カリカリとした食感と癖になる味付けのポテチ。
いったい何歳から食べさせていいのでしょうか?
カルビーの公式サイトがおすすめしている年齢は3歳頃からです。
でもなんで3歳頃から?味の濃さは大丈夫?塩分油分高そうだけど…ポテチって身体に良くないイメージがあるなぁ…。
何歳の子供であってもポテチを食べさせるときに少しためらうことありませんか?
私は子供が小さいときにポテチを与えるのは抵抗がありました。
でも周りが食べていると子供は同じものを食べたくなるんですよね。
それを止めるのもひと苦労なんだよね〜。
小さい子供に食べさせていいの?どれくらいの量ならいいの?身体に悪いの?何歳からならいいの?
今回はそんなポテチに関する気になる点や注意点を調べてみました!
最後まで読んで、あなたの不安を吹き飛ばしましょう!
お子さんに食べさせるポテチは添加物のない安心なものを食べさせたいですよね。
こちらのポテチは化学添加物無添加で塩分控えめ!お子さんから大人まで何歳でも美味しく食べられる、楽天ランキング3冠達成の人気商品です。
ポテチは何歳から食べさせていいの?3歳頃が安心!
ポテチは何歳から食べさせてもいいのでしょうか?
ポテチといえばカルビーがまず思い浮かびますよね。
カルビーが公式サイトですすめしている、子供にポテチを食べさせても安心としている年齢は3歳頃です。
これは大体3歳頃には歯が生えそろい、しっかり噛めるようになるのでパリッとした食感のポテチを食べても口の中を怪我しないでしょう、というのが理由のようです。
でも最近ポテチの種類が増え、堅めのポテチもよく見ますよね。それはいったい何歳から食べさせられるのでしょうか?
堅揚げポテトやピザポテトのようにしっかりとした食感のポテチは4歳頃からがおすすめなんですよ。
子供の皮膚は柔らかいですもんね。口の中はなおさらです。しっかり噛んで飲み込める年齢になってから与えるのがベストでしょう。
また、何歳であっても子供にお菓子を与えるときは喉に詰まらせないかなどに注意して、大人がそばで見ていてあげてくださいね。
ちなみに我が子はポテチのパリッとした食感が苦手のようで、3歳少し前の時は噛まずになめていました。
今でもパリパリと食べるのは好きじゃないようでゆっくりゆっくり食べています。
このパリパリ食感を味わわないなんてもったいない!
そんな風に私は思ってましたが、あの時の子供の口にはちょっとトゲトゲして痛かったのかな?とこの記事を書きながら思いました。
子供の感じ方はそれぞれですよね。あなたもお子さんの様子を見ながらポテチを食べさせてみてくださいね。
次は、ポテチの気になる塩分や油分、カロリーについて調べてみましたよ!
ポテチは何歳からでも注意点あり?気になる塩分油分は?
子供にポテチを与えるときの注意点としては喉に詰まらせないように親がそばで見守ることが必要だとわかりましたね。
でもポテチに関する注意点はそれだけでしょうか?子供にポテチを食べさせる時、食感だけでなく、濃いめの味付けも気になりませんか?
ポテチを食べる手は塩でザラザラになります。さらに油でギトギトにも…(汗)
人によってはお箸でポテチを食べるという人もいるくらいポテチには目で見てわかるほどの塩分油分が含まれています。
そんなポテチを子供に食べさせるのはちょっと不安がありますよね。一袋全部食べさせるのは子供の身体には負担がありそうで心配。
では何歳の子供にどれくらいの量が適量なのでしょうか?
ポテチに関する注意点と、何歳の子供にどれくらい食べさせてもいいのか調べてみたのでご覧ください!
ポテチに含まれる塩分は子供には多い!?
カルビー公式サイトの栄養成分一覧で調べてみました。
ポテチひと袋(80g)で塩分は0.7gでした。一番塩分の低そうな、うすしお味のポテチです。
下の表を見てください。1歳から2歳の子供の1日の塩分摂取量目安は男の子で3.0g未満、女の子で3.5g未満とされています。3歳から5歳だと男の子4.0g、女の子で4.5gです。
男の子 | 女の子 | |
1~2歳 | 3.0g未満 | 3.5g未満 |
3~5歳 | 4.0g未満 | 4.5g未満 |
なんだ!だったら何歳からポテチを食べさせても塩分的には問題ないじゃん!?
数字だけ見ればそう思ってしまうかもしれませんね。しかし!1日の食事はポテチだけじゃないですよね?朝昼夕ご飯ありますよね!
朝昼晩、毎食だいたい平均で1.0gの塩分が摂取されるようで、3食合わせて約3.0gになります。1日3食のご飯だけでもう1日分の塩分摂取量になってしまいますね。
いくらポテチひと袋の塩分量が0.7gといっても、3歳~5歳になってもポテチひと袋を与えるのは多いと言えそうです。
余談ですが、大人の1日の塩分摂取量目安は男性で7.5g未満、女性で6.5g未満です。
大人のほうが子供よりも塩分摂取量目安は多いので安心してポテチひと袋たべてしまいそうですが、毎度の食事で子供よりも塩分とってますよね!
お酒を飲む方ならお酒のあては塩分高めではないでしょうか?子供だけでなく大人も塩分を気にしてポテチを食べたいですね。
私はお酒が好きなのでビールのあてにポテチをよく食べるのですが、この記事を書いてポテチの量を減らそうと心に決めました(笑)
やっぱり油っぽいの?油分はどれくらい
塩分と同じくらい気になるのが油分ですよね。子供に油は負担が大きいかなと不安になります。
またまたカルビー公式サイトの栄養一覧で調べてみました!
1歳から2歳の子供の1日の油分摂取量目安は10g、3歳から5歳では15~20gとされています。対してポテチひと袋(80g)の油分は28.9g。
やはりポテチは油分が多いですね。1日の摂取量目安と比べてみるとその多さに改めて驚きます。
やっぱりポテチは子供に食べさせてはいけないのでしょうか?
塩分油分のことを考えると「与えない」という選択肢がベストかもしれません。
でも子供のこれからの長い人生、ポテチを全く食べずに過ごすことってあるのでしょうか?
幼い頃に禁止されていたことを大人になると求めてしまう。家では禁止されているぶん親の目の届かないところでは過剰に食べてしまう…そんなことを聞いたことありませんか?
「食べたい!」という子供を説得して禁止するのも疲れますよね。
全く禁止するのではなく適量を与えるのはどうでしょう?
「何事もほどほどに」というのが親にとっても子供にとってもストレスフリーなのかもしれません!
子供に与えるにはどれくらいが適量なの?
では、おやつとしてポテチを与えるにはどれくらいの量がいいのでしょう?「ほどほどに」の量を紹介します!
子供のおやつの量は2歳までは約150cal、3歳以降は約200calが適量とされています。
この適量をポテチに置き換えると、150calは約27gでだいたいポテチ13枚分、200calは約36gでだいたいポテチ18枚分が目安になります。
あくまでも目安ですが、適量を知ってストレスフリーにポテチを楽しみましょう!
ちなみに3歳児のいる我が家では、ポテチを見せると「ひと袋全て食べたい!」と言われてしまい止められません。
なので、買ったら子供に見つからないうちにジップロックへ小分けしてしまいます!
そして冷蔵庫で保存。食べるときに小分けしたポテチを渡します。
そうすると”これだけしかないんだ”と錯覚するようで「もっともっと攻撃」に合いにくいです(笑)
幼い子供に適量と言っても伝わらないですよね。お菓子を与えるときも、できるだけ親も子もストレスフリーでいたいですね!
お子さんに食べさせるポテチは添加物のない安心なものを食べさせたいですよね。
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ポテチは何歳で与えても子供の身体に影響あるの?
ポテチに含まれる塩分油分のことも適量もわかりましたね。
でも「ポテチを食べると癌になる、身体に良くない」とか、ネットでは「医者は食べない危険な食べ物」と出てくるし…心配だな〜。
まるでポテチを1枚でも食べると病気にでもなるような言い方…そんな恐ろしいものを子供が何歳でも与えるのは不安になりますよね。
本当にポテチは何歳の子供の身体にも影響を及ぼす危険な食べ物なのでしょうか?
調べてみると、ジャガイモを揚げるときに発生するアクリルアミドという物質に発がんのリスクがあるため「ポテチ=癌」というイメージがあるということがわかりました。
でも実は、このアクリルアミドという物質はポテチだけに入っている特別なものではないんです。
高温で調理した野菜(炒めたもやし、れんこん、タマネギ、キャベツ等やフライドポテト)にもアクリルアミドは入っています。厚生労働省と農林水産省のサイトに書いてありました。
アクリルアミドは炭水化物を多く含む野菜等を高温調理した時に発生するようです。
だったら野菜炒めも子供が何歳でも食べさせない方がいいの?
答えはノーです。アクリルアミド摂取を控えるために栄養のかたよった食事をとるのは本末転倒です。
子供の成長のためにも、バランス良くいろいろなものを食べさせたいですね。
ポテチが子供の身体に及ぼす影響について心配してしまいますが、ポテチが即、身体に害を及ぼす影響があるということは考えにくいです。
過剰に食べたさせたりポテチばかりの偏食にならないのであれば、おやつとして時々与える分には問題ないと思います!
適量のポテチを食べて、親も子も美味しく楽しくおやつの時間を楽しみましょう♪
まとめ
- ポテチを食べさせるのはなんでもしっかり噛めるようになる3歳頃からがおすすめ
- 堅い食感のポテチは口の中を怪我する可能性があるので4歳頃からがおすすめ
- 何歳であってもポテチひと袋を与えるのは多い
- 塩分油分、カロリーのことを考えると2歳までは13枚程度、3歳から5歳までは18枚程度が適量
- ポテチを食べたからといって何歳の身体にも悪影響を及ぼすとは言い切れない
- 過剰に食べたり、ポテチしか食べないとなると話は別だが、常識の範囲内でたまのおやつとして食べるのは良い
- 適量のポテチを食べて親も子も美味しく楽しくおやつの時間を楽しむのがおすすめ
ポテチは何歳から食べさせてもいいのか、答えがわかりましたね。またポテチに関する疑問点注意点も解決しましたね?
美味しいポテチと楽しいおやつの時間。親子そろって笑顔で楽しみたいですね。
この記事がそんなあなたの大切な時間に役立つことをいのっています。
お子さんに食べさせるポテチは添加物のない安心なものを食べさせたいですよね。
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