あなたはオキシクリーンを使っていますか?最近人気のお掃除グッズですよね!
わたしは浴槽(よくそう)にオキシクリーンとお湯を入れて汚れ物のつけ置きをする、という使い方をよくしますが、ふとオキシクリーンは残り湯に使っていいのか疑問に思いました。
残り湯を使うと節約になる反面、入浴剤や汚れが心配ですよね。
実はオキシクリーンは入浴剤と混ぜて使うと洗浄効果が弱くなる可能性があるので、入浴剤入りの残り湯を使用するのはあまりおすすめできないんです。
え!?入浴剤とオキシクリーンは混ざるとよくないのね〜。
この記事では、オキシクリーンを残り湯に入れて使うときのコツや注意点を紹介していきます♪
読めばあなたもオキシクリーンをさらに使いこなせるようになりますよ!ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
お風呂掃除はオキシクリーンをたくさん使うので大容量タイプがいいですよね♪
界面活性剤が入っていない日本版タイプなので、肌荒れが気になるあなたにもおすすめです。
オキシクリーンと入浴剤は混ぜてOK?効果が弱まるかも!
オキシクリーンは最近SNSやテレビでもよく紹介されていて、人気のお掃除グッズですよね。わたしもよく使っています!
さまざまなお掃除に役立つオキシクリーンですが、浴槽でつけ置き洗いをするときなどに入浴後の残り湯を使っていいのかどうか疑問に思ったことはありませんか?
残り湯は入浴剤や汚れが混ざってるから少し気になるのよね〜。
残り湯は使ってもOKですが、オキシクリーンは入浴剤と混ぜて使用すると洗浄効果が弱くなってしまう可能性があるんです。
残り湯を使いたいときは入浴剤を入れない方がいいんですよ〜!
入浴剤に含まれている成分が、オキシクリーンの成分と化学反応を起こすことがあるんだ!
体に害がある成分が出てしまうわけではないので安心してくださいね!
もしあなたがいつも入浴剤を入れてお風呂に入っているのであれば、オキシクリーンを使うときだけは入浴剤なしで入浴しましょう!
せっかくオキシクリーンを使って掃除をするなら、効果がしっかり出て欲しいですもんね♪
次はわたしが実際にやった、残り湯を使ったオキシクリーンでのお掃除方法を紹介していきたいと思います。
やったことがないあなたでも簡単にできるのでぜひ読んで参考にしてくださいね♪
オキシクリーンは入浴後の残り湯に使える?方法を解説!
オキシクリーンは入浴剤と混ぜると洗浄効果が弱くなってしまう場合があることがわかりましたね。
気をつけるポイントはわかったけど、実際に残り湯を使うときってどうやるの?
残り湯を使うときの手順は、オキシクリーンを入れて追い焚き(だき)をするだけなんです!
あなたも「それなら簡単にできそうだな!」と思いませんでしたか?
わたしも実際に、残り湯を使って浴槽掃除をやってみました。手順を紹介しますね♪
お湯の量は追い焚きの穴から5〜10cm上くらいが目安です。お湯が足りない場合は足しましょう♪
わたしはいつも入浴剤を入れていますが、オキシクリーンを使うために、ちゃんと入浴剤を入れずにお風呂に入りました!
この状態でオキシクリーンを浴槽に入れて追い焚きをしていきます。
もしあなたの家のお風呂に追い焚き機能がなかったら、熱めのお湯を足して温度を40℃〜50℃に近づけましょう!
わたしのお風呂の追い焚き機能は、MAX 48℃までの設定だったので48℃で追い焚きしました。
オキシクリーンは40℃〜50℃のお湯に入れたときに、もっとも洗浄効果を発揮できるんですよ!
3時間くらいつけ置きをして、新しいお湯を入れて浴槽をすすいだら完了です。
すすぎは新しいお湯を入れた後に2〜3回追い焚きをするといいですよ〜!
すすぎが甘いと、次に追い焚き機能や給湯機能を使ったときにオキシクリーンの成分が流れ出てきてしまうんです。
オキシクリーンが混ざったお湯は白く濁(にご)っています。お湯が濁っていたり白い粉が出てきたりしたときは、念のため追加ですすいでおきましょう!
そして、つけ置きが終わったあとのお湯がこちらです…!
すごい汚い〜!(笑)お湯がかなり濁(にご)っているのがわかりますね。
しかし、オキシクリーンを入れてほったらかしておくだけで、こんなに汚れが落ちてくれるのはありがたいです〜♪
オキシクリーンでつけ置きをするときのお湯の温度やつけ置き時間については、こちらの記事でさらに詳しく紹介されていますよ!
オキシクリーンについてのお役立ち情報がたくさん紹介されているので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。
お風呂掃除はオキシクリーンをたくさん使うので大容量タイプがいいですよね♪
界面活性剤が入っていない日本版タイプなので、肌荒れが気になるあなたにもおすすめです!
オキシクリーンで入浴後に風呂場を洗おう!コツも紹介!
残り湯を使った浴槽のお掃除の仕方を紹介してきました。
オキシクリーンを入れてほったらかしにしておくだけでかなりの汚れが取れますよね〜♪
せっかく万能なオキシクリーンを使って浴槽のつけ置きしているなら、お風呂の床やお風呂道具なども一緒に洗ってしまいましょう!
お風呂中オキシクリーンでピカピカにしちゃうわよ〜♪
入浴後の残り湯を使ってまとめ洗いをするとさらに節約効果がありますよ♪
オキシクリーンを使ってつけ置きができるお風呂グッズを紹介していきますね。
さらに浴室の床や蛇口、鏡のお掃除の方法やコツ、注意点も紹介していきます。
実は、蛇口や鏡にはオキシクリーンよりもクエン酸がおすすめなんですよ!後ほど詳しく解説していきますね。
あなたの浴室もピカピカになって、さらに気持ちいい入浴タイムになりますよ!ぜひ読んで参考にしてみてください。
オキシクリーンでグッズもお掃除!洗えるもの4つ
まずはオキシクリーンでつけ置き洗いができるお風呂グッズを4つ紹介していきます。
オキシクリーンを使った浴槽掃除の時に、一緒に洗うことができるので時短になりますよ♪
- お風呂の椅子
- 洗面器
- 石けん置きなどの小物
- お風呂のふた
どれも、あなたの浴室にもあるグッズではないでしょうか!
入浴後の残り湯を使って浴槽を洗うついでに、これらのグッズもお湯につけて洗ってしまいましょう。
わたしも実際にお風呂グッズを一緒につけ置きしてみました〜♪
こんな感じでお風呂グッズがお湯に浸かっていればOKです!わたしはスペースに余裕があったので、さらに洗濯カゴなども一緒につけ置き洗いしました。
3時間くらいつけ置きしたあとにシャワーですすげばピカピカになってますよ〜♪
汚れが強い場合は、つけ置きをしたあとに歯ブラシなどでこするとさらにしっかり汚れを落とせます。
お風呂グッズもピカピカになると気持ちがいいですよね!ぜひ浴槽と一緒に洗ってみてくださいね。
オキシクリーンで浴室の床もピカピカに!?方法を解説!
続いて、オキシクリーンを使った浴室の床掃除の方法を紹介していきます!
えっ!?オキシクリーンで浴室の床掃除なんてできるの?
実はオキシクリーンを使って掃除をすると、浴室の床もピカピカにできるんです!
やったことがないあなたでも、簡単なのですぐにできますよ〜♪さっそく手順を紹介していきますね。
ビニール袋は、空気を抜きながら袋をしめることで排水溝の水が流れるのを防ぐストッパーになってくれるんですよ。
ビニール袋の中にオキシクリーンを入れて、排水溝のふたやゴミ受けを入れておくと一緒につけ置き洗いができるのでおすすめです!
全部まとめてお掃除ができるとお得感がありますよね〜♪
床に張るお湯はもちろん入浴後の残り湯でも大丈夫ですよ!
オキシクリーンでつけ置きしたあとは、少しぬめっとします。特に床は滑りやすくなっているので、転ばないように注意してくださいね!
このぬめりは汚れではないので、水で流して気にならなければOKですよ!
お風呂グッズと同じように、さらに汚れをしっかり落としたい場合はブラシで擦(こす)るとさらにピカピカになりますよ。
ぜひ浴室の床掃除にもオキシクリーンを活用してみてくださいね♪
蛇口や鏡はオキシクリーンよりクエン酸がおすすめ!
万能なお掃除グッズであるオキシクリーンですが、実は苦手分野もあるんです。
オキシクリーンはアルカリ性なので、同じアルカリ性の性質を持つ水垢(みずあか)掃除にはあまり向いていないんです。
水垢がつきやすい蛇口や鏡は、クエン酸などの酸性のもので掃除するのがいいですよ。
スーパーやネットなどで粉末タイプやスプレータイプのものが買えるよ〜!
粉末タイプのものは水に溶かし、スプレーボトルに入れて使います。
掃除の方法はとっても簡単なんでですよ!手順はこちらです。
なんと、3ステップでOKなんです。これならすぐにできそうですよね!
なんとなく、オキシクリーンと手順が似ていますよね。クエン酸も少しの時間、ほったらかしにしておくのがコツなんですよ〜。
ところで、クエン酸はオキシクリーンと同時に使っても大丈夫なのかな?
あなたも心配になったと思いますが、一緒に使っても害はないので大丈夫です!
ただ、クエン酸とオキシクリーンが混ざってしまうと洗浄効果は減ってしまうので、オキシクリーンを使ったあとにクエン酸を使うのがおすすめですよ♪
ぜひクエン酸も浴室掃除に取り入れて、オキシクリーンでは落とせない汚れをキレイにしてくださいね!
まとめ
- オキシクリーンは入浴剤と混ぜて使うと洗浄効果が弱くなる可能性がある
- 残り湯にオキシクリーンを入れて使うときは、入浴剤をなしにして入浴する
- 入浴後の残り湯を使って浴槽を掃除するときは、オキシクリーンを入れて追い焚きをするだけでOK
- すすぎをするときはオキシクリーンの成分が残らないように新しいお湯を入れた後2〜3回追い焚き機能ですすぐと良い
- オキシクリーンで浴槽の掃除をするときは、ついでにお風呂の床やお風呂道具なども一緒に洗うと時短と節約になるのでおすすめ
- お風呂の椅子、洗面器、石けん置きなどの小物、お風呂のふたなどのお風呂グッズはオキシクリーンでつけ置き洗いができる
- 浴室の床もオキシクリーンと残り湯を使ってピカピカにすることができる
- オキシクリーンを使って浴室の床を掃除するときは、ぬめりが出て滑りやすいので転ばないように注意する
- 水垢掃除はオキシクリーンよりクエン酸を使った方が汚れを落とすことができる
入浴後の残り湯を使ったオキシクリーンの掃除方法について紹介しました。
オキシクリーンは入浴剤と混ぜても害はありませんが、せっかくの洗浄効果が薄れてしまうのならば混ぜないほうがよさそうです。
残り湯にオキシクリーンを使うときは入浴剤は入れないようにしましょう!
オキシクリーン1つで浴槽やお風呂グッズ、床なども洗うことができます。
浴室まるっとピカピカにできてしまうので、ぜひ正しいやり方をマスターして普段のお掃除に活用してみてくださいね♪
お風呂掃除はオキシクリーンをたくさん使うので大容量タイプがいいですよね♪
界面活性剤が入っていない日本版タイプなので、肌荒れが気になるあなたにもおすすめです!