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煮物の味が薄い!?美味しく生まれ変わる簡単な対処法や調味料を紹介!

料理のコツ・工夫
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あなたはレシピ通りに作った煮物を食べて「あれ?何か味が薄いな…。」と感じたことはありませんか?

私もよく晩ご飯で煮物料理を作るのですが、あなたと同じように「なんで美味しくないんだろう?」と感じることが時々ありました。

煮物の味が薄いと感じたときは一度冷まして様子をみたり、調味料を加えるだけで格段に美味しくなります!

煮物はゆっくりと時間をかけて作ることがポイントなので、出来上がった煮物は一度冷ましておくと味が染み込みやすくなるんですよ。

味が薄いと感じた煮物は、これからご紹介する対処法や調味料でとっても美味しい煮物に生まれ変わります

対処法と合わせておススメの調味料なども詳しくご紹介していきますので、ぜひお役に立ててみてくださいね。

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煮物の味が薄いときは冷ましたり調味料を足してみる!

あなたは作った煮物を食卓に出すときに、出来立てホヤホヤの煮物を食卓に並べていませんか?

もちろん出来立てのほうが美味しい料理もあるのですが、煮物に限っては冷ますことで味が染み込んでいくんです。

では、なぜ冷ましたほうが味が染み込むのか、どのくらい冷ましたほうがいいのか気になりませんか?

冷ましたほうがいい答えについて、これから詳しく解説しますね。

また、冷ます以外にも方法があって、調味料を足すなど、知人から教えてもらった豆知識についてもご紹介していきます!

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冷めると食材の水分が戻って煮汁が染み込みやすくなる

料理によっては出来立てのほうが美味しい料理もありますが、煮物は逆のパターンで冷ましたほうが美味しくなる料理なんですよ。

一度冷ますと味が付きやすい理由については、野菜は水分を多く含んでいるため煮込む間に水分が外に出されます。

外に出された水分は、煮物が冷めたときにまた食材の中に戻っていくため、時間をおく事で味が染み込むんです。

また、冷ます際は時間をかけることが大事なので、冷蔵庫で急激に冷やすのではなく、火を止めた状態でゆっくり冷やしてくださいね!

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冷ましても味を薄く感じるときは調味料を足してみよう

私もよくやっちゃうのですが、目分量で味付けをすると冷ましてみても「味が薄い…。」と感じることはありませんか?

味が薄いと感じたときは思い切って調味料を足してみましょう。一番は塩を少しずつ足してみることをおススメします。

塩は具材の味を引き出すため、少し入れるだけでも味が変わったり引き締まったりするんですよ。

最初に味付けとして使用した調味料を足すときは、濃過ぎになることを防ぐために半分の量を少しずつ足していきましょう。

足す調味料や味付けの種類
  • しょうゆ…コクやしょっぱさ
  • みりん…甘さやコク
  • 砂糖…甘さ

だしを使っていた場合は和風だしの素を少しずつ足したり、酒を使っていた場合は少量ずつ足すように調整してくださいね。

あなたが普段からお料理をされるなら少しずつ調味料を足して味を確かめながら調整できますが、あまり料理しない場合はさじ加減が難しいですよね…。

初心者向けの方法としては、しょうゆ・酒・みりんを「1:1:1」と同じ分量で入れるとやりやすいと思います!

違う調味料をバラバラに入れるよりも、同じ分量で足していったほうが失敗することも少ないので安心ですよね。

また味を足すときは、火の強さを弱火にして5分程度煮物を煮立たせた後、少し冷ましてみるとより味付けがわかりやすく感じますよ。

周りの人に聞いた!煮物の味が薄いときの対処法

「どの家庭でも煮物の味が薄い問題は抱えているのでは?」と思い、私の知人にも話を聞いてみました!

ご家庭によって色々の対処法があり興味深かったので、あなたにもご紹介したいと思います。

  • 水の量が多いときはしゃもじですくって水の量を減らしてから調味料を足す
  • 肉じゃがなど味がしみやすい具材と、筑前煮など味がしみにくい具材とでは味の付け方を変える
  • ちくわやシーフードミックスのあさりなど味が出る具材を使って旨味をプラスする
  • 薄味でもからし、一味(七味)、柚子(ゆず)コショーなどをつけて食べるとアクセントになって美味しく食べられる
  • オニオンスパイスやステーキスパイスなどのスパイス系を足す

肉じゃがは具材自体が味を染み込みやすいので、はじめは薄味にして10分ほど冷まして様子を見ながら味付けするのがポイントだそうです!

ちくわは価格も安くて、冷凍保存していても解凍までに数分おけばすぐ包丁できれちゃうので、お助け食材ですよね♪

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煮物の味が簡単に生まれ変わるお手軽な調味料3選!

煮物の味が薄いときの対処法についてお話しましたが、正直手間がかかるように思えますよね。

私自身、大雑把(おおざっぱ)なところがあるので「毎回計って、ゆっくり時間をかけて~。」なんてことはあまりできません(笑)

そんなときに、いつも使うものとは違う調味料に変えることや加えてみることで、簡単に味付けができちゃいます。

もしかしたらあなたもすでに使っているかもしれませんが、おススメしたい理由と合わせて詳しくご紹介していきますね。

めんつゆ

めんつゆはそうめんやおそばといった麺類を食べるときに使うだけで、冷蔵庫に余っていたりしませんか?

めんつゆの原材料はメーカーによって変わりますが、基本的には煮物で使うのと同じ調味料が使われています。

めんつゆの調味料
  • しょうゆ
  • みりん
  • さとう
  • 食塩
  • かつお節

このように、和食の基本的な調味料がそろっているので、めんつゆ一本で簡単に煮物が作れちゃいますよ♪

味が薄いなと感じたときは、めんつゆを少しずつ足すだけなのでとても簡単に調整しやすいのではないでしょうか?

ただし、めんつゆの種類によって割合が変わるので、使うめんつゆがストレートなのか濃縮なのか事前に確認しましょう。

有機醤油を使った無添加のめんつゆで、煮物がグッと美味しくなること間違いなしです↓

すき焼きのタレ

すき焼きのタレもあまり出番がなく、冷蔵庫の中で心細い思いをしているのではないでしょうか?

実はすき焼きのタレも万能調味料で、煮物を作るときに必要な調味料が合わさっているんですよ。

すき焼きのタレの調味料
  • しょうゆ
  • 砂糖
  • みりん
  • かつお節

すき焼きのタレを使った煮物料理は、手羽大根や肉じゃがという味付けがしっかりとした料理がおススメです。

すき焼きのタレを使うと簡単にうまみやコクが出るので、初心者の人にうってつけの調味料なんです!

私はこの発想がなかったので、今度手羽大根を作るときはすき焼きのタレを使ってみようと思いました。

焼肉のたれで人気の「エバラすき焼のたれ」を使うと、料理初心者でも簡単に煮物の味付けが決まりますよ↓

白だし

白だしやダシしょうゆは名前の通りダシとして使う調味料なので、よく利用することが多いのではないでしょうか?

しかし、白だしやダシしょうゆもめんつゆやすき焼きのタレと同じように煮物に必要な調味料が使われているんです!

白だしの調味料
  • 薄口しょうゆ
  • みりん
  • 砂糖
  • かつお節や昆布でとったダシ

このように、白だしは少しさっぱりとした味わいになるので、煮物に使うと上品な味になりそうですね。

また、ダシしょうゆについては名前の通りしょうゆとダシが混ざったものなので、白だしと比べると味がまとまらないかもしれません。

ダシしょうゆを使うのであれば、みりんや酒といった煮物料理に必要な調味料を少しずつ足して味を整えましょう。

私は白だしが大好きなので、煮物料理を作るときは必ずといっていいほど白だしを使っています!

煮物をさっぱりと上品な味付けにしたいときは白だしがおすすめです。人気の商品を3本まとめてお得に買うことができますよ

煮物の味が薄いときの対処法!水分や調味料は計ろう!

ここまでは、煮物の味が薄いと感じたときの対処法やお助け調味料についてご紹介していきました。

でも、そもそも煮物の調理の段階で味が薄くならないように注意しておけば、ラク~に煮物が完成するんですよね。

そこで、あなたが煮物を作るときに押さえてほしいポイントが2つあるので、ご紹介します!

  • 食材や煮汁から出る余分な水分を減らす
  • 煮物に使う材料は計量して準備する

この2つのポイントを押さえておくだけで、普段の煮物がさらに美味しくなります。順番に解説していきますね。

煮汁の水分を減らして味が薄くなることを防ごう

煮物を作るときは、野菜やこんにゃくなどを食材として使うことが多いのではないでしょうか?

野菜やこんにゃくなどの食材は元々の水分量が多く、煮立たせることで外へ水分が出るので味がしみない原因となります。

そのため、水分量の多い大根やこんにゃくなどで煮物を作るときは、調味料を気持ち多く入れて水は少なめにして対処しましょう。

また、調理する前に食材を洗った際は、キチンと水気を切った状態にしておくこともおススメします。

そして、火にかけているときに目に見えてわかるくらいの水分が食材から出ているときは、弱火にして鍋のフタは開けたままにしてくださいね。

煮汁を少なくすることで、食材と味付けで使用した調味料がからまって「味がしみない」ことを対処できちゃうんです。

どれも基本的で当たり前のことですが、基本からしっかり守ることで美味しい煮物が出来上がりますよ~♪

使用する調味料を計量して味付けの失敗を防ごう

時間に追われているときに煮物を作ると、どうしても調味料は目分量で入れがちになりませんか?

作り慣れている料理に関しては目分量でも問題ないのですが、初めて作る料理は計量しないと味がしみない原因になります。

調味料のほかにも、煮物料理では水も使うので、水を加える際はしっかり計ることで味が薄まることを防ぎます。

水は特に目分量で加えがちになると思いますので、多く入れすぎるとビシャビシャの煮物が出来上がってしまいます。

煮物には黄金比という基本ベースがあります。この黄金比の分量を意識することで美味しい煮物が出来上がります。

煮物の黄金比

水5:みりん1:しょうゆ1:酒1

黄金比をみてわかるのは、水は気持ち多めで調味料は少なめにいれることがポイントですね。

ただし、白菜や大根など野菜によって元々の水分量が多いものがあるので、水は気を付けて加えましょう。

些細(ささい)なことですが、美味しい煮物を作るためにも調味料や水は計って料理してみてくださいね。

まとめ

  • 煮物の味が薄いときは、一度冷ましたり調味料を加えるだけでさらに美味しくなる
  • 煮物はゆっくり時間をかけて冷ますことで、味が染み込みやすくなる
  • 味が薄いと感じたときは、具材の味を引き出す塩から少しづつ加えていく
  • ちくわなど味が出る具材を使ったり、食べるときに柚子コショーや一味(七味)をつけると味がプラスになる
  • めんつゆやすき焼きのタレ、白だしなど煮物に必要な調味料が組み合わさっているものを使ってみる
  • 野菜やこんにゃくは水分が多いため煮立たせると水分が外に出てしまい、味が薄くなる原因となる
  • 水が多いことで味が薄いと感じる前に、あらかじめ水を少なめにして煮汁を減らす
  • 初めて作る煮物料理のときは、水を含めた調味料をしっかりと計って料理に取りかかる

ここまで、煮物の味が薄いときの対処法から代用できる調味料までをご紹介しました。

ちゃんとレシピ通りに作っているのに煮物の味が薄いときは、味が染み込んでいないことが原因ですね。

しっかり時間をかけて作ることを意識しながら、ぜひ美味しい煮物を作ってみてください!

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