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寒天の日持ちってどれくらい?手作りには要注意!保存方法を紹介!

食生活
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牛乳や果物を入れた寒天って美味しいですよね。あなたは、お子さんや自分用のデザートで市販のものを買ったり、作ったりすることはありませんか?

ただ、思ったより食べきれなくて余ることもあると思います。そんなときに、どのくらい日持ちするのか知っておきたいですよね。

寒天は水分を含むと菌が繁殖しやすくなるので、2~3日ほどしか日持ちがしないんですよ。

でも、乾物といった乾いた状態であれば劣化しにくいので、賞味期限が数年切れたとしても食べられる日持ちする商品なんです!

今回は寒天の日持ちがどのくらいするのか、日持ちさせるための正しい保存方法についてご紹介していきます。

寒天が長持ちする方法を知って、美味しい寒天を食べましょう♪

粉寒天は、牛乳や果物を混ぜて作るとお子さんに喜ばれるデザートを簡単に作ることができるんです!特に人気の商品はこちらなんですよ。

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寒天の日持ちってどのくらい?手作りは2日から3日まで

寒天はサラダに入れたり、あんみつに入れたりすると美味しいですよね。

でも思ったよりたくさん作ってしまい、余ったときにふと「寒天って日持ちするのかな?」と思ったことはありませんか?

寒天は水分を含むと菌が繁殖しやすくなるので2~3日ほどしか日持ちがしないんです。

また、水に戻してしまった寒天は菌が繁殖して傷(いた)みやすくなり、傷んだ寒天を体に取り入れてしまうと体調を崩す原因になるんです…。

それに、あなたのお子さんのデザートに使うのであれば、使う寒天が賞味期限切れになっていないかも心配になりますよね。

乾いている乾物の状態の寒天は劣化しにくいので賞味期限が数年切れたとしても食べることができるんですよ!

あなたの知っている寒天は手作りや市販のものだと思いますが、手作りだと粉寒天などを使用しますよね。

粉寒天などの乾いた状態の寒天は乾物といわれますが、寒天の状態ごとの日持ちについては以下のようになります。

寒天の日持ちについて
  • 手作り寒天…2~3日ほど
  • 市販の寒天…未開封で1週間~2週間ほど
  • 乾物の寒天…2年~数年ほど

ここからは、寒天の状態ごとの日持ちについて詳しく解説していきますね。

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手作り寒天は2日から3日まで!市販の寒天も早めに!

私が食べたことのある手作り寒天は、牛乳と混ぜて作った寒天です。よく給食や実家のおやつとして出てきていたイメージがありますね。

あなたも手作りで作る寒天は、このように牛乳を入れたり、果物を加えたりすることがあると思います。

たくさん作ってしまって余ったときに保存できたら、次の日もまた食べられるので作る手間が省けますよね。

でも、寒天は水に戻してしまったり牛乳を加えたりと水分を含むと菌が繁殖しやすくなり、急激に傷みやすくなるので2~3日しか日持ちしないんです。

実は、寒天自体にはカビの原因になる微生物が好む成分はほとんど含まれていないんですよ。

牛乳に含まれるたんぱく質や、果物に含まれる糖質が微生物のごちそうになるのよ。

微生物が増えるとカビが生えてしまうのですが、これにより寒天の見た目が黒や緑っぽく変色したり、ニオイが変わったりします。

このように寒天の見た目やニオイが変わると寒天が傷んでいる証拠なので、寒天の状態に違和感があるときはすぐに捨てましょう!

傷んでいる寒天を食べてしまうと、あなた自身やあなたの大切な家族が体調を崩してしまうかもしれないので注意してくださいね。

また、手作りの他にもコンビニやスーパーなど市販の寒天を買って食べることもありますよね?

市販の寒天は手作りと違って保存料が入っているので大体2週間程度日持ちするのもありますが、商品ごとに賞味期限が定められています。

市販寒天賞味期限に従ってなるべく早く食べるようにすれば体に害はないので、安心してくださいね。

私は余ったら冷蔵庫に入れてそのままにしがちなので、早めに食べきろうと思いました(汗)

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寒天は乾物の状態だと賞味期限切れでも食べられる!?

あなたが手作り寒天を作るときは粉寒天などを使うと思います。粉寒天などは乾いた状態なのですが、これを乾物といいます。

乾物の状態でも日持ちするのかしら?

乾物の状態の寒天は2年ほど賞味期限があるので、水に戻さなければ長期で日持ちするんですよ!

そもそも賞味期限って食べ物を美味しく食べられる期限のことを指していて「劣化しにくい商品」に付けられている表示なんです。

私は賞味期限について大体のことは知っていましたが、劣化しにくい商品に付けられていることは初耳でした!

寒天は乾物の状態であれば長期での保存ができる劣化しにくい商品なので、賞味期限がついた商品として取り扱われているんですよ。

寒天の種類ごとの賞味期限(乾物の状態)
  • 水に浸して使う棒寒天…2年から3年
  • サラダなどに使う糸寒天…2年から3年
  • 水に入れて溶かして使う粉寒天…2年

手作りで寒天を作るときは、どんな食材でも余ってしまうことがありますが、長期保存できるなら買いに行く手間が省けていいですね♪

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寒天の日持ちは保存方法にある!3つのポイントを紹介!

寒天が加工前と加工後では日持ちする期間が大きく変わることが分かりましたが、どうにか日持ちさせたいですよね?!

また作ったり買ったりするのも手間だし、良い方法はないかしら?

分かります。私もちまちま作るより、ドカッとたくさん作って冷蔵庫に入れていつでも食べられるようにしておきたい派です(笑)

少しでも手作り寒天を日持ちさせるためには、菌が付着しないように容器をしっかり密封することが大事なんですよ。

保存方法が悪い場合は、手作りでも市販でも賞味期限を短くしてしまう原因になるので注意しましょう!

以下の3つの正しい保存方法を守ることで、少しだけ日持ちが長くなる可能性があります。

  • 料理器具や容器は菌が付着しないように除菌する
  • 温めた寒天の粗熱がとれたらすぐに冷蔵庫にいれる
  • 寒天を入れる容器は密封する

あなたの住んでいる環境によるので、いずれにせよ菌が付着しやすく、寒天が傷むのには変わりないのですが…。

でも、手作りの寒天は市販の寒天と比べて、着色料や保存料が使われていないので、お子さんのおやつとしては安心です!

なので、しっかり賞味期限には気を付けて、あなたもお子さんもお腹をこわさないようにしましょう!

また「市販も手作りも冷凍しておけばいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、冷凍しても品質がそのままというわけではないんですよ。

冷凍した寒天を解凍すると水分が分離して食感も悪くなるのよ。

特に市販の寒天は未開封の状態での賞味期限なので、開けてしまったら早めに食べることをおすすめします。

私は冷凍ゼリーと同じ感覚で、寒天も冷凍できるのかなと思いましたが、いずれにせよ早く食べたらいいんですね。

乾物の寒天は暗くて涼しい場所へ!常温で保存しよう

手作りの寒天を作ったときに余ってしまった粉寒天など、また次も作れるように保存しておきたいですよね。

乾物の寒天の賞味期限は正しく保存されていることを想定して設定されていて、正しい保存方法だと1年以上切れていても、食べることができるんですよ。

スーパーで見かける加工前の寒天は粉寒天や糸寒天が多いと思いますが、このような乾物の状態の寒天は常温保存ができるんです。

保存のポイント
  • 直射日光やコンロの近くなど高温になる場所や湿度の高い場所は避けて、暗くて涼しい場所に保存する
  • 棒寒天など細い寒天は袋に入れる
  • 粉寒天は密閉容器に入れて保存する

寒天は水分を含むとカビが生えやすくなったり変色したりと水に弱いので、極力水につかないように密閉して保存するのがおすすめです!

乾物の寒天は日持ちが長期ですが、賞味期限を切れたものは黄色く変色する場合があります。

でも、正しい保存方法で寒天を管理していれば品質には問題ないので、そのまま加工して食べることができるんですよ♪

黄色く変色してしまったら見た目的に「ダメかな?」と思いそうですが、水に戻してしまえばいつも通り白くなるともいわれているので、安心ですね!

離乳食用の寒天も日持ちしない!2日から3日で食べきる!

寒天はツルンとした食感で食べやすいので、離乳食として寒天ゼリーを与えると、あなたのお子さんも喜んで食べてくれると思います。

イチゴやオレンジを入れてアレンジもできるので、とっても簡単ですが、少量しかあげないので余ってしまいますよね…。

でも、離乳食用に食べやすく調理した寒天も、水分を含んでいるので2~3日しか日持ちしないんです。

もし、2~3日でもいいから日持ちさせたい場合は、しっかり密閉して冷蔵庫に入れて保存するようにしましょう。

日持ちさせたいときは菌が繁殖しないように、容器は除菌しておきましょう。

冷凍保存もあまりおすすめできないんです。解凍したときに水と寒天が分離して、食感や味が悪くなることがあるんですよ。

せっかくお子さんを喜ばせるために作った離乳食用の寒天なのに、美味しくないものを与えると嫌ってしまう可能性もありますよね…。

もし、お子さんが食べきれなかった場合は、寒天を細かく砕いたり、つぶしたりしてジュースに混ぜるといいかもしれません!

美味しいジュースに食感が合わさって、あなたのお子さんが喜ぶこと間違いなしですね♪

私は今でも、寒天の入ったジュースが好きなので、嫌う子は少ないと思います(笑)

寒天を小さなお子さんに食べさせるときの注意点は下記の記事に詳しく書いています。参考にしてくださいね。

まとめ

  • 寒天は水分を含むと菌が繁殖しやすくなるので2~3日ほどしか日持ちがしない
  • 寒天は乾物の状態であれば劣化しにくく賞味期限が数年切れたとしても食べられる
  • 市販の寒天は保存料が入っているので賞味期限で定められている1週間~2週間程度は日持ちする
  • 乾物の状態の寒天は2年ほど日持ちし、正しい保存方法で保存すると賞味期限切れでも食べることができる
  • 手作り寒天は、菌が付着しないように容器をしっかり密封して保存すると少し日持ちが長くなる可能性がある
  • 市販品も手作りも、冷凍すると解凍した際に水分と寒天が分離して食感が悪くなる
  • 離乳食として作った寒天も密封した状態で2~3日は日持ちするが、余ったら砕いてジュースに混ぜて飲ませるのがおすすめ

今回の記事では、寒天がどのくらい日持ちするのか、日持ちさせるための保存方法についてご紹介しました。

牛乳や果物を使った寒天は簡単に作れるので、ついたくさん作ってしまい余ることがあると思います。

お子さんやあなたの体のことを考えて、早めに食べきるようにしましょう!

粉寒天は、牛乳や果物を混ぜて作るとお子さんに喜ばれるデザートを簡単に作ることができるんです!特に人気の商品はこちらなんですよ。

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