PR

消費期限切れのお肉は1日過ぎたらダメ!?見分け方と冷凍方法を解説

食生活
スポンサーリンク
【当ブログはアフィリエイト広告を掲載しています】
【当ブログはアフィリエイト広告を掲載しています】

冷蔵庫を開けて、お肉を使おうと思ったら…消費期限切れになっていた!そんな事件があなたにも起こったことがありませんか?

私も最近起こしてしまって、冷蔵庫に入っているから1日くらい大丈夫かなと思いつつ心配なので調べてみました。

すると「消費期限切れが1日でも過ぎてしまっていた場合は、肉の状態を確かめて自己責任で食べるようにしましょう!」という結果に。

自己責任、そうなりますよね。お肉は生鮮食品なので、消費期限は2〜3日と短いのです。もし傷んでいたら食中毒になるかもしれません。

しかし消費期限を1日過ぎたからといって、すぐに傷(いた)むわけではないのです。逆に保存方法が悪ければ、消費期限の前に傷むこともあるんです。

消費期限切れだけでなく、お肉を安全に食べられるのかの見分け方と冷凍方法を紹介します!

お肉が消費期限切れになる前に真空にして、空気に触れないようにすると「美味しいまま」保存できる期間が長くなるんです!

真空にすることでお肉の酸化を防いでくれるので、冷凍でも冷蔵でも活躍します。私も愛用していて、お肉以外のいろいろな食品にも使えるのでオススメです!

スポンサーリンク

消費期限切れの肉は1日過ぎたら食べない方が良い?

消費期限切れのお肉は1日でも過ぎたら、すぐに傷んで食べられなくなっちゃうんじゃないの?

傷んだ状態のお肉を食べちゃうと、食中毒になるかもと思うと心配になりますよね。

でも消費期限切れになってすぐに、お肉が傷んで食べられなくなるわけではありません!

消費期限切れのお肉は1日でも過ぎてしまったら、肉の状態を確かめて自己責任であれば食べられます!

消費期限は、どうやって・誰が決めているものなの?

消費期限は日本食肉加工協会が定めた期限表示フレームを参考に、各販売店が設定しています。

お肉の形状・保存する温度によっても、食べても大丈夫とされる日数が変わってくるんですよ。

実際に買うときにお肉のパックについている消費期限は、安全に食べられる期限の「目安」みたいなものなのです。

期限内であれば食べても大丈夫とされてますが、加工場の温度管理や衛生管理の状態・売り場の温度や陳列状況よっても肉の状態が変わってきます。

商品の積み込み時に長く常温にさらされたり、買ってから冷蔵庫に入れるまでに時間がかかってしまったりすると、品質はどんどん劣化してしまうんです。特に夏場が危険です!

種類では鶏肉、形状ではひき肉が特に消費期限が短いので注意が必要ですね。

消費期限は、傷みやすい食品が安全に食べられる「目安」になっているんですよ。その「消費期限」と「賞味期限」はどう違うのでしょうか?

「消費期限」と「賞味期限」違い

どちらも、「未開封の食品」を食べきるまでの期限の目安なんです。

消費期限は「安全に食べられる期限」、賞味期限が「おいしく食べられる期限」なんですよ。ちゃんと別々に表示されている意味があるんですね。

でも両方とも未開封であることが条件なので、一度でも開けてしまったら早めに食べるようにしましょう。

お肉には「消費期限」が表示されているので、期限が切れたら「安全が保証されていない」状態になっていることは覚えておきましょう。

ただし消費期限は、本来安全とされている日数よりも早めに期限が設定されているそうです。

そのため1日過ぎても、ほとんどが「問題なく食べることができる」とされているのです。

しかし消費期限が1日でも切れてしまった場合は、安全の保障がないので、肉の状態を良く確かめて自己責任で食べるようにしましょう。

スポンサーリンク

消費期限切れの肉が食べられるかの見分け方と注意点

保存状態がしっかりしてれば食べられるっていうし、でも消費期限切れの食品は食べないでくださいっていうし…どっちを信じれば良いの?

あなたもそう思いませんでしたか?私もそう思いました。どっちを信じたら良いのか。

保管状況によって、お肉の傷み具合が違うので断言するのは難しいのです。しかし、信じられるものがあります!あなたの目と鼻を信じましょう

消費期限切れのお肉を食べても大丈夫か、見分け方のチェックポイントが2つあります!

見分け方チェックポイント
  • 目で見て、色を確かめる
  • 鼻を使って、臭いを確かめる

この見分け方2つをチェックして、お肉を安全に食べましょう!見分け方チェックポイントを、くわしく紹介しますね。

スポンサーリンク

まずは目で見ることから!お肉の色を見分けよう

消費期限が切れているのは見たけど、次は何を見分けて食べられるか判断すれば良いの?

まずは、お肉の色を見分けることからはじめましょう!新鮮な状態のお肉は、赤色をしてますが消費期限が過ぎると変色してきます。

特に注意が必要な色

灰褐色や緑、黄色っぽい色味になっている場合。
酸化が進んでしまっていたり、カビ・細菌の繁殖によってこの色に変化しています。

このような変色があったら、危険なので賞味期限切れだけでなく食べるのをやめましょう。

スポンサーリンク

臭いをしっかりと確かめよう!危険な臭いはどんな臭い?

多少の変色はあるけど、大丈夫そうな気がするけど本当に大丈夫?そう思ったあなた、次は臭いを見分けましょう!

消費期限切れだけでなく、お肉が傷んでいるときに感じる臭いは強いので、パックを開ければすぐに臭いがわかります。

こんな臭いがしたらダメ

・腐敗臭(生ゴミのような臭い)
・すっぱさを感じる臭い
・アンモニア臭

このような臭いを少しでも感じたら、食べるのをやめましょう。食中毒の危険もあります。

多少の変色であっても粘りがある・糸を引いている場合や、食べた時に酸っぱさを感じた場合は、傷んでるので食べるのをやめて処分しましょう。

消費期限切れ前に肉を冷凍保存して美味しく食べよう!

2〜3日で消費期限が切れちゃうなら、お肉を食べようと思うたびに買い物に行かなきゃいけないの?

お買い物に行くだけでも、ひと仕事ですよね。それがお肉を食べたいと思った時、毎回なんてなったら大変です。

せっかく買ったお肉だけど、消費期限が切れる前に食べきれないわ…。

そんな時は、消費期限切れになる前にお肉を冷凍保存しましょう!正しい方法で冷凍保存すれば、美味しく食べられる期間も延びますよ。

正しく冷凍保存して、正しく解凍すれば美味しいお肉がいつでも楽しめますね。

消費期限切れになる前に正しくお肉を冷凍保存しよう

せっかくのお肉ですから、美味しいままで保存したいですよね!消費期限切れになる前に冷凍保存をすると長持ちするんです。

冷凍保存を正しい手順ですると、消費期限切れ前の鮮度をキープしながら半月〜1ヶ月程度お肉を保たせることができるんです。

ただ、注意することがあります。一度解凍したお肉を再び冷凍すると、どうしても旨みが逃げて美味しくなくなってしまうのです。

解凍品となっているものは、使い切れる量で用意するようにしてくださいね。

冷凍保存の方法
  • お肉を1回で使い切る量に小分けする(切り分ける)
  • お肉から出ているドリップや水分をキッチンペーパーでふきとる
  • 小分けしたものを1つずつラップで包む
  • フリーザーバッグに入れて平らにし、空気を抜いて密閉する
  • 冷凍庫に入れる

フリーザーバッグに入れる前に、アルミホイルでラップの上から包むとより効果があります!

アルミホイルは熱伝導が早いので、より鮮度を保ったまま保存できるんですよ。

保存期間の目安は、ひき肉やこま切れ肉は2〜3週間、厚切り肉などは3週間、ブロック肉は1ヶ月程度で使い切るようにしましょう。

さらに下味をつけたりしてから冷凍することで、料理の時間短縮もできたりしますよ。

さらに、お肉の保存期間を延ばす方法があるんですよ。

真空にして冷凍保存すると、さらに保存期間がのびる!?

「真空パック」という言葉を聞いたことがありませんか?

空気を抜いて「真空に近い状態」にして、食品を空気に触れさせないように保存する方法です。

真空にして冷凍保存すると、お肉で約1年間(目安)もつと言われています。お肉以外に、お魚や乾物などにも使うことが出来ますよ。

家庭用の真空機も出ていますので、試してみてください。

私も、お肉を保存するのに真空機を使っています。とても便利でお肉も長持ちするので、まとめ買いには必須アイテムになってるんです!

お肉が消費期限切れになる前に真空にして、空気に触れないようにすると「美味しいまま」保存できる期間が長くなるんです!

真空にすることでお肉の酸化を防いでくれるので、冷凍でも冷蔵でも活躍しますよ。私も愛用していて、お肉以外のいろいろな食品にも使えるのでオススメです!

お肉の美味しさを保ったまま解凍する正しい方法を紹介

しっかりと冷凍の手順通りに保存したあなたは、こんな事を思いませんでしたか?

期限切れ前にしっかり手順を守って冷凍したけど、食べる時はどうすればいいの?

ちゃんと手順を守って冷凍したのに、解凍を間違えると美味しくなくなってしまうかも。私も、そう思いました。

せっかく正しく冷凍したので、正しい解凍方法で美味しいお肉を食べられるようにしましょう!

正しく解凍する方法3つ
  • 冷蔵庫で解凍する
  • 氷水で解凍する
  • 電子レンジで解凍する

この3つの方法を使って、正しい手順で解凍した美味しいお肉を食べましょう!

<冷蔵庫で解凍する>

お肉を使う6時間前に、冷凍庫から冷蔵庫に移しましょう。そうすることで、ゆっくりと解凍されるんです。

ゆっくりと解凍することで、お肉の旨みが流れ出てしまうのを防ぐことができるんですよ。

<氷水で解凍する>

ボウルに氷水を用意し、フリーザーバッグに入った状態のお肉を入れて解凍をします。

大体30分〜1時間程度で解凍できますよ。解凍のムラもなく、旨みが流れることもないんです。

氷水って用意するのが大変ですよね。そこで水道水を当てる、流水解凍法というのがあるんですよ。それも紹介しますね!

流水解凍法のやり方
  • 凍ったお肉を水に濡れないようにビニールに入れて、水を張ったボウルに入れる
  • 常に水があふれる程度の流水をボウルに流し入れ続ける
  • 約5分〜7分くらいつけると解凍できます

時間がない場合や、氷水の用意が出来ない時などに試してみてください。

<電子レンジで解凍する>

電子レンジは、解凍にムラが出るため急いでいる場合のみ使いましょう。

もし使う場合は、途中でひっくり返すなどして様子を見るようにしましょう。

解凍の際の注意
  • 冷蔵庫から出しての自然解凍(室内に置いておくこと)はNG

冷蔵庫から出して解凍すると、せっかく冷凍保存していたお肉に菌が繁殖してしまう可能性があります。

菌が繁殖すると食中毒になる可能性があるので、衛生的にやめた方がいいですね。

解凍だけでなく常温で置いたお肉は菌が繁殖しやすくなるので特に注意しましょう!

まとめ

  • 消費期限切れの肉は1日でも過ぎたら、状態を見て自己責任で食べるようにする
  • 消費期限は「安全に食べられる」期間で、賞味期限は「美味しく食べられる」期間のこと
  • 見分け方のチェックポイント2つ、目で見て色を・鼻を使って臭いをチェックして安全を確認する
  • 消費期限切れになる前に、冷凍保存すると保管期間が半月にのびる
  • 冷凍しても、正しく解凍すればお肉は美味しいまま食べられる

消費期限切れのお肉は1日でも期限が過ぎたら、すぐに傷んで食べられなくなるわけではないことがわかりました。

しかし消費期限切れのお肉は1日でも過ぎたら安全が保障されなくなるので、しっかり見分けてから自己責任で食べましょう。

オススメは、消費期限切れになる前に冷凍保存をすることです。消費期限よりさらに長持ちすることがわかりましたね。

私も、さっそくまとめ買いをしてお肉を冷凍保存しています。ちゃんと解凍すれば、美味しいままのお肉を食べることが出来ますよ。

お肉が消費期限切れになる前に真空にして、空気に触れないようにすると「美味しいまま」保存できる期間が長くなるんです!

真空にすることでお肉の酸化を防いでくれるので、冷凍でも冷蔵でも活躍しますよ。私も愛用していて、お肉以外のいろいろな食品にも使えるのでオススメです!

タイトルとURLをコピーしました