赤ちゃんと一緒のお出かけは楽しいですが、外出先での食事はちょっと大変ですよね。まだ大人と同じメニューは食べられないので、離乳食が必要です。
でも、外出先に手作りの離乳食やレトルトパウチの離乳食を持って行っても、温めずに冷たいまま食べさせるのはちょっとかわいそうですよね。
外出先でも赤ちゃんに温めた離乳食を食べさせたい時は、電子レンジなど5つの方法を利用するといいですよ!
5つも方法があるんだね!それはぜひ詳しく知りたいな!
あなたも外出先でもこの5つの温め方を工夫して利用し、赤ちゃんに温かい離乳食を食べさせてあげましょう!
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離乳食を温めるなら外出先ではレトルトパウチが便利!
赤ちゃんとの外出は楽しいですよね♪でも、ちょっとご近所までくらいならいいのですが、遠出ともなればもはや一大イベント!
哺乳瓶、おむつやおしりふき、着替え、タオル、おもちゃやおやつ…。ママバッグはもうパンパン!
さらに離乳食のことも考えなければいけないですよね。できれば外出先では離乳食は簡単に温めて食べさせたいもの。
そんな時は、市販のレトルトパウチやカップタイプの離乳食が便利ですよ!電子レンジで温めればすぐ食べることができるのでおススメです。
私が子供に離乳食を食べさせたのは10年以上前ですが、今はレトルトパウチタイプやカップタイプ、瓶入りなどはたくさんのおいしそうなメニューの市販品がありますね!
外出では、瓶入りのベビーフードは重かったり割れたりする可能性もあるので、レトルトパウチやカップタイプを利用しましょう。
次は、レトルトの離乳食を温める電子レンジを、外出中に利用する方法を詳しく紹介しますね。
離乳食の温めは電子レンジが便利!使える場所はどこ?
離乳食は、外出先でも温かいものを食べさせてあげたいですよね。
「常温でもおいしくいただけます」てパッケージに書いてあるものもあるけど、やっぱり温めてあげたい!
温め方は、外出先でもやはり電子レンジが一番便利です!外出の前に、使える場所をチェックしておきましょう。
<ショッピングモール>
私は子供とのお出かけにはよく大きなショッピングモールに行っていました。そこには赤ちゃん休憩室があって、おむつ替えや授乳ができるスペースもあります。
電子レンジや、調乳用のお湯が出る蛇口も洗い場も併設されているので、赤ちゃん連れにはうれしいですね。
それから、ショッピングモールのフードコートにも電子レンジが設置されているところもあるので使わせてもらいました。
ただし、場所によっては「当店お買い上げ商品のみにご利用ください」のような断り書きがある場合もあるので、その店舗で離乳食を買うなど、マナーは守りましょう。
<レストラン>
私は、レストランでも離乳食を持参して食べさせたことがあります。
兄弟ができると外出の機会も増え、家族でレストランに行くことも多くなりますよね。
スタッフさんにお願いすれば温めてもらえるはずですが、念のため事前に電話やお店のホームページなどで可能かどうか確認しておくと安心です。
それから、最初から離乳食メニューのあるレストランもあるので、その場合はわざわざ持参しなくてもいいので楽ですね♪
<高速道路のサービスエリア>
遠方の実家への帰省や旅行などで高速道路を利用することもありますね。
サービスエリアにも赤ちゃん休憩室があります。おむつ替えシートや授乳室が完備しているので安心ですね。
ミルクのためのお湯の出る蛇口が付いていない場合も、案内カウンターにお願いすると用意してくれるそうですよ。
電子レンジはサービスエリアのフードコートにも設置されているので、一言断りを入れてから使わせてもらいましょう。
ただし、そのままでは電子レンジで温められないパッケージもあります!その場合、間違って加熱すると発火の危険性があるので、必ず電子レンジOKの容器に移して温めてくださいね!
手作り離乳食は保冷して食べる直前にレンチン!
離乳食は、レトルトパウチが便利とはいっても、手作りを食べさせたいママもいますよね。
私は手作りにこだわっているから外出先でも手作り離乳食をあげたいの!
手作り離乳食も、電子レンジを使えば簡単に温められますね!
ただし、しっかり保冷しないと離乳食が傷んでしまうことがあるので、保冷バッグに保冷剤と一緒に入れて持ち運び、食べる直前にレンチンするのが鉄則です!
タッパーなどに詰める時も、必ず冷ましてからふたをするようにしないと、水滴が原因で傷んでしまう場合があります。
夏場は保冷材のとけるのも早いので最低でも2個は入れておき、気温の下がる冬場でも油断せず保冷剤と保冷バッグで持ち運びましょう。
手作り離乳食の持ち運びは、衛生面に十分注意してくださいね!
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離乳食を温める電子レンジ以外の3つの方法を紹介!
離乳食を食べさせる時、温めてあげるのは電子レンジが簡単なのが分かりましたが、肝心の電子レンジを使える場所がなかったら困りますよね。
広い公園やテーマパークで、近くに赤ちゃん休憩室がないこともあるし、渋滞中の車の中で離乳食を食べることもあるかもしれません。
電子レンジが使えないときは、どうすれば離乳食を温めることができるでしょうか。
実は、電子レンジ以外で離乳食を温めるには、お湯やカイロを使う方法があるんですよ!
電子レンジ以外にお湯やカイロ?どうやって温めるの?
次は、電子レンジ以外にお湯やカイロを使った離乳食の温め方について、詳しく紹介しますね!
ジップロックとお湯で温める方法はレトルトパウチ向き
電子レンジ以外で食品を温めたい時、あなたはどんな方法が思い浮かびますか?
鍋で蒸したりお湯で湯せんする方法がありますよね!レトルトパウチのカレーやパスタソースは、電子レンジの他に湯せんで温めるものが多いです。
離乳食も、湯せんで温めてみましょう!ただ、外出先でお湯を沸かすことは難しいので、そんな時は水筒のお湯とジップロックを利用すると温めることができますよ!
またジップロックの他に、スタッシャーという、シリコンでできたジッパーバッグを使うママさんも多いそうですよ。
湯せんの手順やメリット、デメリットを以下に紹介しますね。
手順は簡単ですが、デメリットも多くありますね。
特に、レトルトパウチは平たいのですぐに温まりますが、お湯が少ないのでカップタイプや手作り離乳食を入れたタッパーなどは温まりにくいのが難点です。
さらに手作り離乳食は容器が密閉されていないと、お湯が中に入ってしまう心配があります。
この方法は、レトルトパウチの離乳食の温めに利用する方がよさそうですね!
次は、カイロを使った温め方法を紹介していきます。
スタッシャーは100%ピュアプラチナシリコーンでできていて、繰り返し洗って使えるエコなジッパーバッグです。
熱にも液もれにも強く電子レンジでの加熱もOK!外出先での離乳食の湯せんに活躍してくれます↓
カイロでも離乳食は温まる!でも手作り離乳食にはNG!
寒い冬に大活躍のカイロですが、離乳食の温めにも使えるなんて、あなたは想像つきますか?
その方法は、カイロを離乳食に張り付けて温めるという画期的なやり方です。
ただし、手作り離乳食は食べる直前まで冷やしておくことが鉄則、と前の項目で説明しましたよね。
時間をかけて温めると雑菌が繁殖しやすくなるので、この温め方はレトルトの離乳食にだけ利用ようにしてくださいね。
デメリットは、とにかく時間がかかることです。カイロ自体が温かくなるのに時間がかかるので、仕方ないですよね。
でも、家を出る時にセットしていけば、数時間後のご飯の時間にちょうどよく温まります。
お湯やジップロックを用意しなくてもいいですし、時間に余裕がある場合にはカイロを利用してもいいですね!
特に、車での移動中は電子レンジも使えないし、揺れや振動のせいでお湯をこぼしてやけどする心配があるので、カイロの温め方の方が向いていますね。
また火を全く使えない非常時にも、カイロがあれば離乳食や他の食品も温められるのは、大きなメリットですね!
USB接続の電源で使える離乳食専用ウォーマーも便利!
離乳食の温めは、電子レンジ・お湯・カイロが使えることがわかりましたよね。
でも、離乳食を温める専用のウォーマーもあるんですよ!USBアダプタやモバイルバッテリーにつなげば温かくなるヒーターが内蔵されている、見た目はポーチのようなものです。
市販のカップタイプの離乳食がちょうど1個入るような大きさで、パウチタイプは折りたためば何とか入る感じですね。
メリット・デメリットを見てみると、意外とデメリットの方が多いですね…。
温まるまで意外と時間がかかるし、モバイルバッテリーなどの電源が必要なのがネックです。
外出先ではアダプターで電源を貸してもらえる所は少ないでしょうし、モバイルバッテリーは結構高いし…。
でも、使用頻度の高い家庭なら買う価値は十分ありますね!
離乳食で使わなくなったら、おにぎりを温めるのに使いたいな!
離乳食カップと同じくらいの大きさのタッパーがあったらお弁当のおかず入れにして温められるよね!
離乳食時期を卒業しても、おにぎりやお弁当の温めなどに有効活用してみてくださいね!
離乳食は温めた手作り品を保温ジャーに入れてもOK!
外出先での離乳食の温めは、いろいろ工夫が必要なことがわかってきましたね。電子レンジが使える場所を探したりお湯を用意したり、カイロを貼ったり…。
でも、保温ジャーを使って手作り離乳食を持参する方法もありますよ!保温ジャーなら温かいままで離乳食を持ち運ぶことができ、すぐ食べられます。
公園やピクニックに持って行くのもおススメですよ♪
保温ジャーはステンレス2重構造で温かさを保ってくれます。ステンレスなのでにおいや汚れが付きにくいのもいいですよね。
種類はいろいろありますが大体45℃~50℃ぐらいで6時間の保温ができるようです。
他にも、離乳食用の容器を魔法瓶ケースに入れて温めておけるタイプもあり、どちらも手作り派のママさんにおススメです!
市販のレトルト離乳食を嫌がって食べない赤ちゃんもいるので、そうなると手作りしないといけないので大変ですよね。
外出前に家で離乳食を用意するのは手間ですが、保温ジャーに入れれば食べる時に温める必要もないので、その点は楽できますよ♪
保温ジャーに入れる離乳食は温めた市販品でもOK!
温かいまま離乳食を持ち運べて便利な保温ジャーですが、中に入れるのは別に手作りの離乳食でなくてもOKなんですよ♪
手作りの離乳食を入れるのはもちろん、市販のレトルトや瓶入りのベビーフードを温めてから保温ジャーに移せばOK!ナイスアイディアですよね。
ただし、食べかけの離乳食は入れないでくださいね!雑菌が繁殖してしまいます。
保温ジャーは温かさだけでなく冷たさもキープしてくれるので、夏場は冷たく冷やした果物やゼリーを入れておくのもおススメです。
私の長男はベビー用ヨーグルトが大好きだったので、よく保温ジャーに保冷剤と一緒に入れて出かけました。
保温ジャーのデメリットは、値段がちょっと高いという点ですね。でも、かわいいデザインのものがたくさんあるので選ぶのも楽しいですよ。
それに、離乳食で使わなくなってもお弁当の時に利用することができるので、無駄にはならないですよね♪
保温ができるスープジャーに離乳食を入れれば、外出先でも温かいまますぐ食べることができますね。
かわいいムーミンの絵柄でママもほっこり、楽しい離乳食タイムをどうぞ↓
まとめ
- 離乳食を外出先で温めたい時はレトルトを利用すると良い
- 外出先で電子レンジを使える所を事前に調べておくと離乳食を温めることができる
- お湯とジップロックを使うと離乳食を温めることができる
- カイロを使えば時間はかかるが離乳食を温めることができる
- 手作り離乳食は食べる直前まで保冷しておかないと傷んでしまう場合があるのでカイロを使った温め方法は避けること
- USB接続の電源で使える離乳食専用のウォーマーがある
- 保温ジャーなら温かいままもしくは冷たいままの離乳食を持ち運ぶことができる
赤ちゃんの離乳食は家でも食べさせるのが大変なのに、ましてや外出先ともなると、いろいろ準備していかないとてんやわんやになりますよね。
赤ちゃんとのお出かけは、赤ちゃん休憩室などの設備が整っている場所を選んだほうが無難かな、と私は思います。
ただ、お湯やカイロを使った温め方法については、非常時にも役立つので知っておいて損はないですよね!
あなたも、紹介した5種類の離乳食の温め方をお出かけの状況に合わせて使い分けてみてくださいね。
カインデストの7か月からの離乳食セットは、味はもちろん栄養バランスもしっかり考えて作られています。
忙しい時でも外出先でも、安心して赤ちゃんに食べさせられますね↓