ビーズクッションで人気のヨギボーですが、耐久性が気になって「購入しない!」なんて言う人もいるくらいですよね。
ヨギボーの耐久性は、個人差はありますが早ければ3ヶ月くらいで「へたり」が出ます。中のビーズがつぶれる事とカバーが伸びてしまう事が理由なんです。
あなたもヨギボーの耐久性が気になってまだ購入をためらっていませんか?
ヨギボーでは補充のビーズや替えのカバーもちゃんと販売されているので、たとえ「へたり」が出たとしても安心して購入できるんです。
ヨギボーの耐久性も気になるけど、高いから失敗したくないと言うあなたにも安心して購入できるようにまとめてみたので最後まで読んで下さいね♪
ヨギボーの耐久性は?へたりは早くて3ヶ月くらいから!
もしも、あなたの買ったばかりのヨギボーに耐久性がなくなってすぐにへたりが出てしまったらショックですよね。
ヨギボーは必ずへたりが出ます。使い方や環境などでへたる時期は一概には言えませんが早くて3ヶ月くらいから半年くらいなんだそうです。
「へたり」とは、そのものの性能が衰えたり、形などが元に戻らなくなってしまうことなんです。
私が買ったヨギボーピラミッドは1人用のソファーですが、1度座ったら気持ちよくてなかなか起き上がれなくなってしまうんですよね~。
そんなヨギボーの耐久性やへたりを調べてみると、実際に使っている人のレビューにはこのような意見があったんですよ。
- 2~3ヶ月でへたってきた
- だいたい半年ほどでへたってくる
- 1年くらいでお尻が沈んできた
- 1年くらい使用しているが今のところへたりは気にならない
- 半年使っても特に変化なし
個人差はあるものの2~3ヶ月でへたりが出ると言う人もいれば、半年や1年たっても気にならないや変化なしという声もあるんです。
私も、ヨギボーはへたるとよく聞くけど「いつ頃どんなふうになっちゃうんだろう…?」って、少し気になっているんです。
あなたも実際にヨギボーの「へたり」って、どんなものなのか気になるところですよね。
ヨギボーにへたりが出るとビーズがつぶれてお尻が床に!
私のヨギボーはまだ買って2週間くらいなので耐久性もあり、見た目もパンパンで座ってもハリがあり座ったときの高さも自由に変えることができるほどです。
ですがヨギボーのへたりがひどくなると、お尻が床につきそうになるくらいビーズが潰れてしまうんです。
見た目もビーズが少なくなったように見えるそうです。
そして、カバーも劣化して繊維が伸びてくるので中のビーズとのバランスが悪くなってクタクタした印象になってしまうんですよ。
私もはじめて触った時はパンパンで、「こんなに硬いんだ!」って少しおどろいたくらいなので、そこまでビーズが潰れてしまうのが今は想像できません。
あなたも、お店でヨギボーに触ったり座ったりしたことがあるかもしれませんが実際にクタクタになったヨギボーはビーズが減っているように見えるんです。
今はまだパンパンで座ると気持ちイイのにな~。
ヨギボーって、寝心地がイイという声や、座り心地が良くて沈む感じがイイなどの使い心地の良さが人気の理由なんですよね。
魔法のビーズソファってよく言ったよな~。
しかし、あんなに気持ちよく座れていたのに、へたりが出て今ではこんなになってしまった…なんてことにならないようにしたいですよね。
では、ビーズが潰れてしまう理由や本体カバーが伸びてしまう理由にはどんな原因があるのか見ていきましょう。
ヨギボーの耐久性はへたりに出る!へたる原因は使い方!
ヨギボーの公式サイトでは耐久性は「あります」と、はっきりと書かれていました。確かにカバーが二重構造で耐久性はそれなりにあるようです。
私も実際に買ったヨギボーピラミッドは1人掛けで、本体カバーは厚みがあり「思ったよりもしっかりしているなぁ」と感じていました。
ヨギボーの耐久性はビーズやカバーのへたりに出ますが、使い方や複数人で使うことなどがへたりの原因なんです。
ヨギボーの「へたり」とは下記の2つの本来の機能や性能が衰えてくることなんですよ。
- 中のビーズ
- カバー
私も、持っているヨギボーのへたりをなんとか遅らせて長持ちさせたいので素材や原因も調べてみたんです。
じつは私はヨギボーを買うまで、中のビーズはプラスチック製だと思っていたんです。あなたは何でできたビーズか知っていましたか?
ビーズが潰れる原因は使用頻度や複数人で使うこと!
ヨギボーの中身のビーズは発砲スチロールの細かいビーズなんですよ。
使用頻度が高い場合や複数人で使う場合、子供がヨギボーの上で遊んだりするなどでは耐久性にかかわらず中のビーズの傷みは早くなるそうなんです。
あなたはヨギボーを買ったら1人で使いますか?それとも家族と一緒に使いますか?家族で使う場合はやはり1人で使うよりも早くへたりがくるようです。
調べてみたところ中のビーズが潰れる主な原因はこちらでした。
じつは、ヨギボーの中の発砲スチロールのビーズは熱に弱く、ホットカーペットや床暖などの暖房器具の上で使っているとビーズを傷める原因にもなるんです。
しかも、複数人で使ったりすればかなりの圧力がかかっている状態になってカバーにまで影響があるみたいなんですよ。
頻繁に体重がかかるとカバーも劣化し伸びてしまう!
ヨギボーはビーズが入るインナーカバーと、その上にかぶせる本体カバーの二重構造になっているんです。二重構造がヨギボーを丈夫にしているんですよ。
ですがヨギボーを毎日頻繫に使っていると、そのつど体重がかかるため中のビーズが広がることによってカバーも一緒に伸びてしまうそうなんです。
体重がかかるからカバーまで伸びてしまうのね!
それは仕方ないよね~。
YouTubeのヨギボーサブチャンネルで、Yogiboの社長さんが4年使ったヨギボーを復元する動画を見ると、ビーズやカバーの劣化がよく分かるんです。
その復元する(リペア)する動画ではヨギボーは4年間でかなりビーズがへたっていて、全体的にボリュームも無くなっていました。
あなたは動画にも出てくるヨギボーの「ビーズの補充」や「リペアサービス」って知っていましたか?
ヨギボーの耐久の寿命は早ければ1年でビーズ補充!
ヨギボーの寿命は、補充ビーズや替えのカバーを使用しなければ早くて1年~3年だそうです。
補充ビーズ?替えのカバー?と、知らない人もいるんじゃないでしょうか?
ヨギボーはビーズが潰れてボリュームが無くなったり、カバーが汚れたり伸びてしまった人用に「補充ビーズ」と「替えのカバー」が販売されているんです。
ビーズを補充したりカバーを変えれば寿命はないって事じゃん!
そうなんです!ビーズの補充についてはこちらの記事で詳しく解説しているのでご覧くださいね。
ヨギボーを使っている人のレビューにも、ビーズの補充やカバーの交換をするまでの寿命についてこんな声がありました。
<レビュー>
- 1~2年でビーズと本体カバーを交換した
- 2~3ヶ月でビーズを補充した
- 3年たったが、ビーズが1割くらいしぼんだ感じ
- 半年たったが、座り心地も変わらずへたりもほぼ無いが、カバーの汚れが気になる
- 1年で本体カバーが伸びてきた
- 半年ほどで本体カバーの生地が伸びて柔らかくなってしまった
- 本体カバーが買ったときは反発してピチピチしていたのが3年でなくなった
レビューのように、中のビーズがしぼんだり本体カバーが伸びてしまい戻らなくなったら寿命だと考えていいでしょう。
ですが、本体カバーは汚れたりへたりが見えたら、まず初めに洗濯をしてみて下さい。ヨギボーの本体カバーは洗うことができるんです。
しかも、柔軟剤を入れずに洗濯をすることでカバーのハリや伸びを少しだけ取り戻すことができるそうなんです。
本体カバーを洗濯してもダメな場合は替えのカバーに交換することをおススメします。
そして、自分でお手入れができない人には、有料になりますがリペアサービスがあるんです。
ヨギボーのリペアサービスはインナーカバーの取り替えとビーズの補充、本体カバーのクリーニングまでを行ってくれるサービスになります。
リペアサービスを利用すると、使い始めの頃のような心地よさが戻ってくるんですよ!
ヨギボーカバーの洗い方やリペアサービスについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
ヨギボーの寿命を遅らせよう!普段から気を付けること!
ヨギボーの耐久性をもたせたり、へたりを少しでも遅らせるためにちょっとだけ普段から予防策を心掛けてみませんか。
寿命を遅らせるためには、同じ面ばかり使わないなど「へたり」の予防が大切だったんです。
ヨギボーを毎日頻繁に使っていると、何度も体重がかかり少しずつ中のビーズが潰れてしまうので、場所を変えて使うことをおススメします。
私もいまのところ耐久性や寿命を考えて、いろんな面で座るようにしているんですよ。
中のビーズは湿度が高いと潰れやすくなるので、高温多湿には注意が必要です。お部屋の環境も少し気を付けた方がいいですね。
床暖が入っているお家の人も気を付けて下さいね!
私も同じ面を使わないことや湿度のことなど、知らないことがいろいろとあったので先に知ることができて本当に良かったんです。
あなたもこれで耐久性や寿命を気にせず、安心してヨギボーを購入できるといいですね♪
また「ヨギボープレミアムシリーズ」という、普通のヨギボーよりも耐久性に優れたシリーズも発売されています。
普通のヨギボーとの違いが詳しく知りたいあなたは、ぜひこちらの記事をお読みくださいね。
ヨギボーの公式サイトで「もっとも使い方が幅広い」と紹介されているヨギボーマックス。
色々な面で座ることができるので、長持ちさせる工夫ができるはずですよ♪詳細はこちらから↓
まとめ
- ヨギボーの耐久性は、個人差はあるが早ければ3ヶ月くらいで「へたり」はじめる
- ヨギボーのへたりは中のビーズがつぶれる事とカバーが伸びてしまう事が理由
- ヨギボーがへたり始めると、使い心地が悪くなり全体のボリュームもなくなってしまう
- ヨギボーのカバーが劣化すると繊維が伸びてくるので中のビーズとのバランスが悪くなってクタクタになる
- 使用頻度が高い場合や体重が重い人が使う場合、子供がヨギボーの上で遊んだりするなどでは耐久性にかかわらず中のビーズやカバーの傷みやは早くなる
- ヨギボーの寿命は補充ビーズや替えのカバーを使用しなければ早くて1年~3年
- ヨギボーの寿命を遅らせるためには、同じ面ばかり使わないなど「へたり」の予防が大切
- ヨギボーにはインナーカバーの交換から、ビーズの補充、本体カバーのクリーニングまでを行ってくれるリペアサービスがある
ヨギボーは、時期に個人差はありますが必ずへたりは出ます。寿命ももちろんあり、そのままお手入れも何もしなければ、早くて1年から3年でしょう。
ですが、私がヨギボーにへたりがでるのを知っていても購入した理由は、座り心地の良さとアフターケアがYogiboはしっかりされているからなんです。
耐久性でまだ悩んでいるあなたなら、試しに小さなヨギボーから始めてみてはどうでしょうか。きっと大きいのも欲しくなりますよ♪