あなたは今まで、もらったプレゼントを使わなかったことはありますか?
私は逆に、彼氏にプレゼントを使ってもらえなかった経験があります。悩み抜いたプレゼントだったので当時はとても悲しかったです。
しかし、後になって使ってくれていたことがわかり気まずさを解消できました!
心当たりがある人も多いと思いますが、じつは恋人がプレゼントを使わない心理にはポジティブとネガティブの両面の心理があるんです。
もし相手が贈り物を使ってくれなくても、理由を知ることや記念日の過ごし方を工夫することで特別な思い出をつくることが可能なんですよ!
この記事では、プレゼントを使わない恋人の心理が知りたいあなたに、相手の意外な本音と解決法、記念日の素敵な過ごし方をご紹介します。
あなたも憧れのプレゼントマスターになれますよ〜♪
恋人との楽しい時間は、プレゼントと同じくらい価値のあるものですよね。
そんな思い出作りにぴったりの、二人で爆笑できるカードゲームもいいかもしれませんね!?
プレゼントを使わない心理は?恋人の意外な本音を紹介
あなたは、プレゼントを使わない心理には、ポジティブな理由とネガティブな理由があるのを知っていますか?
とても気に入っているからこそなのよ。
ありがたいっちゃありがたいけど、でもなぁ…。
贈った相手にどんな本音があるかが分かれば、プレゼント選びの参考にできますよね。
ここでは、プレゼントを使おうとしない相手のいい面と悪い面の本音を紹介していきます!
プレゼントを使わない心理がポジティブな場合
プレゼントをもらって使わないポジティブな心理は、主に以下の2つが考えられます。
- プレゼントが大切すぎる
- 特別な日のために使わずとっておきたい
じつは、2つともすべて愛情のこもった素敵な理由なんです。一つ一つ解説していきますね!
<プレゼントが大切すぎる>
プレゼントを使わない1つ目の心理は「プレゼントが大切すぎる」からです。
例えば、値段が高価すぎて手が出なかった時計、鞄などがわかりやすいですよね。
普段使いして、傷がついてしまったら悲しいわ…。
また、プレゼントに用意したものが相手にとって貴重で特別なものだった場合も使ってもらえないケースがあります。
私の友人はサッカーマニアの彼氏に有名な選手が持っているスニーカーを贈ったのですが、「もったいないから」と半年後も保管されていたそうです(笑)
喜んでくれて、大切にしたいと思ってくれているのは嬉しいですが、せっかくプレゼントしたのですから、私なら使っている姿も見たいな…と思ってしまいます。
もし相手に普段使いして欲しいなら「使いやすさ」や「お返しのしやすい予算」を念頭に置いて品物を選ぶようにしましょう。
そして、渡すときは「ぜひ使ってほしい」という言葉を添えると、相手の本音が聞きやすくなります。
普段使いにしてね!
わかった。もったいない気もするけど、明日から早速使ってみるよ。
気持ちを言わずにモヤモヤするより、はじめにサラッと希望を伝えられるといいですね♪
<特別な日のために使わずとってある>
前の心理と少し重なりますが、プレゼントは「特別な日のためにとっておきたい」という理由で、あえてすぐに使わないこともあります。
例えば、あなたが恋人にアクセサリーなどの特別な贈り物をしたときを想像してみてください。
恋人のいつもの服装がカジュアルめで、少し先に記念日デートの予定があったらどうでしょう。
気に入ってるからこそ、特別な日につけたいわよね♪
ちょっといいレストランで食事をするようなシチュエーションで「特別なもの」としてつけてくれていたら嬉しいですよね。
私も職場の先輩からもらった手作りのバレッタを気に入っていて、特別な時にだけつけるようにしています。
贈ったプレゼントをデートや大切な場面で使ってくれているなら、間違いなく大成功のケースです!
自信を持って、時々の登場を楽しみにしていましょう。
プレゼントを使わない心理がネガティブな場合
プレゼントを使わない心理は、残念ながらいい理由だけではありません。
悩みに悩んで渡したものが全く使ってもらえないのは、主に以下の3つの理由があるんです。
- 好みのデザインじゃない
- 壊してしまって言い出せない
- 売ってしまって手元にない
どれも悲しい気持ちになりますが、解決策があるものもあります。早速紹介していきますね!
<好みのデザインじゃない>
1つ目のネガティブな心理は「好みのデザインじゃない」からです。
あなたは、今までもらったプレゼントで使わなかったものはありますか?
私は以前友人からペンをもらったことがありますが、指先から肘まであるサイズでかなり持ちにくいデザインだったため、家の中でも使えませんでした…(汗)
無理して使う必要ないって!
靴や鞄、アクセサリーなど、日頃身につけるものなら尚更好みのものを選んであげたいですよね。
もしプレゼントが一向に使ってもらえなければ、自分のリサーチ不足かも?と振り返ってみましょう。
<壊してしまって言い出せない>
プレゼントが使われていないなら、相手は「壊してしまって言い出せない」のかもしれません。
時計やイヤホンなどの機械系のプレゼントは、ふとした拍子に落としたりなくしたりしてしまいやすいですよね…。
なくしたなんて言ったらどう思われるだろうなぁ?
使えないことを正直に言ってしまうと、相手との関係が気まずくなるかもしれません。
そうならないために、あえてプレゼントを使わないという手段を取っている可能性もあります。
この場合、追及するのは逆効果になってしまうので、言ってくれることを待つしかありませんね。
もしも「壊しちゃった」と打ち明けられたら、広い心で受け止めてあげましょう。
<売ってしまって手元にない>
最後のネガティブな心理は「売ってしまって手元にない」というケースです。
ショッキングな内容ですが、現実にネットやフリマアプリでも未使用のプレゼントは多数出品されています。
私もアプリで見かけたことがありますが、主な出品理由は「もらったけど気に入らなかった」「同じようなものを持っていた」というものでした。
ブランドものはいい値段になるんだよな〜♪
中には、はじめから売ることを目的にプレゼントをおねだりをする人もいるそうです。
自分の好きな相手がそうだとは思いたくないですが、万が一売られてしまったと分かったら関係性を見直しましょう!
ここまでポジティブとネガティブな心理を解説しましたが、相手がどのタイプか判断するのは慎重に見きわめましょう。
私も経験したように、プレゼントを使わないように見えて実は知らないところで使ってくれているケースもあるからです。
例えば、プレゼントに選んだのがポーチやキーケースなどの小物なら、プライベート用と仕事用で分けている可能性もありますよね。
あなたが気づいていないだけで、じつは大事に使ってくれているかもしれないわ!
もしあなたがプレゼントを相手から見えないところで使っているなら、お礼と一緒に大切に使っている気持ちを伝えましょう!
プレゼントを使わない彼氏彼女を理解する神対応3選!
プレゼントを使わない彼氏や彼女の本音を知るのは勇気が入りますが、理由がわかれば次に活かすことができますよね。
もし贈ったあなた自身がモヤモヤとした気持ちを抱えているなら、相手の本音を確かめることで気持ちの整理をつけることが可能です。
ここからは、相手の気持ちを受け止めるためにできる3つの対応を紹介していきます!
プレゼントを使わないなら思い切って直接聞いてみよう
プレゼントを使わない彼氏や彼女には「思い切って直接理由を聞いてみる」方法が有効です。
面と向かって聞くのが難しければ、電話で軽い調子で尋ねてみるのもいいと思います。
そういえば、この間の誕プレだけど…。
と気軽に聞ければ、相手も本音を打ち明けやすくなりますよね。
気持ちはありがたいけど、私にはちょっと派手だったかも…もう少し控えめだと嬉しいかな。
このように、直接話ができればお互いの好きなものをもっと知ることができますよね。
私自身も、イヤリングをプレゼントした相手が後になって「ヘアアクセサリー以外の装飾品をつけたくない人」だったと知り、気まずさを回避できたことがあります。
失敗したかな?とずっとモヤモヤするよりは、思い切って理由を聞いてみるといいですよ!
プレゼントを使わないなら共通の友人に聞いてもらおう
2つ目の気持ちを知る手段は「共通の友人に聞いてもらう」ということです。
聞きたいけど、自分からはどうしても聞けない…。
という場合は、自分や彼氏、彼女のことをよく知る友人にそれとなく聞いてもらうようお願いしてみましょう。
例えば、もし相手が「なくしてしまって言いにくい」などの気持ちを抱えていたら、他の視点からのフォローで直接話すことができるかもしれません。
ただし、反対にお願いしたことがバレて相手を怒らせてしまったり、悪い方向に転がって3人とも仲違いしてしまったりする可能性もあります。
そうならないように、「人に何かをお願いした結果は、よほどのことがない限り自分自身の責任として受け入れる」ようにすることが大切ですね。
プレゼントを使わないなら事前に希望を聞いておこう
プレゼントを使わない彼氏や彼女の気持ちを理解するには、「事前に何がほしいか希望を聞いておく」と手っ取り早いです。
これは、サプライズが好きな人以外なら誰にでも使える方法です。
付き合いたてで相手の好みがわからなかったり、好みがはっきりしていたりすると、選んでいても堂々巡りになってしまいますよね。
じつは考えたんだけど決められなくてさ…今度一緒に見に行こうよ!
「決められなかった」と素直に伝えることで、相手にも真摯(しんし)な気持ちが伝わるはずです。
私も、身近な人へのプレゼントは何がほしいかを聞くことが多いです。せっかくプレゼントするのですから、気に入ってもらえるものをあげたいですよね!
もしプレゼント選びに悩んでいたら「本人に聞いてみる」方法もぜひ試してみてくださいね♪
プレゼントを使わない恋人とは時間や体験を共にしよう
誕生日やクリスマスなど、記念日にプレゼントは欠かせない!と思っている人は多いはず。
しかし、プレゼントを使わない傾向のある恋人とは、どう過ごせばいいのでしょうか?
じつは、プレゼントを使わない相手へは「時間や体験の共有」が特別な贈り物になる場合があるんです!
以下の3つは、恋人と一緒に分かち合えるプレゼントの一例です。
それでは早速、それぞれの過ごし方を紹介していきますね!
プレゼントを使わない恋人とはシェアして食べよう
一つ目の過ごし方は「2人でシェアして食べるものを贈る」というものです。
一緒に食べられるものとは、「鍋のセット」や「お酒の飲み比べセット」など、2人が一緒に楽しむことができる食べ物です。
お互いの好きな食べ物であれば会話も弾みますし、2人で美味しいものを食べた思い出にもなります。
最近はふるさと納税のシステムが浸透し、ご当地の美味しい食べ物が気軽にお取り寄せできるようになりました。
記念日は一緒に美味しいもの食べようよ。どれがいいと思う?
と、選ぶ段階から一緒に相談するのもきっと楽しいですよね!
私もお取り寄せをプレゼントすることがありますが、友人夫婦の2人が好きな「海鮮鍋のセット」を贈ってとても喜んでもらえました!
もしも食べ物を贈るなら、ぜひ一緒にシェアできるものを候補に入れてみてくださいね。
プレゼントを使わない恋人とは旅行や外食を計画しよう
プレゼントを使わない恋人とは「旅行や外食を計画する」という過ごし方もあります。
泊まりがけの旅行だと値段がかさむので、興味がありそうなチケットや企画をプレゼントして、遠出の計画を一緒に立てるようにしてもいいですね。
体験したことは物理的に残らなくても、振り返ったときにかけがえのない思い出になります。
余談ですが、私も当時付き合っていた彼氏の運転でよくUSJに行っていて、帰り道で事故にあってから全く行かなくなったという経験があります(笑)
遠出の際は事故や渋滞に気をつけて、なるべく楽しい思い出が残るようにしましょう。
プレゼントを使わない恋人とは一緒に遊ぶものを贈ろう
3つ目の過ごし方は「一緒に使えるものを贈る」というものです。
具体的には、ボードゲームやSwitch、バドミントンセットなど、一緒にできるレクリエーションが当てはまります。
もしどちらかがアクティビティに興味がなくても、教えてもらいながらやってみると案外楽しいと感じるかもしれません。
私はゲームに興味がありませんでしたが、誘われてやってみたSwitchの「桃鉄」が楽しすぎてハマってしまったことがありました。
1人では得られない楽しみを共有できれば、高級なプレゼントにも負けない2人の「特別な思い出」になりますよね!
プレゼントを使わない恋人に悩んだら、一緒に使えるものを買って遊んでみることをおすすめします♪
恋人との楽しい時間は、プレゼントと同じくらい価値のあるものですよね。
そんな思い出作りにぴったりの、二人で爆笑できるカードゲームもいいかもしれませんね!?
まとめ
- プレゼントを使わないポジティブな心理は主に「プレゼントが大切すぎる」「特別な日のためにとっておきたい」から
- プレゼントを使わないネガティブな心理は主に「好みのデザインじゃない」「壊してしまって言い出せない」「売ってしまって手元にない」から
- プレゼントを使わなそうな彼氏や彼女には渡すときに「普段使いしてほしい」と伝えることも大事
- プレゼントを使わない彼氏や彼女への対応は「思い切って直接理由を聞いてみる」「共通の友人に理由を聞いてみてもらう」「事前に希望を聞いておく」と良し
- プレゼントを使わない恋人とは「シェアして食べるものを贈る」「旅行や外食を計画する」「一緒に遊ぶものを贈る」ようにすると素敵な思い出が作れる
以上が、プレゼントを使わない意外な心理と解決法、記念日のおすすめの過ごし方のまとめになります。
プレゼントを使わない心理は人によってそれぞれですが、相手の本音を理解すれば、より深い関係性を築くことができます。
どのような場合であっても、大きく受け止めてたくさんのいい思い出を作っていけたらいいですね♪