがあります。その時に役に立つのがヒーターです。そして水温が変化していないか確認するために、水温計も必要になります。
水槽とここで紹介したものを全部そろえると結構なお値段になりそうですね…。
ぜひ紹介した代わりになるものを参考にしていただきたいです♪
まとめ
- この記事では水槽の代わりになってホームセンターで買えるおすすめを4つ紹介している
- NVボックスはプロに人気で、耐久性があり壊れにくく重ねて保管ができる
- 発泡スチロールは保温性があり水温が下がるのを防いでくれ、飼育に特化した商品も販売されている
- タライは屋外でたくさんの魚を飼育するのにおすすめで、水替えが楽にできる商品もある
- ガラス瓶容器はアクアリウム愛好家に人気でインテリアとして楽しむことができる
- 虫かごは手軽に購入できるが、壊れやすく小さいものが多いため魚の隔離や一時的な使用に適している
- 水槽用ヒーターの代わりに使い捨てカイロや段ボール、発泡スチロールなどの保温材が使える
この記事ではホームセンターで買える水槽や水槽用ヒーターの代わりを紹介してきました。おすすめなものがたくさんありましたね♪
水槽の代わりをホームセンターで探して、自分好みのアクアリウムに挑戦してみるのはいかがでしょうか。
水槽の代わりとして、NVボックスはプロや愛好家にも人気です。
軽くて丈夫、重ねて保管できるのでとても便利ですよ↓