休日はとにかくお家でまったり癒されたい…。そんなあなたにぴったりのクッションが「ヨギボー」です!
大きいサイズに身体ごと埋まるのがサイコーなんだよね!
私もビーズクッションを持っていますが、大きいヨギボーは家での洗い方やお手入れが難しそうで買うのを諦めていました…。
しかし公式サイトによると、ヨギボー本体(インナーカバー)の洗濯は不可ですが、アウターカバーは取り外して洗うことが可能だったんです!
今回は、ヨギボーの洗い方がわからない、ちゃんとお手入れする自信がない…。
そんなあなたに、ヨギボーのアウターカバーの基本の洗い方と特殊カバーズーラシリーズの注意点、便利なリペアサービスの詳細について説明します。
あなたもこの記事を読めば、ヨギボークッションの扱いがぐっと上手になれますよ♪
素材を傷めずヨギボーの清潔感を取り戻すのにおすすめの中性洗剤はこちらです。
洋服など普段のお洗濯にも使える大人気の商品なんですよ♪
ヨギボーの洗い方アウターカバー編!洗濯法と注意点
アメリカ発祥のビーズクッションである「ヨギボー」。一度座ると離れたくなくなってしまいますよね…。
でも、使うにつれてシミやニオイが気になって、キレイに洗濯したい!と思う人も多いはず。
買ってからまだ洗ったことないや…普通に洗っていいの?
確かに、薄くて柔らかな外カバーを上手に扱うのはコツが入りそうです。
しかし、ヨギボーのアウターカバーの洗い方はたったの4ステップ。じつは意外と簡単にできるんです!
その際の大切なポイントも合わせて説明していきますね。
まずは、ヨギボーを洗う前に準備するものをご紹介します♪
ヨギボーカバーの洗い方は、柔らかな素材を傷めない中性洗剤を使いましょう!柔軟剤も、使用すると手触りが良くなっていい香りがします。
カバーのヘタリが気になるというときは、洗濯ネットに入れて洗うと傷める心配がなく安心ですね。
よし、準備ができたぞ!早速やってみよう
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ヨギボーカバーの洗い方手順!部分汚れは叩き拭きで!
それでは、早速ヨギボーのアウターカバーの洗い方をみていきましょう。
乾燥させるときに洗濯バサミを使うと布地が伸びてしまう可能性があります。できるだけ平置きか物干しにかけて干すことをおすすめします。
私自身、専用カバーということでセルフで洗うのは大変そうなイメージを持っていました。
ですが、モード選択と乾かし方に気をつければ意外と普通の洗濯方法と変わらないんですね。
ちなみに、ジュースやコーヒーなどをこぼしたりちょっとした汚れを落としたいときは、洗剤を使った「叩き拭き」をすることもできます。
弱いモードでも、洗濯を重ねるとカバーはへたってきてしまいます。
洗濯機にかけるほどでもないけど、キレイにしたいな…。そんなふうに思ったあなたは、ぜひ「叩き拭き」を試してみてくださいね。
ヨギボーカバーの洗い方の注意点!漂白剤や乾かし方は?
ここまで、ヨギボーのアウターカバーの洗い方について説明してきましたが、もう手順は理解出来ましたか?
手順はわかったよ!でも僕、弱いモードじゃなくても気にしないけど?日陰干しっていうのも面倒だなぁ。
確かに、些細なところは省略したくなりますよね…。でも、意外と大切なポイントなんですよ!
次は、アウターカバーを実際に洗濯するときに押さえておきたい、傷めない洗い方のポイント4つを解説していきます!
洗濯機の弱いコースを選ぶ、できるだけ単体で洗うというのは、アウターカバーの素材を傷めないためにとても重要なことなんです。
ネットに入れずに普通のモードで洗濯してしまうと、他の洗濯物に混ざってカバーが伸び、本体に取り付けたときにハリが全く出なくなってしまいます。
また、漂白剤の使用や天日干しはアウターカバーの色落ちに繋がるので、避けた方がいいポイントです。
ちなみにヨギボー公式サイトでも、アウターカバーの日陰干しがおすすめされているんですよ!
理由は、低温で乾燥させることでアウターカバーの生地(コットン)が収縮するので、本体に戻した時に良い感じにハリが出るんだそうです。
日陰だと乾くのに時間がかかるよね?コインランドリーが使えたら早いのになあ…
確かに、コインランドリーで乾燥させると、陰干しより早く仕上がるというメリットがありますね。
しかし、その分機械の中は80度近い高温になってしまうので、カバーのヘタリを早める恐れがあるんです。
時間はかかってしまいますが、急ぎでない場合コインランドリーの通常乾燥は控えることをおすすめします。
もしも乾燥機を使うときは単体で投入すること、温度を50〜60度の低温に設定、さらにドライコースを選ぶようにしましょう。
ヨギボーカバーの買い替えにはお金がかかりますし、セルフケアでできるだけ長持ちさせられたらお得ですよね♪
ヨギボーの洗い方特殊カバーズーラ編!洗濯法と注意点
ここまでヨギボーのアウターカバーの基本的な洗い方を説明しましたが、ヨギボーにはズーラシリーズというアウトドアで使える特殊カバーもあるんです!
ヨギボーが屋外でも使えるの?ちょっと興味あるけど…汚れはつかないのかな?
確かに、汚れにくさや防水かどうかが心配になりますよね…。
じつはヨギボーのズーラシリーズのカバーには耐水性があり、屋外の水しぶきや雨にも強い仕様になっているんです。
ウッドデッキやプールサイドでも安心してくつろげますし、ペットの毛もつきにくいと、室内でペットを飼っているご家庭にも人気があるとか。
しかし調べたところ、防水で便利な反面、ズーラカバーは洗濯後に脱水ができないという弱点があったんです!
ヨギボーのズーラカバーの特徴!脱水がNGな理由とは?
そうなんだ…じゃあ、洗い方はどうなるのかな。ビショビショのまま干さなきゃってこと?なんで?
理由は、ズーラカバーが特殊な耐水加工をされているためです。
ヨギボーのズーラカバーの素材は「PVコーディングポリエステル92%、ポリウレタン8%」でできています。
ポリエステルは丈夫で伸び縮みしにくく、シワや摩擦にも強いという長所があります。速乾性があり、お家でも洗濯できる素材としても人気です。
一方、ポリウレタンも一時期マスクの素材として注目されていました。もともとはどちらの素材も洗濯・脱水が可能な素材です。
しかし、ズーラカバーに配合されているポリエステルが「PVコーディング」という特殊な撥水加工をされているため、脱水ができないというわけなんです。
ヨギボー公式サイトを見ると、「耐水性商品を脱水にかけると、故障する可能性があるため大変危険です」との注意書きがあります。
最悪の場合、なんと洗濯機が故障することがあるのだそうです。
ええ…洗濯機が壊れたら大変だよ〜。
そのため、すすぎが終わって水が抜けた時点で洗濯カゴに移し、排水環境のいい場所で乾かさなければなりません。
自宅で庭などの広い場所がある人は、直射日光の当たりにくい場所に干しましょう。
また、2階以上で干す場合は下の階のお家の洗濯物にかからないように注意が必要です。
面積の大きいカバーほどぼたぼたと物凄い量の水がしたたり乾きにくいので、たまに様子を見に行って、向きを変えたり裏返したりすることをおすすめします。
多少の扱いにくさはありますが、屋外で使えるという利点を考えると、ズーラシリーズは十分魅力的なクッションであると言わざるを得ません。
洗濯が苦じゃない人にはいいんじゃないかな?
キャンプやグランピングなどにも幅広く使えますし、アウトドア志向で洗濯好きという人にズーラシリーズのヨギボーはぜひおすすめです!
ヨギボーの洗い方本体編!便利なリペアサービスとは?
ここまで、アウターカバーの洗い方の手順と注意点を説明してきました。干し方に少し気をつけるだけで、手軽に洗い、お手入れすることが可能なんですね♪
ヨギボーが綺麗になって、これからも気持ちよく使えそうだよ!
しかし、長く使っていると本体のビーズもヘタってきたり、匂いが気になってきたりしますよね?
そんなときは、公式サイトから申し込める「リペアサービス」があります!
リペアサービスとはヨギボーが公式に行なっている、本体を含めたヨギボークッションの「メンテナンスサービス(有料)」です。内容は以下の通りです。
ニトリやその他のインテリアブランドでも、ビーズクッションの販売はありますが、このようなメンテナンスのサービスは実施されていません。
上記3つのサービスとも、ヨギボーをプロの洗い方で本体ごと新品同様のクオリティに調整してくれる、専門店ならではの内容です。
公式サイトによると、申し込み方法には店舗と配送の2通りがあり、申し込み方法やヨギボーの大きさによって料金が異なるシステムになっていました。
引用【Yogibo公式】https://yogibo.jp/repair
ちなみにMidi(ミディ)とShort(ショート)の料金が変わらない理由は、大きさがほぼ同じだからです。
幅に約5cmほどの差があるだけで、重さも両方とも約6.0kgと全く変わりません。
ただ、見た目が幅の分だけ微妙に違いがあるそうなので、気になる場合はお店に行って手に取ってみることをおすすめします。
また、ヨギボー公式サイトではシーズンごとにリペアサービスの割引キャンペーンを行っています。
実際にリペア料金が30%offになっていたこともあるので、定期的にホームページをチェックしてみてもいいですね!
ヨギボーがヘタってきたからなんとかしたいけど、洗い方がわからない…。購入時の新品さを蘇らせたい…。
そう思ったあなたは、リペアサービスの申し込みを検討してみてもいいかもしれません。
申し込みの際の注意点は、シリーズや破損の状況により申し込みの対象外となる場合があることです。
また、申し込みが集中すると返却までの時間が長くかかることもあるそうです!
時間がかかっても高クオリティに仕上げたい人向きだね!
頼む前に対象の範囲内か疑問に感じたら、公式サイトからカスタマーサポートへ気軽にお問い合せしてみましょう。
普段からの扱いが丁寧であれば、リペアサービスも頼みやすくなるというわけですね♪
クリーニングは専門業者が行ってくれるので、衛生面が気になる人にとってもおすすめの方法です。
自分の住む街にヨギボーの販売店はあるか、値段はどのくらいか、ある程度見積もりを出してから判断すると安心ですね。
まとめ
- ヨギボーアウターカバーの基本の洗い方は弱いモードで洗い低温乾燥させる
- ヨギボーアウターカバーの部分汚れの洗い方は、中性洗剤を含ませたタオルで叩き拭きし風通しの良い場所で乾燥させる
- 色落ちしてしまうのでヨギボーアウターカバーの高温乾燥やアイロンは控える
- ヨギボーズーラシリーズの洗い方は基本的には変わらないが脱水ができないので干し方に注意が必要
- ヨギボー公式の「リペアサービス」はヨギボーを新品同様にメンテナンスしたい人向けの便利な有料サービス
以上が、ヨギボーの購入を検討中のあなたへ向けた、アウターカバーの基本の洗い方と特殊カバーズーラの注意点、リペアサービスの説明になります。
せっかく購入するなら、丁寧にケアして長く付き合っていけたら素敵ですよね。
自分でお手入れすることで、マイヨギボーへの愛着が増し、あなたのお家での時間がさらに楽しくなるはずですよ♪
素材を傷めずヨギボーの清潔感を取り戻すのにおすすめの中性洗剤はこちら!
洋服など普段のお洗濯にも使える大人気の商品なんですよ♪