「さあ食べよう!」と思ったパンの消費期限が1日過ぎていたら、あなたならどうしますか?
私は消費期限が1日過ぎていてもいつも通り食べることが多いです。
でも、心の中では「消費期限が1日過ぎているパンを食べていいのかな…?」とドキドキしています。
結論から言うと、消費期限が過ぎたパンは見た目に変化がなくても、傷(いた)み始めているので食べないほうがいいです!
私はパンが腐っていなければ食べていましたが食べないほうがいいんですね(汗)
消費期限が1日過ぎても食べられることもありますし、捨てるのはもったいないですよね。
消費期限が1日過ぎたパンを食べたらどうなるのか、食べるうえで気を付けたい点はどんなことなのかを調べましたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
消費期限が1日過ぎたパンは食べないほうがいい!
あなたはパンを食べようと思って消費期限を見たら「1日過ぎてる!?」なんて経験ありませんか?
パンは手軽に食べることができるので忙しい朝にぴったりなんですが、消費期限が短くてほとんど日持ちしないんですよね…。
私も気が付いたら消費期限が切れていることがしょっちゅうあります。
あなたはそんなとき「もったいないし1日過ぎただけなら食べてもいいのかな?」と考えたことがありませんか?
捨てるくらいなら食べちゃおうかな?
基本的に消費期限が過ぎているパンは見た目に変化がなくても、傷(いた)み始めているので食べないほうがいいんです!
パンが傷むと食中毒の危険性が高まりますし、味もどんどん落ちていきます。
しかし、消費期限が1日過ぎたパンを食べても、明らかに腐っていなければ身体への影響はほとんどありません。
私もこれまで何度か消費期限が1日過ぎたパンを食べましたが、お腹をこわしたことはなかったですね。
そもそも消費期限とは「正しい保存方法で保存した場合に安全に食べられる期限」のことを言います。
消費期限が切れたからといって急に食べられませーん!とはならないですよね。
逆に、保存状態が悪いと消費期限内でも食べられなくなることがあります。
身体への影響は個人差がありますのでお腹が弱い方は消費期限が過ぎたパンを食べないようにしましょうね。
パンの消費期限が切れているときは、自己責任で食べるか食べないか判断するようにしましょう。
消費期限が1日切れたときに注意するべき点は?
消費期限が安全に食べられる期限だと分かりましたが、パンの消費期限が1日切れたらなにかよくないことがおこるのでしょうか?
消費期限が1日切れたパンは見た目に変化がないことが多いです。しかし、保存状態が悪いと腐らせてしまうことがあります。
パンも他の食材のように腐るとニオイや見た目に変化があらわれます。
私はもやしを使い忘れて野菜室の奥でどろどろにさせてしまったことがあります…。あなたもそんな経験ありませんか?
食パンが腐るとカビが生えることは有名ですよね。ほかに、見た目やニオイがどうなっていたら食べないほうがいいのでしょうか?
間違えて腐ったパンを食べてしまわないように一緒に確認しましょう!
ニオイと見た目で腐っていないか判断しよう!
パンも他の食材と同じように主にニオイと見た目で腐っていないか判断します。
消費期限が1日切れていた場合、まずは見た目に変化がないか確認してくださいね。
パンの表面にカビが生えていませんか?ふんわりしているはずのパンがベタベタしていませんか?
私は消費期限が1日切れてもパンの見た目に変化が出たことはありませんでしたね~。
高温多湿は避けるなど正しく保存していた場合は見た目に変化が出ることは少ないですね!
見た目に変化がなければ、次はパンのニオイをよ~く嗅(か)いでみてください。
う~ん、これは香ばしいニオイ…まだ腐っていなさそうだ…。
私は見た目だけで判断できないとき、こんな感じで名探偵になりきって腐っていないか確かめています(笑)
腐っているパンは、酸っぱくてイヤ~なニオイがしますよ。
以前買った菓子パンの存在を忘れて放置してしまったことがあります。
気付いたのが消費期限の2日後だったんですが、ものすごくすっぱいニオイがしました。
「ニオイが少し酸っぱい気がするけど、気のせいかな?」と思わず、違和感を感じたときは食べないようにしましょう!
一部でもカビが生えていたら絶対に食べないこと!
消費期限が切れたパンの袋の中に水蒸気があると袋の中はカビが繁殖する環境ができてしまっています。
パンすべてにカビが生えていたら気持ち悪くて食べないと思いますが、一部だけにカビが生えていることもありますよね。
その一部だけをちぎって「残りは食べよう!」と思っていませんか?
カビが生えている部分を取り除いてもカビがパンの中にひそんでいる可能性があります。絶対に食べないでください!
一部しかカビが生えていないのにもったいなくない?
私も、もったいない精神が強いのですごくよく分かりますよ~!
しかしカビが生えているパンを食べてお腹をこわすほうがしんどいのでここはもったいないと言わず食べないでおきましょう。
カビが生えたパンと同じ袋に入っているパンもカビの毒素が付いている可能性があるので、忘れず処分してくださいね!
消費期限が1日過ぎても大丈夫?なるべく早く食べよう!
パン屋さんの甘いニオイに包まれながらトングを持って「どれにしようかな~♪」と悩む時間はとても幸せですよね。
あなたはどんなパンが好きですか?私は最近塩パンがお気に入りなんです!
パン屋さんのパンはどれも美味しいのでついたくさん買ってしまって1日で食べきれないんですよね~。
消費期限を1日でも過ぎたら食べても大丈夫という保証はないので、なるべく早く食べることが大切になってきます。
しかし、私がよく行くパン屋さんはビニール袋に入れてあるだけで特に消費期限の記載はないんですよね。
いったいどれくらいを目安に食べきれば大丈夫なのでしょうか?
食べきる目安を知ると消費期限が書いていなくても安心
パン屋さんで購入したパンや手作りしたパンは消費期限が分からず、いつまでなら大丈夫なのかな?と思いますよね。
パンを食べきる目安を知っておくと安心してパンを食べることができますよ!
パンといっても、あま~いパンや食事系のパンなど色んな種類がありますよね。
保存状態によっても変わってくるので目安として参考にしてくださいね。
パンの種類 | 食べきる目安 |
---|---|
食パン、ロールパン | 3日以内 |
お惣菜パン (カレーパンやたまごサラダパンなど) | 当日中 |
デザート系のパン (生クリームやフルーツを使ったもの) | 当日中 |
私も自分で手作りしたカレーパンやウインナーロールなどの具を使ったパンはその日のうちに食べきるようにしています。
食パンやロールパンなどの具を入れていないパンは翌日に食べることもあります。
ジャムを塗ったりハムやレタスを挟んでサンドイッチにしたりアレンジできるので飽きずにおいしく食べていますよ!
消費期限が過ぎて風味が落ちたらせっかくの美味しいパンが台無しになってしまいますよね。
パン屋さんに行くと、あれもこれもと欲張ってしまいますが食べきれる量を買うこともポイントですね。
パンを食べきれないときは冷凍保存で美味しさ長持ち!
食パンはスーパーで特売されていることも多いので、あなたもついたくさん買ってしまいませんか?
私がパンの消費期限を切らしてしまうのはほとんど食パンの買いだめが原因でしたね~。
消費期限内に食べきれないときはパンを冷凍保存しましょう!
冷凍しておけば「消費期限が1日過ぎている!」と焦ることもないですし、子どもの「何か食べたい!」に応えることができます♪
パンの冷凍保存する方法はたったの3ステップで完了するので、私のようなズボラでも大丈夫です!
コツはラップで包むときになるべく空気を抜いてすき間がないようにぴったりと包むことですね。
ポテトサラダのようなじゃがいもが使われている惣菜パンや、クリームが入っているパンは食感が悪くなり冷凍保存に向かないので要注意です!
食べる少し前に出して解凍しておき、トースターで焼くと美味しく食べることができますよ!
すぐに食べたいときは電子レンジで少し温めてからトースターで焼いても美味しいですよ〜。私はせっかちなのでいつもこの方法です(笑)
パンにバターを塗ってグラニュー糖とチーズを乗せて焼いたら、いいニオイがしてきて…もうたまりません!
消費期限が切れてしまう前に冷凍保存しておくと、風味もそのまま閉じ込めることができるのでおすすめですよ~。
冷凍保存したパンは1か月を目安に食べきるようにしてくださいね!
おまかせパンの詰め合わせが冷凍で届くので、好きなときに少しずつ食べることができますよ。
美味しいパンを食べてフードロス削減にも貢献できるなんて最高ですね↓
まとめ
- 消費期限は「正しい保存方法で保存した場合に安全に食べられる期限」のことを言う
- 消費期限が1日過ぎたパンは見た目に変化がなくても傷(いた)み始めているから食べないほうがいい
- 消費期限が1日過ぎたパンは安全が保障されていないから食べるときは自己責任で食べる
- 一部であってもパンにカビが生えていたら絶対に食べない
- 食パンは製造から3日以内、惣菜パンや甘いパンは当日中を目安に食べきるようにする
- パンを消費期限内に食べきれないときは冷凍保存がおすすめ
以上、消費期限が1日過ぎたパンを食べてもいいのか注意するべき点もあわせてお伝えしました。
消費期限を守ることは自分の身体を守ることにも繋がるんだな~と私も勉強になりました!
これからも消費期限に注意しておいしいパンを安全に食べましょうね♪