広い年齢層に愛されているミスドのドーナツ。あなたもお土産にいただいたり、たま〜に無性に食べたくなったりしませんか?!
そして小さいお子さんがいると「ミスドって何歳頃から食べられるの?」と疑問をもったことがあるのではないでしょうか。
甘いし、カロリーも高そうだし…。何歳からでもOKってわけじゃないよね。
実はミスドのドーナツは特にいつから食べてよいという明確な決まりはありません。ご家庭によって判断は様々です。
けれどカロリー等を考えると3歳くらいから「特別なおやつ」として食べるのがおすすめなんですよ。
ここではミスドを3歳頃からおすすめする理由や食べる時の注意点、おすすめのドーナツも紹介していきます。
この記事を読んで、お子さんと一緒に美味しいドーナツを囲む時間を楽しみましょう♪
ミスドは何歳から?3歳頃から特別なおやつとして♪
「ミスドって何歳から食べさせていいんだろう?」と気になりますよね。
実はミスドのドーナツは何歳から食べられるのか決まっている訳ではありません。
私は管理栄養士として仕事をしているのですが、目安は3歳頃から「特別なおやつ」として始めるのがいいと思います。
何歳から食べさせるのかはご家庭によって考え方はさまざまで、1歳半前後からや、3歳前後で初めて食べたという人もいます。
兄弟がいるご家庭では1人目は慎重だったという人も、2人目以降では早かったということもあるようです。実際に我が家でもそうでした。
ミスドは何歳から食べさせようかなぁ?
とぼんやり考えていました。やはり、糖分やカロリーを気にしていたんですね。
でも、ある日思い立ってお店に子供達を連れていきました。(私が食べたかったから、というのもあったのですが…。)
その時、長男は4歳でミスドデビュー。そこに一緒に連れていった長女は2歳でデビューしています。(もちろん量は少な目、ドーナツもシンプルなものを選びました。)
子供の食事は1歳半までは離乳食完了期になり、そこから幼児食(5歳頃まで)と段階を経て大人と同じものを食べられるようになります。
ドーナツの糖分や油分、カロリーを考えると、大人と同じように食べさせるのは注意が必要ですね。
子供にとっておやつは不足する栄養素を補うためのものです。
子供の体格、食事量や運動量にもよりますが3歳頃からおやつの1日の摂取カロリーは200~250kcalとなります。
ミスドのドーナツは1個200kcal以上のものが多いです。そういった面でも3歳位から「特別なおやつ」としてはじめる方がよいかと思います。
なるほど〜。子供に食べさせるには何か気を付けることはあるのかな?
こんな風に思うママやパパも多いのではないでしょうか?
これから、ミスドを食べる時の注意点をお伝えしていきますね。
ミスドは何歳の子供でも注意点あり!5つのポイント紹介
ミスドのドーナツは甘くて美味しいですよね。子供に食べさせるには、アレルギー表示など5つの注意点がありますのでみていきましょう。
- アレルギー表示に注意する
- 虫歯に気をつける
- なるべくカロリーの低いものを選ぶ(チョコや生クリームのものを避ける)
- 食べる量を決めておく
- 食べるときには水分を準備して
ミスドのドーナツを食べる時には上記の注意点が挙げられます。詳しくみていきましょう。
何歳の子供でもアレルギー表示に注意しよう
あなたのお子さんが食物アレルギーを持っている場合は、表示成分に該当アレルギーがないか必ず確認して食べるようにしましょう。
ドーナツの種類によって特定原材料やそれに準ずるものが含まれている可能性もあります。
アレルギー情報についてはミスドの公式ホームページにも記載がありますよ。
食物アレルギーがある場合は、お店に行く前にチェックしていくとよいですね。
何歳の子供でも虫歯には気をつけよう!!
ドーナツには砂糖がたくさん使われています!食べた後は虫歯予防のために、歯磨きをおおすすめします。
すぐに歯磨きができない場合は水でしっかりブクブクうがいをしておきましょう。
頑張って歯磨きしてね〜!
なるべくカロリーの低いドーナツを選ぼう
ドーナツは種類によっては砂糖が多く使われていたり、油で揚げているものもあるのでカロリーの高いドーナツは何点かあります。
例えば人気の高いこちらのドーナツはかなり高いです。
- オールドファッションハニー(355kcal)
カロリー低めのドーナツはこちらです。かなり差がありますよね。
- フレンチクルーラー(154kcal)
- ポンデリングプレーン(194kcal)
ドーナツひとつ丸ごとだと子供のおやつとしてはカロリーがオーバーするものもあります。
子供のおやつの目安は3~5歳児で200~250kcalとなります。
生クリームやチョコレートを使用しているものは控えたり、半分にして食べるとよいですね。
小さな子供は何歳でも食べる量を決めておこう
子供にとったら特別な美味しいおやつ!もっとおかわりが欲しい!となるお子さんも多いと思います。
実際に我が家もそうでした。初めてミスドを食べたときには大興奮。目を輝かせながら食べていました。
何個も食べちゃダメ〜!
食べる前に「これは1個にしておこうね」「これはママと半分個ね」と食べる量を決めておくことも大切ですね。
食べるときには水分を準備してゆっくり食べよう!
ドーナツは多くが小麦粉から出来ており、水分が少ないため慌てて食べたりすると喉を詰まらせてしまうこともあります。
美味しいおやつだと、どんどん詰め込んでしまうこともあるので食べる時はお茶や水を準備して一緒に食べるようにしましょう。
私の子供達はおいしさゆえに、すごい勢いで口にドーナツを詰め込んでいました。
見ていて喉に詰めそうで危ないと思ったので、水分の準備は必須です!
以上、ミスドを食べる時の注意点を5点書かせていただきました。
ドーナツはあくまでも「おやつ」です。上記注意点を参考にして、お子さんと一緒に楽しいおやつの時間を過ごしてくださいね♪
ミスドデビューは何歳から?おすすめのドーナツ紹介
では最後にミスドをお子さんと食べる際のおすすめメニューをご紹介します。
ここでは、おすすめとしてカロリーが低めのドーナツを挙げました。ぜひ、ミスドデビューする時の参考にしてくださいね♪
- ふかふかやきドーナッツ(アレルギー特定原材料7品目不使用ドーナツ)…93kcal
- フレンチクルーラー…154kcal
- シュガーレイズド、エンゼルフレンチ…192kcal
- ポン・デ・リング プレーン…194kcal
- ココアリング…196kcal
アレルギー特定原材料7品目とは「小麦・乳成分・卵・そば・落花生・えび・かに」です。
ふかふか焼ドーナッツはアレルギー特定原材料7品目不使用、カロリーも他のドーナツと比較すると低く甘さも控え目で、小さなお子さんにおすすめのドーナツですね!
小麦や卵アレルギーの子供でも食べられるなんて嬉しい〜!
このふかふか焼ドーナツは店頭のドーナツと一緒には陳列されていません。レジで店員さんにお願いしてみてください。
テイクアウトでは冷凍された状態での購入になります。
私も食べたことがありますが、大きさは小ぶり、甘さ控えめで美味しかったですよ♪
何歳からでも子供が初めて食べるものは注意してあげたいですよね。
食べる量はお子様の年齢や体格によって個人差があると思いますので、何歳であっても注意して調整してあげてくださいね。
何歳でミスドデビューするかは家庭によるけど、カロリー低めのドーナツもあって、ミスドデビューも親子で楽しむことができそうね!
まとめ
- ミスドのドーナツは明確に何歳から食べられると決められていないが、目安としては3歳頃から「特別なおやつ」としてあげるのがよい
- ミスドのドーナツを食べさせる時は「アレルギー表示」「歯磨き」「カロリー」「食べる量」「水分補給」に注意すること
- この記事ではミスドデビューにおすすめのカロリー低めのドーナツを5つ紹介している
- なかでも「ふかふか焼ドーナッツ」はアレルギー特定原材料7品目不使用、低カロリーで甘さも控え目なのでおすすめ
- 「ふかふか焼ドーナッツ」は店頭には陳列していないので店員さんにお願いするとよい
- 子供の年齢や体格によって個人差があるので、何歳であっても食べる量などには注意が必要
何を何歳から子供に食べさせるのか?というのは一般的な基準はありますが、子供の成長具合には個人差があります。
子供の時は食べるものを自分で選ぶことは難しいため、親が責任をもって選んであげましょう。
日々のおやつとは違い「特別なおやつ」として、ご家族やお友達とミスドのドーナツを囲んで、楽しい時間をお過ごしくださいね。
たまにはお子さんと手作りのおやつを楽しむのもよいかも!何歳のお子さんでも嬉しいですよね。
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