あなたはルービックキューブをやったことはありますか?わたしは何度かやったことがあるんですが、一面揃えるのも難しいですよね。
あなたもルービックキューブは難しいというイメージを持っているかもしれません。
そんなルービックキューブですが、何歳からできるのでしょう。
実は、2×2面のタイプであれば5歳から、3×3面のタイプであれば8歳からできるんです!
幼児教育の基本のひとつである「知育(ちいく)」にも最適なおもちゃで、5歳以降なら何歳からでもおすすめなんですよ。
わたしが初めてルービックキューブを触ったのは小学校高学年の時だったので、こんなに早くからできるなんて驚きです!
ルービックキューブのメリットや何歳からでも楽しめる、難易度別のおすすめ商品も紹介していくのでぜひ参考にしてみてくださいね♪
ルービックキューブを始めるなら何歳からでもまずはコレ♪
本格的なのでブロックが回しやすくおすすめです!お子さんも夢中になって遊んでくれますよ。
ルービックキューブは何歳から?5歳から始められる!
ルービックキューブとは、1974年にハンガリーの建築学者であるルビク・エルネー(エルノー・ルービック)さんが考案した立体パズルのことです。
ルービックさんが作ったキューブだからルービックキューブなんだよ!
日本では、1980年代に広く知られるようになり、ブームになりました。
わたしが思っている以上に歴史のあるおもちゃでびっくりしました!3×3面のタイプが一般的ですが、6面すべて揃えるのはかなり難しいですよね。
ルービックキューブは難しいイメージがありますが、実はさまざまなタイプがあり、2×2面の簡単なタイプは5歳から始めることができます。
ルービックキューブは、細かい部品があるおもちゃなので、5歳よりも小さいお子さんだと間違えて飲み込んでしまう危険性があります。
おもちゃによるトラブルは何歳の子どもでも気をつけたいわ〜!
よく見る3×3面タイプのルービックキューブは難易度が上がるので、8歳からが対象です。
ルービックキューブは形状や難易度によってさまざまな商品があり、何歳でもずっと楽しみながら思考力や想像力を育てることができます。
他にも、ルービックキューブにはこんなメリットがあるんですよ。
子育てをしているあなたにとってはとても魅力的ではないでしょうか。
この2つのメリットについてさらに詳しく説明していきますね♪
ルービックキューブは何歳でも楽しめる!親子で一緒に!
ルービックキューブは何歳からでも始められて、大人でもハマってしまう面白さが魅力です。
あなたもお子さんと一緒にルービックキューブに挑戦してみるのはどうでしょうか?
わたしも先日実家にあるルービックキューブを発見して久しぶりに挑戦してみました。
一面だけしか揃えることができなかったのが悔しくて、なんと新たなルービックキューブを購入してしまいました!
お子さんと一緒に同じ遊びを楽しむことで、コミュニケーションを取る機会にもなります。
誰がいちばん早く揃えられるか、家族で対決してみても楽しそうですよね!
ルービックキューブはサッと出してどこでも遊べる!
お子さんと一緒にいると、電車や車に乗っている時やちょっとした待ち時間などに、暇つぶしのおもちゃがあると助かりますよね。
今はスマホやデジタルゲームがあり、何歳でも楽しめるような子ども向けのゲームや動画がたくさんあります。
熱中して見てくれるから、ありがたいわ~!
あなたも、お子さんに見せていることがあると思います。
しかし、スマホやゲーム機は無くしたり落としたりしないか心配になることはありませんか?
わたしの友人も「じっとしていて欲しい時に子どもにタブレットを見せてたんだけど、この間落としちゃって画面割れちゃったの〜。」と落ち込んでいました。
ルービックキューブは、どこにでも持っていくことができ、ピースがバラバラになることもないのでおすすめです!
もしお子さんが落としてしまっても、壊れにくいですし、プラスチックなので怪我をする心配もありません。
もし無くしてしまっても1つあたりの値段は500〜1000円程度と、そこまで高価ではないのでありがたいですよね。
ルービックキューブは何歳の知育にも最適!5つの力とは
あなたは、「知育」という言葉を聞いたことがありますか?
知育とは、思考力や考察力などの知能を高めて、知識を豊かにするための教育のことだよ!
ルービックキューブは遊びながら、考察力や集中力、空間認識能力などをたくさんの力を鍛(きた)えることができ、知育に最適なおもちゃなんです!
知育で大切なことは、机に向かって学習するのではなく、お子さんが遊びながら、自主的に楽しんで学ぶことです。
何歳になっても、自主性はとっても大事ですよね。
ルービックキューブはお子さん自身が「どうやったらパズルをそろえられるんだろう?」と自分で考えて楽しむことができるので、知育に最適なんです。
ルービックキューブは遊びながら何歳からでもいろんな力を高めることができるのね〜♪
今回は、ルービックキューブで遊びながら鍛えることができる力を5つ紹介していきますね。
- 空間認識能力
- 論理的思考力
- 考察力
- 集中力
- 判断力
こんなにたくさんの力を鍛えることができるなんて驚きますよね!
この5つの力は、何歳になっても必要不可欠な能力なんですよ。
それぞれどんな能力で、どんなことに役立つ力なのか、詳しく見ていきましょう♪
場所や位置を正しく認識する!空間認識能力
空間認識能力とは、ものの場所や位置を正確に認識する力のことです。
ルービックキューブは、色やパターンを考えながらブロックを動かしてそろえていくので、立体的なイメージ力が身につきます。
算数や数学の図形問題や地理の地図問題にも強くなるでしょう!
わたしは図形問題も地図問題も大の苦手だったので、小さい頃から鍛えておけばよかったなあと大人になってから反省しております…。
何歳から始めても鍛えることができる能力ですが、早ければ早いほど良いとされています。
子どもの頃からこの力を鍛えたら、図形博士になれるかもしれませんね♪
複雑な問題を解決にみちびく!論理的思考力
論理的思考力とは、複雑なものごとを整理し、筋道を立てて解決していく力のことです。
仕事をする人にとって重要なスキルとして注目されている力です。
なんだか難しそうな力ね…。子どもでも使うのかしら?
あなたもそう思っているかもしれませんね。しかし、この力は人とのコミュニケーションなど、身近な場面でも役立つ力なんです。
論理的思考力を鍛えておくことで、相手に自分の考えや思っていることを正しく知ってもらうことができます。
さらに相手の気持ちや考えも理解しやすくなるんです。
近年、学校の授業でも子どもたちがお互いに考え、学び合いながら理解を深めていく手法が採用されました。
論理的思考を高めようという風潮が高まっているんですね〜!
ものごとを深く考えて理解をしていこう!考察力
考察力とは、ある問題について深く掘り下げて考え、理解を深める力です。
単に問題だけを見るのではなく「なぜそうなっているのか?」「どうしたらいいのか?」という背景や原因なども調べて考え、整理していきます。
大人になると、試験問題のように答えが用意されていることってなかなかないですし、答えも1つではなかったりしますよね。
わたしは、じっくり考えて自分なりの答えを出していく力ってすごく大事だと思います。
ルービックキューブのそろえ方も1つではなく、いくつかパターンがあります。
「この方法ならそろうんじゃないか?」と予測し、挑戦と失敗をくり返しながら遊ぶことで、問題解決につながる考察力を鍛えることができるんです。
何歳からでも遊んで高められる!?集中力
あなたは「なかなか集中できないなあ…。」と感じる時はありませんか?
子どもの集中できる時間は大人よりもさらに短く、10〜20分程度と言われています。
子どもの集中できる時間って短いのね…。でもうちの子、10分もできてないかも…。
個人差はありますが、年齢に合わせたトレーニングや集中力を鍛えるゲームを日常に取り入れることで、集中力をアップさせることができるんです。
子どもって、ゲームなどの遊びになるとびっくりするぐらい集中していることがありませんか?
ルービックキューブは遊びながら子どもの集中力を鍛えることができます!
また、集中力を持続させるためには、具体的でわかりやすい目標を決めることが大切です。
ルービックキューブは「パズルを揃える」というわかりやすい目標があるので、集中力を鍛えるトレーニングにぴったりなんです。
主体的にものごとを正しく評価できる!判断力
判断力は、自分自身でものごとを正確に判断し、評価する力のことです。
子どもの頃から鍛えていくことで、人の意見に流されず、主体的に考えることができ、自立心も高めることができます。
ルービックキューブは瞬発的に判断しながらブロックを動かしていく遊びなので、判断力を自然に鍛えることができるんです。
判断力は大人になり仕事をするようになってからも必要な力です。
わたし自身、大人になってからの方が必要になる場面が多いなと感じています。
この力も、ぜひ子どもの頃から育てていきたい力ですよね♪
ルービックキューブは何歳用がおすすめ?レベル別3選!
ルービックキューブは5歳以降であれば何歳からでも始められることがわかりましたね。
ルービックキューブが誕生してから50年ほど経ち、難易度や形状によってさまざまなタイプのものが売られています。
ネットではもちろんのこと、東急ハンズやロフトなどの実店舗でもたくさんの商品が売られているんです。
商品を選ぶときは、あなたのお子さんの年齢やレベルに合わせたものを選ぶことが重要です!
難しすぎると挫折(ざせつ)してしまいますし、簡単すぎても飽きられてしまいますよね。
今回は、レベル別におすすめのタイプを3つ紹介していきたいと思います。
3つのタイプについてそれぞれ詳しくみていきたいと思います!
何歳になっても楽しく遊んでもらえるように、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ルービックキューブのデビューにはコレ!2×2タイプ
5~6歳のお子さんやルービックを始めたばかりの方は、2×2面タイプのものがおすすめです。
サイズも一般的な3×3面タイプより小さめなので、子どもの手の大きさにもちょうどいいんです。
100均などでも売っているので安く手に入れることができますよ。
もしあなたが、ルービックキューブに子どもの頃からハマってもらいたいと思っていたら、本格的なルービックキューブを使ってみるのもいいですよ!
ブロックがヌルヌル動いてくれるので、回転させやすくとても気持ちがいいんです。
わたしもふんぱつして競技用のものを買ってみたのですがこんなに滑らかさが違うのか!と感動しました。
本格的なルービックキューブのおすすめのメーカーはこちらの5つです。
- メガハウス
- GANCUBE
- MoYu
- DaYan
- QiYi
値段の相場はいずれも1000〜2000円程度になっています。
本格的なものといっても、ゲーム機などを買うよりは安く購入できるのでありがたいですよね。
2×2面タイプの他にも、3×1面タイプも初級レベルで挑戦しやすいのでこちらも参考にしてみてくださいね♪
少し慣れてきたら3×3タイプ!攻略本もおすすめ!
2×2面タイプなどの初級レベルがそろえられるようになってきたら、3×3面タイプのものにグレードアップしましょう!
わたしたち大人でも難しいと思うんだけど、子どもでもできるのかしら?
3×3面などの中級レベルのタイプは、まずは1面だけを揃えることを目標にしてやってみましょう!
わたしたちも、お子さんと一緒に悩みながら挑戦してみるのもいいかもしれません。
難しくてどうしても進まないという時は、攻略本に頼ってみるのもおすすめです!
商品によっては、解説つきのものもあります。全ての面を揃えるための攻略方法が書いているので、行きづまった時のヒントになります。
「ルービックキューブ解説付き」でぜひ商品を調べてみてくださいね。
飽きた時はピラミッド型などの変形タイプを使おう!
続いて、少し変わったタイプのルービックキューブを紹介していきたいと思います。
あなたは2×2面のタイプや3×3面タイプで遊んでいて、少し飽きてしまうことはありませんか?
ルービックキューブ、最近なんだか飽きてきちゃったな〜
あなたのお子さんももしかしたらそう思っているかもしれません。
そんな時は、少し変化をつけて変形タイプを使ってみましょう!
ルービックスネークというヘビの形をしたタイプの商品やピラミッド型のもの、12面体のものなどがあります。
ルービックスネークは2×2面と同じ初級レベルなので5歳から使うことができますよ。
ピラミッドや12面体のものは3×3面に飽きてきた頃がちょうどいいです♪
ルービックキューブを始めるなら何歳からでもまずはコレ♪
本格的なのでブロックが回しやすくおすすめです!お子さんも夢中になって遊んでくれますよ。
まとめ
- ルービックキューブは難しいイメージがあるが、簡単な2×2面のタイプであれば5歳から始めることができる
- ルービックキューブは何歳からでも楽しむことができるので、大人も子どもも一緒に遊ぶことができる
- ルービックキューブは1個500円程度なので簡単に手に入れることができ、外出するときでも持ち運びしやすい
- 思考力や空間認識能力、集中力など何歳からでも身につけたいさまざまな力が鍛えられる
- 難易度や形状によってさまざまなタイプのものが売られており、年齢やレベルにあったタイプの商品を選ぶことが大切
- 初級であれば2×2面タイプ、慣れてきたら3×3面タイプがおすすめ!少し飽きてきてしまった時は変形タイプも使ってみる
ルービックキューブは5歳以降であれば何歳からでも楽しむことができます。
遊ぶだけではなく、大人になってからも必要となる力をいくつも鍛えることができるので、ぜひ子どもと一緒にチャレンジしてみてください!
何歳になっても夢中になって楽しんでもらえるように、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね♪
ルービックキューブを始めるなら何歳からでもまずはコレ♪
本格的なのでブロックが回しやすくおすすめです!お子さんも夢中になって遊んでくれますよ。