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ポン酢は何歳から?赤ちゃんの離乳食なら9か月でもOK!安心手作りレシピも

何歳から
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ポン酢は、かんきつ果汁と酢、醤油などを合わせた酸味のある調味料です。

夏、暑さで食欲のないときはさっぱりと、冬はお鍋で大活躍と、我が家では1年中食卓に登場していますよ!

そんなポン酢ですが、あなたは「ポン酢は何歳から使ってもいいの?赤ちゃんの離乳食にも使って大丈夫?」と悩んでいませんか?

結論は「離乳食後期の9か月ぐらいから使える」です

しかし使えるとは言ってもアレルギーなど気を付けなければいけないこともあります

何歳になっても子供の食生活には気を配りたいですね。どんな点に注意していけばいいかこれから見ていきましょう!

手作りポン酢の作り方も紹介するので、よかったらトライしてみてくださいね。

アレルギー物質の小麦・大豆不使用、無添加のポン酢なら安心ですね。

酸味もマイルドなので、お年寄りやお子さんなど何歳からでも美味しくいただけます

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ポン酢は何歳から?赤ちゃんの離乳食なら9か月からOK!

ポン酢は離乳食が進んだ後期、9か月ぐらいから使っても大丈夫です!ただし、最初は薄味にして少しずつ、様子をみながら食べさせましょう。

まず、調べるにあたって2019年3月の厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」の中の「調味料について」の記述を見てみました。

難しく書かれていますが、要点をまとめると以下の通りです。

  • 初期は味付けしない
  • 後期ごろから素材の味を活かし薄味で
  • 調理する人が無理しない工夫も必要

何歳からポン酢がOKなのかについて直接書かれてはいないですが、これらの内容をふまえると離乳食後期になら薄味で使っていけるということですね。

ポン酢は塩や醤油のように毎日使うわけではないので判断に困りますが、厚生労働省のガイドを参考にしたり、育児本を見たりして知識を付けることも必要ですね。

先輩ママに、離乳食で何歳からポン酢を食べさせたか情報を聞くのも手です。

何歳からポン酢食べさせた?

うちは1歳ぐらいだったかな?

ちなみに、私が初めて子供の食事にポン酢を使ったのは1歳半を過ぎてからだったと思います。しゃぶしゃぶの付けダレで、ほんのちょっと。

でもうちの子は、あまりお好みではなかったようで、シブい顔をしていました(笑)

基本五味「塩味・甘味・旨味・酸味・苦味」のなかの「酸味」と「苦味」は、幼少期は好まない味覚とされています。

なので、最初はポン酢のすっぱさにびっくりすることもあるでしょう。無理に食べさせるのはやめましょうね。

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ポン酢は何歳から?離乳食の注意点やアレルギーは?

ポン酢は離乳食後期の9ヶ月ごろから使っていいとわかりましたね。

でも、離乳食の進むペースはそれぞれなので、何歳から食べられるようになるかは個人差があります。またアレルギーの有無も確認が必要ですね。

離乳食初期のころは、おかゆを潰したり、野菜を裏ごししたりとにかく手間がかかりますよね。

中期になると少し噛めるようになってくるので、柔らかさを調整して様子を見ながらあげなければいけません。

そして後期になると3回食になり、大人のメニューから取り分けもできるようになります。

このころになると食べられるようになる食材も増えてくるのですが、その確認も結構大変ですよね。

新米ママさん
新米ママさん

この食材って何歳から食べられるのかな?

新米パパさん
新米パパさん

この食材アレルギー出るかも!調べたほうがいいよ!

なるべく調理の手間は省きたいから、子供のごはんも大人と同じメニューにしていきたいところです。

レシピに困った時はお鍋!鍋料理は手軽だし、私も冬場はしょっちゅう寄せ鍋やうどんすき、しゃぶしゃぶや湯豆腐をしていました。

ポン酢を使うなら、最初はほんの数滴でじゅうぶんです。

うつわに鍋のつゆを入れ、柔らかくなった野菜と脂身(あぶらみ)のないお肉などを取り分けたら、ほんのちょっと、ポン酢を加えてみましょう。

うちの子は食が細いからなあ。ポン酢は何歳から食べられるかしら…。

ウチの子はだいぶ離乳食が進んでよく食べるからそろそろかな。

でも、その子のペースを見守ってね!

お子さんの離乳食の進み方をよく見極め、本当にポン酢を食べさせてもいいかをしっかり判断するようにしてくださいね。無理じいは厳禁ですよ!

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ポン酢にもアレルギーはある?何歳の子供でも注意しよう!

離乳食・幼児食で気になる食物アレルギー、実は私の3人目の子供は卵アレルギーなんです。1歳の時に判明しました。

玉子ボーロを食べたら吐いてしまい、血液検査をしたところ「クラス3」の鶏卵アレルギーという診断でした。

そこからは、卵は一切食べさせず、卵が含まれている食品も完全除去で過ごしています。

血液検査を定期的に受けてアレルギー数値が下がったら、少しづつ卵を食べさせようと思っています。

しかし何歳になっても、本当に卵アレルギーが完治したかどうかは血液検査をしても確証はできませんし、心配しています…。

また、加工食品を買うときは必ず裏面の原材料の欄をしっかりチェックしなければいけないのが大変です。では、ポン酢の原材料をみてみましょう。

  • 本醸造しょうゆ(小麦・大豆を含む)
  • 果糖ブドウ糖液
  • かんきつ果汁
  • 醸造酢
  • 食塩
  • 調味料
  • 酸味料
  • 香料

醤油の原材料が小麦・大豆なので「含む」と表記されていますね。

近所のスーパーで売られているポン酢をチェックしてみましたが、大体は小麦・大豆が入っていました。これらはアレルギー物質なので、注意が必要です。

重篤(じゅうとく)なアレルギー症状が出る場合には、かかりつけ医に相談してから与えるようにしてください。

私は保健センターの栄養士さんからアドバイスされたことがあります。

栄養士さん
栄養士さん

アレルギーが心配なときや初めての食材を食べさせるときは、平日の病院が開いている時間に合わせましょう!

もし、休日や夜間に症状が出てしまったら、慌ててしまいますよね。

その点、病院が開いている平日の日中だったらすぐに診てもらえるので安心です。

それから、アレルギーの他に気になるのが添加物。何歳になっても、小さな子供に添加物モリモリのものは食べさせたくはないですよね。

保存料、香料などの添加物をなるべく含まないものを探してみましょう。

自然食品のお店やネットショップを探すと、色々なポン酢がありますよ。

アレルギー物質の小麦・大豆不使用、無添加のポン酢なら安心ですね。

酸味もマイルドなので、お年寄りやお子さんなど何歳からでも美味しくいただけますよ↓

ポン酢は何歳から?手作りレシピで子供にも安心安全!

ポン酢の原材料を調べましたが、それほど複雑な調味料は使われていませんよね。

しょうゆ、お酢、かんきつ果汁、甘味になる何か…。

何歳ぐらいからポン酢使おうか迷っていたけど、9か月になったからちょっと食べさせてみようかな!

うちはパパがポン酢あまり好きじゃないから、常備してないんだよね~。

こんな時があるかもしれません。それなら、買うより作るほうが安心安全です!さっそく作ってみましょう!

材料
  • 醤油…大さじ2
  • 酢…大さじ1
  • みりん…大さじ2
  • かんきつ果汁…大さじ1
  • 水…大さじ2
  • 粉末だし…少々
作り方
  1. かんきつ果汁と粉末だし以外の材料を鍋に入れる
  2. 煮立たせてアルコール分を飛ばす
  3. 火を消して粉末だしを加え混ぜ合わせる
  4. 粗熱(あらねつ)が取れたらかんきつ果汁を加える

お酢・醤油・みりんも、なるべく無添加の物を使いましょう。割合は、一般的な手作りポン酢のレシピを参考にしました。

何歳になっても、食べ物には添加物がなるべく入っていないほうが、体にもうれしいですよね。

定番のレモン、柚子(ゆず)、すだち、かぼす、旬に合わせたかんきつを使うのもいいですね。

今回のレシピで使うのは、広島県産レモン。国産は防腐剤の心配がないのがいいですよね。

うま味をプラスするために、粉末だしも加えています。もちろん、水の代わりにだし汁を使ってもOK!

なお、甘味に使ったみりんは、必ず鍋で火にかけアルコール分を飛ばしてください!

出来上がったものを試食してみたら酸味がとてもマイルドで、酸っぱいものが苦手な小学生の娘もこのレシピのポン酢なら何歳でも大丈夫!」と言っていました。

お子さんに手作りポン酢を食べさせるときは、必ずあなたが試食してくださいね。

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ポン酢を使ったレシピで脱マンネリ!味覚に変化を!

生後9か月ぐらいから離乳食は1日3回になります。食べムラや遊び食べが出てくる時期でもありますね。

せっかく作ったのにお皿の上で全部ぐちゃぐちゃに混ぜ合わせて遊んでいたり、この前は喜んで食べてくれたメニューなのに、今日は全然食べてくれなかったり…。

私の3人の子供たちも、よくぐちゃぐちゃにしてました!そしてそれを床に落とすんですよね、わざと!

今は笑い話ですけど、当時は「もうカンベンして…(汗)」と思っていました。

そんな時は、離乳食や幼児食にいつもとは違った味、ポン酢を取り入れてみませんか?ポン酢で少し酸味を感じる味付けのメニューを作ってみましょう!

大人メニューからの取り分けで作るので手間もちょっとだけ省けますよ。

<ほうれんそうのおひたしと子供のちらし寿司風>

材料
  • ほうれん草…2束
  • 人参…1/2本
  • 鰹節…1/2袋
  • だしの素…お好みで少々
  • ごはん…子供茶碗軽く1杯分
  • ポン酢…少々(手作りか市販品)
作り方
  1. ほうれん草は洗ってゆで、水にさらし水気を絞り食べやすい大きさに切る
  2. にんじんは細切りにしてレンジで2分加熱する
  3. ほうれん草と人参を合わせ、鰹節をまぶし、ポン酢も加えて混ぜる
  4. 大人が食べる分を取り分け、子供分を細かく刻んでごはんと混ぜたら完成

ポン酢をちょっとご飯に入れるだけで酢飯のようになり、いつものご飯に少し飽きていた赤ちゃんも、「おやっ?」と感じるでしょう。

味覚が刺激されて、食べることへの興味や意欲がわくこともあるかもしれません。

レシピではだしの素で簡単に作りますが、本格的に鰹節と昆布で出汁を取れば、さらにおいしくなりますね。

手作りポン酢も使えば愛情たっぷりごはんが完成です!

まとめ

  • ポン酢は離乳食後期の生後9か月ぐらいから使ってよい
  • ポン酢の使い始めはごく薄味にして、少量から使って様子をみることが大切
  • 離乳食の進み具合は個人差があるので、子供のペースに合わせることも必要
  • 小麦、大豆のアレルギーがある場合は医師に相談すること
  • 小麦、大豆のアレルギーが心配な場合は病院が開いている平日の日中に試すとよい
  • この記事ではポン酢の手作りレシピや大人の食事からのアレンジレシピを紹介している
  • ポン酢を使うことで赤ちゃんや幼児の味覚のよい刺激にもなる

「昨日はたくさん食べたのに、今日は全然食べてくれない」「野菜の固さ、これで大丈夫かな」「この食材って何歳から食べさせていいのかな」

こんな風に、離乳食や幼児食には悩みや不安がつきもの。今回ご紹介したポン酢についても「ポン酢って何歳からあげていいの?」とあなたも疑問に思ったのではないでしょうか。

ポン酢だけではなく、塩、味噌や醤油などの調味料も生後9か月ぐらいの離乳食後期からはごく薄味で使えるようになります。

しかし、小さい体に濃い味付けは塩分の取りすぎになり、体に負担がかかってしまうので絶対に避けましょう。

初めてのポン酢、味付けやアレルギーに注意しながら、お子さんの「酸味」の味覚を上手に開花させていってくださいね!

アレルギー物質の小麦・大豆不使用、無添加のポン酢なら安心ですね。

酸味もマイルドなので、お年寄りやお子さんなど何歳からでも美味しくいただけますよ↓

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