あなたは、犬のしつけが上手くいかないときに「もう、飼うのをやめたいな…。」なんて思ったことはありませんか?
私の犬も小さい頃は自分の便を食べようとしたり(汗)、ご飯の食わず嫌いがあったりして大変でした…。
犬を飼うのをやめたいと思ったときは、その原因が何なのか落ち着いて見つめ直して、犬との接し方を少しづつ変えてみましょう!
犬は、大好きな飼い主さんが喜んでくれる行動は何なのか、考えて行動できる動物なんです。そんな一途で愛らしい姿を見ると、犬への愛情が復活する可能性があるんですよ。
今回の記事では、犬を飼うのをやめたいと思ったときの、お世話の方法や解決策について、詳しくご紹介していきます!
あなたが犬を大好きな気持ちを伝えてあげることで、お互いが必要不可欠な、素敵な関係になるはずです♪
私が飼っている犬が大好きなおやつはこちらです!
ひとくちサイズで食べやすいので、ペロリと平らげる可愛い姿が見れますよ!
犬を飼うのをやめたいと思ったら?その原因を解消する!
犬のお世話って大変ですよね。私の犬は小さい頃、自分が出した便を食べようとしていたので目が離せませんでした…。
その中で、あなたはふと「犬を飼うのをやめたいな。」なんて思ったことはありませんか?
なかなかトイレを覚えないし、言うこと聞かないし…何か思ってたのと違ったかも…。
もし、犬を飼うのをやめたいと思ったときは、そう思った原因を探って解消することで、犬への愛情が復活する可能性があります!
実は犬って、正しくしつけができたときにしっかり褒めてあげると、飼い主さんに絶大なる信頼を寄せるようになるんですよ。
大好きな飼い主さんは、ボクがどんなことをしたら喜んでくれるんだろう…?
このように、犬は大好きな飼い主さんが喜んでくれる行動は何なのか、考えて行動することができる動物なんです。
なので、あなたが今は犬を飼うのをやめたいと思っていても、飼い主さんに一途な犬の行動や愛らしい仕草を見ると、愛情が復活するはずです。
また、あなたが犬を飼うのをやめたいと思う原因の一つに、犬の問題行動があると思うので、今回は3つ厳選してご紹介しますね。
この他にも、しつけが上手くいかないなどもあると思いますが、焦らず根気強く犬と接すると信頼関係が生まれて上手くいくことがありますよ。
また、この問題行動についてはしつけに関することですが、専門家のいるしつけ教室に行くことで解消することができる場合があります。
では実際に、犬の問題行動について私がやっていることなどを詳しく紹介していきますね!
お散歩中に犬がほえるときは相手を視界から外そう!
お散歩中に犬同士がほえると、周りの目が気になっちゃうし、なかなかその場から犬が動いてくれないので困りますよね。
私も犬を飼っていますが、普段は温厚なのにお散歩で自分より小さな犬を見かけると、いっちょ前にほえるんです(笑)
私が飼っている犬は少し鈍感なので、相手の犬が視界に入りさえしなければ、ほえることもなくなるんですよ。
なので、私はお散歩中に他の犬を遠目から見かけたら、方向を変えたり犬を抱っこしたりと、犬の視界から他の犬をシャットダウンします。
あれっ?さっきなんかいたような気がするけど…まあいっか!
自分の犬がほえると、ほえられた犬もそうですが、相手の犬の飼い主さんにも迷惑をかけてしまうので、ちょっと困りますよね。
また、お家でもほえる犬がいると思いますが、極力興奮させないように、時として心を鬼にして無視をする必要があります。
あなたが帰ってきたときなどにほえる場合は「またあとでね。」など優しく声かけて、いい子にしていたらおやつをあげてください。
「いい子にしていたらご褒美がある!」と犬は解釈して、おとなしくなるかもしれませんよ♪
犬がトイレを覚えないときは場所から覚えさせよう!
犬がトイレを覚えない問題って割と多いと思います。私の友人が飼っている犬も、たまにトイレを外します(涙)
ただ、トイレの他にも盗み食いなどは、犬が小さいうちにしつけておかなければいけません。でもなかなか上手くいかないんですよね。
静かで落ち着いた場所を柵などで囲って「ここがトイレの場所」と示してあげると、犬はトイレを覚えるようになります。
なんだかここ落ち着くな…ここがボクがトイレをする場所だ!
私の知人も最近お迎えした犬のしつけに悩んでいましたが、ある日「空き部屋にトイレシートを敷いてトイレ部屋にした」と言っていました。
知人が相談したトレーナーさんいわく、シートをどんどん小さくすることによって、犬が「シート=トイレ」という考えになるそうです。
これによって、なかなかトイレができなかった知人の犬のトイレ問題は解消したみたいなんですよ。
もし、あなたの犬が粗相(そそう)をしてしまったときは、怒らずに排泄物を片付けてあげましょう。
怒ってしまうと「トイレをしたから怒られる」と勘違いしてしまい、人目のつく場所ではトイレをしなくなります。
そうすると、一向にトイレを覚えなくなってしまうので逆効果なんです…。
トイレが失敗しても怒らず、成功したらたくさん褒めてあげましょう!おやつをあげると「トイレ=良いこと」になるのでおすすめです!
私の犬もたまにトイレを外しますが、何故かそのときはドヤ顔なので、可愛くて怒れないんですよね(笑)
私が飼っている犬が大好きなおやつはこちらです!
ひとくちサイズで食べやすいので、ペロリと平らげる可愛い姿が見れますよ!
犬の噛み癖は小さいうちに!おもちゃで気を紛らわせる!
犬って、お家の中のクッションや家具など何でも噛んで壊してしまうので、すぐボロボロになって困ることはありませんか?
犬の嚙み癖は小さいうちに、おもちゃなどで気を紛(まぎ)らわせるようにしつけておくと、お家のものを壊すことを防げます!
犬の嚙み癖って、ストレスや、飼い主さんにかまって欲しかったり口の中に違和感があったりすることもあるんです。
ただ、犬の甘噛みや噛み癖は子犬の頃に多いので、上手くしつけることで徐々になくなるので安心してくださいね。
なので子犬のうちに、噛まれたら「痛い!」と大げさなくらいにリアクションをとって、しばらく放置した後におもちゃなどで遊ばせましょう。
ご褒美かな?わーい!
私の犬も破壊神だったので、このようにアメとムチを使い分けていくことで、噛み癖は無くなりました!
ゴムボールなんかは壊れにくいので、おすすめです。おやつなどを入れて遊べるおもちゃも犬は喜ぶでしょう!
犬を飼うメリット4選!幸せホルモンでストレスを軽減!
犬のお世話が大変なことによって、日常生活でストレスが溜まることはありませんか?
ただ、犬を飼うメリットには幸せホルモンが分泌されるのでストレスを軽減する効果があるんです!
この他にも、犬を飼うことによってメリットがたくさんあります。今回は4つ厳選してみました。
犬を飼うとこのようにメリットがたくさんあるので、犬を飼うのをやめたいと思ってしまうのはもったいないです!
では、あなたが犬を飼うのをやめたいと思うことがなくなるように、この4つのメリットについて詳しくご紹介していきますね。
犬と触れ合うと幸せホルモンが分泌してストレスが軽減
可愛らしい見た目で、毛触りの良い犬は何てことないときでも、撫でたり触ったりしたくなりませんか?
そんな犬と人の触れ合いは、お互いに幸せホルモンが分泌されるのでストレスを軽減する効果があるんですよ。
この幸せホルモンは「オキシトシン」といわれるもので、心を落ち着かせたり、ストレスを軽減させたりする効果があるといわれています。
私も仕事で疲れてしまったときや、体調が悪いときに犬がそばに来てくれるのですが、何だか触りたくなるんですよね。
犬を撫でていると、モヤモヤしている心が落ち着いていくし、犬もウトウトして気持ちよさそうなんです。
犬は飼い主さんが発する態度などを手がかりにして、恐怖や怒りといった気持ちを識別できるし、気持ちがうつってくるんだよ!
お互いの気持ちが分かり合う関係だからこそ、犬にとっても飼い主にとってもお互いは必要不可欠な存在なんでしょうね。
さらに、あなたが犬を飼ったことにはスピリチュアルな意味があるのかもしれません。こちらの記事で詳しく解説しているので、読んでみてくださいね。
犬とのお散歩で日頃の運動不足を解消できる!
運動したいと思っても、なかなかキッカケって見つけられないのよね…。
あなたはダイエットや運動不足を解消したくても、運動するキッカケってなかなか見つけられずにいませんか?
犬は、健康維持やストレス発散のために、1日に2回はお散歩に行くことが必要とされています。
そのため、犬がいてくれると散歩という名目で、自然になおかつ習慣的に運動ができちゃうんですよ。
私は犬を飼っていないとき「運動しなきゃな~。」と思いつつも、ゴロゴロしてだらけていることが多かったです(笑)
犬と暮らすようになってからは、犬のために30分~1時間程度のお散歩に行くようになりました。
お散歩中の犬はとっても笑顔で可愛いので嫌な気持ちにならないし、自分の運動不足も解消できるので良いことだらけなんですよね♪
ちなみに、こちらが私の愛犬です。お散歩中のワンシーンですが、満足げな表情ですよね!
犬のためにこまめに掃除をすることで部屋を清潔に保つ
犬って、床に落ちているホコリや食べカスなどを口に含もうとするので、いつもハラハラしませんか?
私の犬は食いしん坊なので、食べカスを落としてしまうと、それを食べようと猛ダッシュで来るので速攻掃除しなければならないんです。
でも、犬が床やテーブルにあるゴミなどを口に含まないように、定期的に掃除をすることで自然と部屋を清潔に保てるんですよね。
髪の毛とかも、犬のおもちゃにくっつくことがあるので、私はこまめに掃除機をかけたり、コロコロをしたりします。
ボクのトイレも綺麗にしてもらわないと、トイレを我慢しちゃうんだよね。
犬のトイレも清潔にしておかないと、他の場所でトイレをしたり、ニオイの原因になってしまうので要注意です。
犬のクッションや毛布も、定期的に洗濯するとダニ予防になり、皮膚炎になることを防げるので、気にかけてあげましょう!
犬を飼うと犬仲間と出会うので人との交流が増える
あなたは犬とお散歩をしているとき、同じように犬とお散歩している人から声をかけてもらうことはありませんか?
あら~あなたのわんちゃんとっても可愛いわね~。
私もよく、犬とお散歩をしていると犬を連れている近所のおばあさんや、若い方に声をかけてもらえることが多くあります。
そんなときに、同じ犬種を飼っている人からは豆知識を教わったり、犬と一緒に行けるおすすめのカフェを教えてもらったりできるんです!
犬のことが中心とした話題ですが、もっと仲良くなるとプライベートでも交流ができるときもあるんですよ。
犬仲間は心強い味方なので、飼っている犬が高齢になったときでも介護を経験している人がいれば、アドバイスをもらえるかもしれないですね。
現代では、SNS上でも愛犬を載せている人が多くいるので、ネット上でも犬仲間を作ることができちゃいますよ♪
犬を飼うときに必要なものは?あると便利なものも紹介!
犬を飼うときって、どんなものが必要なのか悩んだことはありませんか?
あれもこれも買って「結局使わなかった…。」となり、出費だけかさむなんてことになると、ちょっと落ち込みますよね。
犬を飼うときに必要なものが分かっていれば、安心して犬のお世話ができますし、出費を抑えることができるんですよ。
では、実際に犬を飼うときに必要なものをご紹介していきますね。
必要なもの | 理由 |
---|---|
ケージやサークル | 犬にストレスを感じさせないように、 安心して休める場所が必要 |
ペットマット | 犬の肉球や体を傷つけないようにする |
トイレ | 部屋のいたるところでトイレをすることを防ぐ |
トイレシート | 犬がトイレの場所を覚えやすくなり、 飼い主さんのトイレ掃除が楽になる |
ポリ袋 | トイレシートをまとめて捨てられる |
ベッド | リラックスすることによって、 犬の情緒を安定させる |
ドッグフード | バランスの良い食事で健康を維持させる |
給水器・食器 | 清潔なご飯や水を与える |
首輪やリード | お散歩中の犬の誤飲や迷子を防止 |
犬はストレスを感じやすい動物なので、ベッドやクッション、ケージやサークルといった自分のテリトリーのようなものが必要です。
自分のニオイのするテリトリーがあることでリラックスできるので、ストレスを溜めず安心して飼い主さんの家で過ごせるんですよ♪
私の家はフローリングなのですが、犬の肉球が傷つかないようにマットを敷いています。
マットを敷くと、マットにも犬のニオイがつくのでリラックスできる場所が増えて一石二鳥ですね。
また、特別必要ではありませんが、持っていると便利なものを紹介しますね。
あると便利なもの | 理由 |
---|---|
ゲート | 台所前に設置すると拾い食いを防ぐ |
シャンプーやブラッシング用品 | 血行促進や汚れを落として、 皮膚病になることを防ぐ |
爪切りや歯ブラシ | 爪の伸びすぎによるケガの防止・ 歯肉炎の防止 |
おもちゃ | 飼い主さんとのコミュニケーション 欲求を抑える |
犬用の洋服 | 暑さや寒さ対策 ケガの防止 |
クレート(連れ歩き用のカゴ)やペットカート | お散歩で疲れた時の休息 視力が低下したときのお散歩用 |
消臭機 | 犬のニオイが気になった場合、消臭できる |
私の犬は短毛でシャンプーがしやすいので、シャンプーは自宅でしていますが、爪切りはペットサロンに行っています。
犬の爪は血管が通っていて、切りすぎると危険なんです。ケガさせるのが怖いのでプロに任せるのもアリだと思います。
おもちゃは、犬本来の欲求である「狩りをしたい」を満たしてあげれますし、飼い主さんとコミュニケーションが取れるのであると便利ですね!
こちらを参考に、あなたが必要だと思うものを買い揃えてみてくださいね。
まとめ
- 犬を飼うのをやめたいと思ったときは、そう思った原因を探って解消することで、犬への愛情が復活する可能性がある
- 犬は褒めてあげると、大好きな飼い主さんが喜んでくれる行動を考える動物である
- 犬の一途な行動や、愛らしい仕草を見ると愛情が復活して、飼うのをやめたいと思わなくなる
- 犬のしつけや問題行動で悩むときは、しつけ教室に行ったり、根気強くしつけることで解決する場合がある
- 犬と触れ合うことで、お互いに「オキシトシン」という幸せホルモンが分泌されるので、ストレスを軽減する効果がある
- 犬は健康維持やストレス発散を目的としてお散歩が必要なため、習慣的に運動ができる
- 犬が床やテーブルにあるゴミなどを口に含まないように、定期的に掃除をすることで自然と部屋を清潔に保てる
- 犬仲間と出会うため、人との交流が増えて、犬のお世話に関して豆知識などを教えてもらえる
- 飼うときに必要なものを把握しておくと、安心して犬のお世話ができ、出費を抑えることができる
今回の記事では、犬を飼うのをやめたいと思ったときの、犬のお世話の方法や解決策についてご紹介しました。
犬を飼うのは、甘噛みによるケガやストレスが溜まることもあるし、あなたの日常生活に影響するので、想像した以上に大変なこともありますよね。
でも、あなたがめげずに頑張ってお世話をすることで、犬も愛情いっぱいで応えてくれるはずですよ♪
私が飼っている犬が大好きなおやつはこちらです!
ひとくちサイズで食べやすいので、ペロリと平らげる可愛い姿が見れますよ!